日別アーカイブ: 2025年5月5日

甲府南(R7-38) 5/5の甲府南校

気持ちが良い風の中、1日対策をやり切った今川です。

ゴールデンウィークも後半戦。
皆さんはどのように過ごしていますか?
私も昨日までしっかりと休むことができました。
私の兄が昨年末に大病を患い緊急入院をしていました。
この春に無事退院し、後遺症もなく今では全く普通の生活をおくっています。
そんな兄がGW前から実家に帰ってきており、2日の夜(深)にしっかりと飲みました。
(昔から家族で良く飲むんですね。GW・お盆・正月は必ず)
3日はゆっくり休養し、昨日(4日)は出かけました。
その話はいずれ載せたいと思います。

さて、甲府南校も昨日一昨日(5/3・4)は休校でしたが、
今日から再開です!
今日(5/5)も明後日(5/6)も中学1年~3年すべての中学校対象のテスト対策です。
前のブログでも書きましたが、この時期各部活動は練習試合や遠征など活動を強化する期間です。
私の息子も部活で忙しかったです。
今日大会の生徒もいました。
そんな中ですが、多くの生徒が対策授業に参加していました!
ある生徒はGW前
「先生、GW中部活があるけど、ちょうど塾が休みの日が部活でラッキーです!」
と話をしてくれました。
その生徒は当然今日元気に参加していました。
別の生徒は、校舎近くで行われてる大きなお祭り(正ノ木祭)に昨日一昨日遊びに行き、今日から塾で勉強をしています。
また今日の午後、ある父兄から
「今日の夜対策授業があるのですが、遠征で静岡にいます。活動が伸びていて学校につくのが19時過ぎになるかもしれません。本人は家に帰った後すぐに塾に行きますと言っていますが、遅刻しても大丈夫ですか?」
と連絡が入りました。
私の方も、その生徒さんの得意教科を1コマ目に変更し、可能な限り授業を受けることができるよう変更を。
実際その生徒さんは2コマ目の途中から参加しました。
そして、今日部活や大会で参加できなかった生徒も明日以降補習を行います。
本当にみなよく頑張っています!
立派です!拍手~~~!
まさにメリハリですね。
4連休の前半はゆっくりし、後半しっかりと学ぶ。
さあ!テストまで東中は残り10日!南中は残り18日!附属中は残り25日!
頑張っていきましょうね!
目指せ!自己ベスト更新!
ファイトだ!甲府南校生!

只今5月入塾生受付中です。
新たに文理学院は通塾しやすくなりました!
小学5年生6年生の皆さん
色々な習い事でなかなか都合がつかない場合がありますよね。
そこで新年度より
週1回・1科目からの通塾ができるようになりました!
今までと同じく「国語・算数・英語」の3科目まで受講することもできます!
そして中学生の皆さん!
週3回の5教科の場合、少し負担が大きいかな~~~と感じている皆さん
新年度より、全学年科目選択が可能となりました!
今まで同様「5科目週3回通塾に加え
「3教科(国語・数学・英語)週2回通塾「2教科(理科・社会)週1回通塾の選択も可能となります!
ぜひ多くの方に私たち文理学院の授業を含めたサービスに触れていただきたいです。

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.物理化学

物理化学とは、化学の対象である物質あるいは化合物や分子について、物質の構造や性質、反応性といったものを研究する化学の一分野。物理学的な手法を用いて研究することから物理化学と言われている。

分子はどのような構造をしているのか。どのように反応するのか。それはなぜなのか。このような問いに答えることが化学の研究を進めていく上でとても重要なこととなります。日々様々な物質が新たに合成されていますが、それらの物質の性質を調べたり、どのような反応をするのかを調べたりするときに、実際にその物質を合成する前にある程度の性質や反応性を知ることで、実際に合成しなくても予測することが可能です。例えば、薬を合成するときに、薬効を示すかもしれない複数の化学物質の候補があったとします。これらの性質や反応性を合成前にある程度予測することができれば、実際に合成しなければならない物質の数を減らすことが可能です。

このように、性質や反応性を予測するためには、実際の実験結果と分子レベルで構築した理論をつなげる必要があります。こうした研究を行うのが物理化学です。化学では扱う対象によって有機化学や無機化学といった分野分けがされていますが、物理化学でも扱う対象やアプローチによって分野分けがされています。

界面化学・・・2つの物質が接する境界に生じる現象を扱う

電気化学・・・物質間の電子のやり取りと、それに付随する現象を扱う

計算科学・・・コンピュータを使って分子の運動や反応をシミュレートし予測する。また、より良い計算方法を開発する。

SCIENCE IS ELEGANT

「知る」ことで世界が「広がる」「学ぶ」ことで世界が「色付く」

文理学院中島校 理系担当 伴野

新入塾生募集中!

【吉原校高等部】読書のススメ(その8)

国語科の「THE KING」あらかわです。この校舎ブログでは私が面白いと思った小説や作家をいろいろと紹介し、能書きを垂れたいと思います。

 

今回はみんな大好き、本を読まない人でも名前くらいは知っている東野圭吾について(書き始めたら思いのほか長くなってしまったので、2回に分けて)綴ってみようと思う。

 

日本小説界に燦然と輝く存在である東野圭吾。彼をなくして日本の小説は語れないレベルで彼の存在は大きい。彼が作品を発表することで、ファンはもちろん喜ぶし、映像化しやすい原作を手にできる映画の配給会社も喜ぶ。出版社はドル箱スターの仕事だから当然ニンマリだし、もっと言えば出版社が儲けることで、未だ見ぬ未知なる才能の発掘にお金を使うことができるのだ。

東野圭吾はある程度小説を読み慣れてくると、少々物足りなくなる部分はあるし「地雷作品」もそれなりにあるのだが、それでも小説界を支えていることは間違いない。小説好きであれば感謝しなければならない存在なのだ。ありがとう、東野圭吾。これからも最高の小説をよろしく頼む。

 

ということで、東野圭吾の著作はすべて読破済みの私がオススメする必読の作品を厳選させてもらった。ぜひ参考にされたし。

 

『秘密』

超東野圭吾。この作品は読んだ誰もが悶絶する名作である。東野圭吾と言えば『秘密』。『秘密』と言えば東野圭吾である。切っても切れないのだ。こういった設定の先駆けと言えるので、もしかしたら「ありきたりな設定だな」と思われがちだが、甘い。その考えは甘すぎる。人格が入れ替わるなんていうありきたりな設定も、作家自身がここまで真剣に向き合うと、こんなにも残酷で胸を打つ物語に昇華してしまうのだ。いち小説好きとしてこの仕事を成し遂げた東野圭吾に拍手を贈りたい。中途半端な覚悟であればもっと逃げようがあったと思う。彼の仕事ぶりを堪能できる最高傑作である。

 

『白夜行』

この作品を紹介するのは難しい。「ノワール小説」だし、高校生には・・・・とも思うし、本気で紹介しようとするとかなりマニアックな説明になってしまう。なのでここはあえて簡単に勧めたいと思う。面白いから(大人になったら)読んでくれ。分かりやすく盛り上がるような作品ではない。じわじわと、そしてクラクラとするような愉しさがある作品なのだ。「文章に酔う」という体験をしてみてほしい。

『白夜行』は「つかもうとする人たち」が主要キャラクターとして配置されている。その一人ひとりが、今の自分が持っていない何かをつかもうともがいており、その姿は三者三様。だからこそ、ドラマと成り得る。そして読者もまた、非常につかみ所のない『白夜行』という作品を読みながら、それでも何かをつかまえようとしてしまう。人は物語に意味を、答えを求めるようにできているからだ。

900ページに及ぶ一大叙事詩。つかもうとする人々が、もがいた先に手にするものは何か。そしてそんな彼らを見ながら私たち読者が『白夜行』からつかみ取るものは何か。『白夜行』という意味深なタイトルの意味は。すべては本書の中にある。

 

次点

『ナミヤ雑貨店の奇跡』

数あるファンタジー系の作品群の中でも秀逸なハートウォーミング小説。詳しく書くとネタバレしてしまうので書けないが、泣いた。映画は○○だったが。

『幻夜』(←『白夜行』の続編的な作品だが、未読でも楽しめる。『白夜行』より好きかも)

面白いから(大人になったら)読んでくれ。分かりやすく盛り上がるような作品ではない。じわじわと、そしてクラクラとするような愉しさがある作品である。←2回目。

『聖女の救済』(←久々に震えた作品。やっぱ天才だわ、東野圭吾)

完全犯罪を創造する時、人はどのような顔をするのだろうか。装丁のパッチワークの一針一針がもはや恐ろしい。「ガリレオ」シリーズの最高傑作である。

 

 

とまぁ、前置きはこれくらいにしてここからが本題である。が、前置きが長くなりすぎてしまったので、本題は次回へと続きます。

 

 

最近読んだナイスな一冊 『始まりの木』夏川草介

大学で文化系の専攻をしようという学生にオススメの一冊です。学生の頃を思い出し、机上の理論ではなく、フィールドワークの重要性を再確認させられました。

富士吉田校 こどもの日

こんにちは。富士吉田校の高根です。

連休も後半ですね。GW課題が出されている人は順調に終わっていますか?中3生は受験用課題も継続してございます。期日に提出するというのはもちろん大切ですが、来る受験のためにしっかりと知識を定着させることが一番大切です。間違えた問題や苦戦した問題は繰り返し解いて覚えてくださいね。

さて、本日5月5日はこどもの日ですね。端午の節句とも呼ばれますね。こどもの日と言えば鯉のぼりを飾るのが定番ですが、なぜ鯉のぼりを飾るのか知っていますか?理由は子供の成長を願うためということになりますが、起源は日本では江戸時代から始まり、さらに元を辿ると中国の登竜門の伝説が鯉のぼりと深く関係しています。

「登竜門」とは、中国にある「竜門」と呼ばれる滝・急流を鯉が登り切ると竜になるという言い伝えから生まれた言葉で、今では乗り越えれば出世・大成できる関門といった意味合いで使われています。

文理学院でも授業や日々の勉強を通して皆さんが大きく成長できるよう誠心誠意サポートしていきます。まだ塾に通われていない生徒もぜひ一度文理学院の授業に参加してみてください!体験授業も受け付けております。お問い合わせの際は富士吉田校(0555-22-8100)までご連絡ください。


GW(5月5日~6日)のお知らせです。

5月5日(日)小中学生の授業補習はございません。

5月6日(月)19:00~21:00 中3(忍野・山中湖・湖南)

※5月5日につきましては、小中学部のスタッフがおりません。お問い合わせの場合は6日以降に頂くか、HP、LINEからご連絡ください。

漢字検定受検生募集中!

富士吉田校舎では5月15日(木)まで申込受付しております。初めて受ける生徒も、上の級を目指して受ける生徒も誰でも挑戦お待ちしております!特に中学3年生に関しては受検の機会が限られてくるので、比較的余裕のある今回受検することをオススメします!

入学のご案内

▲入塾生募集中!文理学院では随時入塾を受け付けております。お問い合わせの際は富士吉田校(0555‐22‐8100)までご連絡いただきますか、校舎(富士山駅の前にある校舎です)まで直接お越しください。その他ホームページからもお問い合わせ可能です。

都留本部校『こどもの日!』2025.5.5

都留校 小澤です。

都留校は5/6 (火) までお休みとなります。
スタッフ一同、美味しいモノを食べて充電中です! (*’ω’*)
みなさんも、リフレッシュしてくださいね~ (*‘∀‘)/
では、よろしくお願いします。

都留校の 5月通塾予定表 はコチラ!

下吉田校 5月5日 浅間神社へ

おはようございます、小俣です。

休みですね、本日は散歩の途中で、浅間神社がお祭りをしているので、雰囲気だけ味わうついでに、「弓道」をやっていするはずなので見に行こうかと。卒業生たちに凛々しい姿を楽しみ。

↓写真ですが、例年より早く「藤」が咲いていました。雨の降る前に撮影したので、本日はもう・・。とても綺麗に咲いているところもあるのですが、人さまの家の庭を撮影できませんよね。以前、甲州市の塩山校に勤務させていただいていいたときに、山梨市の有名なお寺?神社?の「藤」を観ました、それに比べるとですが、雰囲気だけということで。本日も、お休みを楽しみましょう