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5/9(土)晴れ
本日の静岡市は雲はあるものの気持ちのいい気温となりました。
湿度も上がってきて梅雨をすっ飛ばして夏の足音が聞こえてきそうな陽気です。
昨日、中学2Hクラスの社会の授業をやっていて、生徒さんから「地理は覚えれば何とかなるけど、歴史は興味を持てないし面白いとも感じないので苦手!」と言う声が上がりました。
最近は時代劇はNHKの大河ドラマくらいしかなく、生徒さんたちが歴史に触れる機会が少なくなってきているのも原因かもしれません。
私の幼少期は時代考証は大丈夫か?と不安になるような「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」。「遠山の金さん」「鬼平犯科帳」「伝七捕り物帳」「服部半蔵影の軍団」など時代劇が目白押しでした。NHKの大河ドラマも時代考証や方言指導まで入り、今より硬派な印象でした。
なんで昔は時代劇が多かったんだろう?と疑問に思って調べたところ、①映画の黎明期から「役者」は歌舞伎俳優を登用することが多かったので、必然的に時代物が多くなった。②東映が太秦にロケ専用の映画村を設立し、時代劇の舞台装置が出来上がっていたため。
などが要因として挙げられるそうです。
時代劇多作のおかげで、私の幼少期は時代劇が溢れかえり、風邪をひいて学校を休むとTVで延々と時代劇の再放送を見れる環境でした。(「しか」なかったとも言えます)
おかげで「水戸黄門」を通じて徳川綱吉の事績を知り、「鬼平犯科帳」や「遠山の金さん」を通じて化政文化について無意識に学びました。
勿論、歴史を題材としたフィクション(作り話)なので、のちに勉強すると水戸黄門は全国漫遊もしていないし、悪役(ヴィラン)として描写された徳川綱吉の政策に正当性があり、元禄の天下泰平の世の中を築いた功績があることを学びました。
「な~んだ。やっぱりフィクションなんだなぁー」とは思いましたが、入り口はどうあれ歴史に興味を持つきっかけに触れれたのは幸運でした。
中3生の皆さんは修学旅行で京都奈良に行かれますが、様々歴史的建造物。史跡を回って、「どうして聖武天皇は重機の無い時代に大仏のような強大な建造物を建てたのか?」「藤原頼通が建てた平等院鳳凰堂はなぜ国風文化を代表する建築物なのか?」という教科書で学んだ知識が深い理解にむずびつくと歴史は面白くなりますよ。
「学び」のきっかけは「興味」だと思うので、自分がタイムスリップした気分を味わって歴史に興味を持つきっかけを探してきてくださいね。
【明日5/10(日)の予定】ワークタイム
中1 14:00~16:00
中2 16:00~18:00
中3 18:30~20:30
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