こんにちは。吉原校高等部です。
1月19日以降の予定表です。

塾内模試が行われます。模試とは、自分の学力がどのくらいあるか測る健康診断のようなものです!ぜひ、前向きな姿勢で挑んでください!
*高1:国語・数学・英語・リスニング
*高2:国語・数➀・数➁・英語・リスニング・情報・社会(文系2科目/理系1科目)・理科(文系1科目/理系2科目)
模試期間で、すべての科目を受験してください。
国語科の「1年に100人の逸材」あらかわです。この校舎ブログでは私が面白いと思った小説や作家をいろいろと紹介し、能書きを垂れたいと思います。
さて今回は、昨年読んだ選書の中から、今年の現代文入試(主に国公立大学)に採用されそうだなあと思った著者・作品を挙げてみたいと思います。趣味嗜好で偏りはありますが・・・
アイウエオ順で
・阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライディングの教科書』
・犬塚美輪『読めば分かるは当たりまえ?(読解力の認知心理学)』『生きる力を身につける』
・今井むつみ『学力喪失(認知科学による回復への道筋)』
・甲田直美『物語の言語学』
・小松原哲太『概説レトリック』
・西林克彦『わかったつもり(読解力がつかない本当の原因)』
・渡邉雅子『論理的思考とは何か』
最後に、共通テストを間近に控えた高3の国語受講者のみなさんへ。
過去問の演習(授業内で扱ったものも含む)・分析をきちんと終えたみなさんは、もう十分にアドバンテージが取れているはずです。余計なことは一切やらなくていいです。すべては授業や配布プリントに凝縮されています。今一度テキスト・教材の復習や配布プリントの確認をして本番に臨んでください。
エスペランサ!バレンティア!トランキ~ロ、すべてはデスティーノ・・・アスタ・ルエゴ👋
国語界の「KB王」あらかわです。この校舎ブログでは私が面白いと思った小説や作家をいろいろと紹介し、能書きを垂れたいと思います。今回はミステリー小説から。
『地雷グリコ』青崎有吾
みんなが知っているような子どもの遊びに新たなルールを足して、究極の頭脳戦にまで仕上げた最高のゲーム小説である。
痺れる読み合いに心理戦、駆け引きに、極上の伏線回収などなど、なかなか面白かった。
後半に向かうにつれてゲームのルールが複雑になるので、私のようなサクサクと読み進めるタイプには「?」となりがちなので、一旦戻って読み直しという手間はあったが、それでもきちんと読み直すと伏線の張り方がすさまじく、この作品を仕上げるまでにどれだけの労力を費やしたのかを想像するだけで星三つである。
一つ一つの章でそれぞれ完結するので、読書体力がない人にも読みやすいのだが、複雑なルールを理解した上で再読しながら理解した上で、個人的には一番初めの「地雷グリコ」が最高でした。「自分ならばここに地雷を仕掛けて・・・いや、待てよ?むむむっ、このJAPAN ME〇SAの吾輩を悩ませるとは・・・、いや、これが最適解だ!ザクとは違うのだよ、ザクとはっ!!」といろいろ考えるのも楽しかった。
『君のクイズ』小川哲
クイズ番組の決勝で、僕の対戦相手は1文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たす。彼はなぜ正答できたのか?
こんなあらすじを読まされたら読まないわけにはいかないでしょ!? JAPAN 〇ENSAの吾輩としては!
で、読んでみた。最初から最後まで知的興奮と知的快楽に満たされて、一気読みしてしまいました。駄菓子菓子!!読み進めていくうちにネタがわかっちゃったのよね。大学時代に学んだ「音声学」だったか「言語学」だったかを思い出して。
それと、あの最終問題の答えはクイズとして公平性が担保できているのかというと、う~む・・・。
すごく面白かったけど一回読めば十分で、記憶を消してもう一度読みたいレベルではなかったかな(あくまで個人の感想です)??推理小説の最高峰を知っているだけに。
科学的思考とは実験や観察によって得られたデータや証拠に基づいて、結論を導く方法です。科学の実験では、仮説を立て、それを検証するプロセスが重視されます。例えば、植物の成長における光の影響を調べる場合、特定の条件下で植物を観察し、その結果を記録します。このデータを使って、どのように植物が成長するのかを理解していくのが科学的思考の基本です。
紫駒
論理的思考は情報や証拠を整理し、矛盾なく結論を導き出す思考法です。例えば、ある問題があった場合、その原因を突き止めるために関連する情報を整理し、論理的に推論を進めることが論理的思考です。この思考法は問題解決や判断に役立ちます。科学的思考は自然現象等の理解を目的とした思考ですが、論理的思考は問題解決や意思決定を目的とした思考となります。この2つの思考は独立しているものではなく、両方をバランスよく利用していくことが重要です。
緑駒
「考える」ためには「知る」ことが大切です。例えば、「長持ちするバッテリーを作るにはどうすればいいか」と言われたとしてどうでしょうか。電池に関する知識が無い状態でいきなり考えろと言われても無理ですね。この問題を考えるためにはまずは、電池に関する知識を身に透けた上で、長持ちしそうな電池の案を出して実験をしていきます。この前提となる知識があることが大切です。なので、何かについて考える時はまず調べることが重要です。しっかりと調べて知識を得ることが思考をするうえで最も大切なことです。
SCIENCE IS ELEGANT
知ることで世界は色づく
文理学院吉原校高等部理系担当 伴野
こんにちは。吉原校高等部の若山です。
今年もありがとうござました。保護者様、文理生を中心に多くのお力添えをいただき、今年一年無事に校舎を運営することができました。おかげさまで、入塾してくださる生徒も多く、これからもより一層、皆さまに良い教育を提供できるよう講師一同励んでまいります。
さて、吉原校舎は、12月31日、1月1日・2日は休校となっております。1月3日から、元気な姿で皆さんにお会いできることを楽しみにしております。お正月が過ぎれば、いよいよ共通テストを迎えます。冬休みとはいえ、気が休まらない日々が続くと思いますが、もうひと踏ん張り頑張りろう。一日一日でできることを確実に。最後まで全力で。
よいお年をお迎えください。
吉原校 高等部 若山
年の瀬も近づき、それは同時に受験生にとってはいよいよ共通テストが間近になってきていることを意味します。
そしてまだこの時期でも目標ラインに届いてない生徒もいて、そういう人は焦る気持ちで不安になってるかもしれません。
勉強はしてるのになかなか思うように点数が伸びない、よく聞く話です。
どう考えればいいのでしょう?もう手遅れで点数は伸びないのでしょうか?
そんなことはないと思います。ここで考えないといけないのは、勉強時間と成績とは単純な比例関係にはないということです。1時間勉強すればそれに見合った分だけ、100時間勉強すれば成果はその100倍に、というようにわかりやすく結果が出ればやる気も出るのですが、実際はそうではありません。勉強の成果というのは、最初のうちは勉強しても勉強してもなかなか成果が出ない一方、ある一定ラインを超えた時に急激に伸びるものではないかと思います。
実例をひとつ。国立大志望の女の子で共通テスト(当時はセンター試験でした)の模試や演習の点が伸び悩んでる生徒がいました。目標ラインは7割でしたが、毎回5割前後で、最終模試もそのくらい、クリスマス時期になっても5割くらいで、本人は結果が出るたび「また、半分でした、、」と憔悴した様子でした。こちらとしても「やるしかないよ、頑張ろう」としか言えなかったのですが、年が明けてから「6割とれた」「75%だった」と成果が出始め、それから2週間後の本試験でジャスト7割をとって無事志望校に進学しました。
伸び始めてわずか2週間で5割が7割になったわけです。
今一生懸命勉強しているみなさんの劇伸びタイムがいつ来るのかは残念ながらわかりません。しかし、折れそうになる気持ちに負けず努力すればそのチャンスは十分にあります。
私たちも頑張るみなさんを全力で応援します。本番まであと少し、自分を信じて頑張ろう!
学研高等学院2026年4月新校舎開講!
吉原校中等部のチラシもご覧ください。
こんにちは。吉原校高等部です。
吉原校高等部の合格実績です。(12月26日時点判明分)
山梨大学
静岡文化芸術大学
上智大学
東京都市大学
など(他にも合格多数)
🌸合格おめでとう!🌸
国語科の「浪漫勇士」あらかわです。この校舎ブログでは私が面白いと思った小説や作家をいろいろと紹介し、能書きを垂れたいと思います。
今回は、少し前に観てきた、映画「国宝」について語ってみたいと思います。
原作至上主義の私としては申し訳ないのだが、諸々の事情により映画の方を先に観てしまった。
映画を観た感想として、今までの私は原作をあまりにも重視しすぎてきたというか神聖化していたのだが、その考えを完全に改めた。表現する媒体が変われば物語で伝える内容も変わって当然だし、なんならそうじゃなきゃダメだろう、と『国宝』を観て思った。
どれだけ芸事に優れていようとその血筋ではない喜久雄と、血は引き継いでいるものの役者としての実力?覚悟??が足りない俊介との究極の切磋琢磨というか、お互い魂を削り合って極致に達していこうとするこの物語。スクリーンで対峙していた人生に、感情に、覚悟に、息づかいに、そして舞台という魔物に取り込まれた。最後のシーンはアレだよね?降りてきたんだよね?アレが、ウン。
もちろん主人公を演じた吉沢亮の役者としての狂気の演技も凄かったが、個人的には横浜流星演じる俊介の『曽根崎心中』の鬼気迫る演技は圧巻だった。
原作も読了したし、いくつか答え合わせをしたい箇所もあるので、機会があればもう一度観てみたいと思います。