高等部 中島校」カテゴリーアーカイブ

【高等部 中島校】夏期講習募集中です!

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

雲の多い日が続いております。蒸し暑い・・・まさに、釜風呂といった感じですね。スパの釜風呂は気持ちいいんですが、普段だと・・・疲れちゃいますね。しかも、梅雨は7/4に明けたとのこと。むむむっ!です。

さて、テストも終わりいよいよ夏期講習に向けてといったところです。夏期講習の募集も終盤です!今週末に新聞折込みの広告が入りますが、一足早く公開いたします。

今回は、5月のテスト結果と夏期講習の詳細なご案内となっております。ぜひご覧ください。

夏期講習の募集は直前まで行っております。1講座でも受講いただければ、8月いっぱい自習室が利用可能な大きな特典もございます!ぜひともご参加ください。お問い合せお待ちしております。

 

【高等部中島校】○○なのはなぜか

こんにちは。高等部池田です。暑いですね、山梨人の自分にはだいぶキツい気候です。慣れてるみなさまでも油断すれば熱中症になるかもしれません、気を付けていきましょう。汗かかなくなったら逆に危険です。

生物でできるようにしておきたい考え方→“色々”な“複数”の原因を考えるということ。一対一対応の現象って意外と少ないです、多種の要因がありそれが合わさって事象となります。例で上の《暑いのに汗をかかない》を考えてみましょう。パッと思いつくのは①水分を使い切った。です、もうからっからということですね。他にないでしょうか?わからんときは名詞に注目です、“汗”を考えます。汗は純粋な水分でなく、電解質タンパク質を含んだ液と考えると②電解質(塩分)を使い切った。もありえるでしょう。
よって《暑いのに汗をかかない》ときは①or②or①かつ②が原因と考えられ、実際に水分だけだとすぐに排出され(塩分濃度を下げるため:溶質が少ない)塩分だけでは塩分濃度が急上昇し(溶媒が少ないため)各種症状が現れ、電解質を含んだ水分では少し楽になるという結果になります。なので暑くて汗かいたときは水分+塩分です。ちなみに汗出ないは体にダメージ受けたになるのでその前に対応しましょう。若い頃はダイジョブかもしれませんが20超えて急に後遺症でるかもしれませんよ。生物の話に戻ると原因は複数あるので考えようって話でした。でも1つしか思いつかない…字数かせげない…となりますよね。大丈夫です、受験問題なので攻略法があります。そんなのも夏期講習でやります。まだまだ募集中ですので是非参加ください。

山梨の夜は涼しいので日によっては窓開けてるだけでも過ごせます。一昨日もそんな感じだったんですが、ふと窓を見ると猫がいました。うちでは飼ってないので野良か近くの飼い猫かなんですが、網戸をはさんですぐそこまで来てました。猫はあまり接点がないのでかわええなと見てると、ステンと座ってくれて5分ほどお見合いしてました。ふらっといなくなってしまいましたがまた来てくれたらいいなと思いました。(飼い猫かもしれないから勝手にオヤツあげたりしちゃだめだよね…)

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.七夕

「あれがデネブ アルタイル ベガ」 

君は指さす夏の大三角 覚えて空をみる      

やっと見つけた織姫様 だけどどこだろう彦星様 

これじゃひとりぼっち

閑話休題

デネブははくちょう座のα星(星座の中で最も明る星のこと)で、夏の大三角形を構成する星です。神話においては、七夕伝説で織姫と彦星が天の川を渡る際に、カササギが橋の役割をするとされており、そのカササギの尾の部分にデネブが位置すると考えられています。また、ギリシャ神話では、ゼウスがレダという女性に合うために白鳥に変身したという物語が、はくちょう座の由来の一つとされています。

紫駒

アルタイルはわし座のα星で、アラビア語の「飛ぶワシ」に由来します。日本では彦星という名前で知られていますが、中国では牽牛星(けんぎゅうせい)と呼ばれています。これは、七夕伝説ができた当時の中国の男子の敬称によって読んだものとされています。アルタイルは太陽からの距離が約17光年離れており、観測結果によると秒速250キロ以上で自転していることが分かっています。

橙駒

ベガはこと座のα星で、アラビア語の「落ちゆくワシ」を意味する言葉が変形した名称と言われている。日本では織姫という名前で知られていますが、中国では織女星(しょくじょせい)と呼ばれています。ベガは太陽から25光年離れており、アルタイルよりもさらに遠いところに存在しています。しかし、アルタイルが太陽の1.6倍の大きなのに対して、ベガは太陽の3倍となっているため、遠い場所にあってもアルタイルよりも明るく見えます。ベガもアルタイルと同様に高速で回転しており、ベガの周りには惑星があるかもしれないとも言われています。

SCIENCE IS ELEGANT

星に願いを、天に思いを、地に希望を…

文理学院中島校 理系担当 伴野

 

【高等部中島校】時間が割けるからこそ

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

夏の気温に慣れたと思っていたけれど、富士市に来るとそれを二回りくらい上回る暑さで迎えてくれますね。まだまだ夏の本気はこんなもんじゃないと言われている気がします。それでも七夕飾りで涼しい気分。ありがとうございます。

僕がブログを書くと課題だの試験だのの話ばかりでしたがそれでも勉強の話は尽きません。特に夏は受験生にとって大事な時期。大事大事と言われ過ぎて何が大事か分からなくなりがちなので、個人的に抑えて欲しいポイントを一つだけまとめます。

・まとまった時間が取れるからこそ、自分の出来る限界がわかる

1日24時間すべてを勉強に、なんて生活はできませんので自分の過ごす日常の動き、睡眠・食事・身だしなみ・移動・休憩、すべてひっくるめた上でどれだけ勉強時間に費やせるか。計算した上で実践してみてください。最大限でできる勉強時間と、自分の実際にできた時間と比べてみてください。結構時間はズレます。

「睡眠8時間だから16時間は確保できるぞー」なんて無理な計画ではなく、自分の生活リズムを踏まえて考えて欲しいです。そうやって考えた理論値と、実際一日動いてみて出てきたズレを分析することを必ずやって欲しい。そのズレを無くすために何を削ればいいか、そこで初めてわかると思います。案外いろいろ時間を割いているはずです。また、「机に向かっている=勉強している」では無い時間もありますよね?なんの気なしに目に入ったスマホ、サブのシャーペンが思ったより汚れてた、参考書のページについたシミは何なのか。自分が無意識にしていた行動を見直す機会になるはずです。

実際に動くことで、その無駄な時間を含めて、初めて自分がマックスで割ける勉強時間がわかります。12時間机に向かった、、、けど、勉強時間は10時間程度だった。みたいにね。受験生はまずその無駄時間をどれだけカットできるか。意識を持たないと、考えていないとできないことですが、まずはここからです。

 

【高等部中島校】7月突入

こんにちは、理科担当池田です。早いもので2025も半分終わり7月に突入しました、そろそろ受験への展望も見えてきましたでしょうか。特に重要なのが夏休みの過ごし方、勉強するのはもちろん“計画し実行する、ズレが起きたら修正する”ということの練習をぜひしていただきたいです。受験において強力な武器になります。文理でも夏期講習が始まりますので活用していただければと思います。
さて前回もいっていた夏期講習の予告、高3生物では『実験考察』を解説する予定です。たまに受験生物は勉強しなくても点が取れると豪語する人がいますがある意味うそではありません、この分野では答えがすべて問題中に書いてあります。なのでとてもセンスが良ければ意識せず点がとれるでしょう。ですが普通の人はそうはいきません(受験問題ですから当たり前)、なので講習では問題文の読み方、比較する方法、解釈のパターン化などをやっていきます。事前の生物の知識はそこまで必要ないので普段生物をとってない人でも参加できます。共通テストでも出題される内容ですので興味が湧いたら気軽に参加ください。

先週の休みにバイクで静岡まで来ました、今回は富士を通過して静岡市?までオススメのルートをネットから取ってきてナビしてもらいながら来たので場所はよく分かりませんがいい感じのカーブやら峠道やらでおもしろかったです。が、雨がすごい。急にザッと降ってさっと晴れて乾いてでスコール?ここは東南アジア?となりました。上は乾いたんですがズボンがびちゃびちゃだったので目的地の喫茶店に入れなかったのでまた行きたいと思います。

【高等部 中島校】テスト直前!

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

山梨の高校は今日含めて今週で学園祭が終わりますね。楽しむときは全力で。

静岡の高校は来週から定期試験です。テスト範囲内でできることは全力で。

今日は中島校舎でテスト対策です。高校1年生は化学基礎。はじめて会う人が大半なのでこっちも緊張してますが、僕もできる事を全力でやっていきますのでよろしくお願いします。高校2年生は物理と化学ですね。どちらの教科も本気を出してくる頃合いです。出題範囲を「こなす」のではなく「身に付ける」意識を持って、残りの日数頑張りましょう。

授業が多い分スタートも早いです。今日はこの辺で。暑さに気を付けて水分補給もおこたらず。

 

【高等部 中島校】7月の予定

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

早くも、梅雨が明ける?! 熱い・暑すぎる・・・ 実は文理の自習室もテスト前ということもあり、自習の生徒でいっぱい!やはり、暑い・熱すぎるのです。別館も利用できるので、それぞれの集中できる場所で勉強できるのが、良いみたい。ただし、現在使い方指導強化中です好きなところで勉強できるけど、緩いでは意味ないですからね。利用するみなさんは、それぞれが節度ある態度で勉強してくださいね。

予定表右下は、明日明後日(6/28・29)の予定が載っています。テストが迫っています。集中してやっていきましょう。では、以下予定表です。

ではでは。

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.太陽の温度

太陽の温度は表面で約6000 ℃、中心温度は約1500万 ℃、黒点で約4500 ℃とされています。しかし、最高融点の金属の単体はタングステンで3400 ℃、一番融点の高い物質でも3990 ℃と太陽の表面温度を直接計測することは不可能そうです。では、体表の表面温度のような高温はどのように測っているのでしょうか。

紫駒

金属を加熱すると赤くなっていきます。このように、物質は加熱していくと色が変わっていきます。なので、この色の変化を調べることによって温度を測っています。なので、太陽は6000 ℃の温度の物質が放つ光を放っているので、太陽の表面温度は約6000 ℃と言われています。

緑駒

太陽の温度に関してはこんな説もあります。実は太陽の温度は26 ℃しかなく黒点には生物も存在している。太陽は光を放っているだけで、その光が地球等の惑星に到達し、惑星上の物質に当たることによって熱に変換されるというものです。この説は、日本の学者「関秀男」によって提唱され、現在でも一定の指示を得ています。この説が正しいのであれば、人類が太陽に着陸することも可能となるかもしれません。

SCIENCE IS ELEGANT

「知る」ことで世界が「広がる」「学ぶ」ことで世界が「色付く」

文理学院中島校 理系担当 伴野

夏期講習生募集中!

【高等部中島校】テスト前の慌ただしさの中で

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

山梨の校舎では来週が学園祭の人が多く、どの生徒さんもクタクタな様子で授業を受けていました。クタクタでも来ることが本当にえらい。少しでも自分の力にしようと必死に授業を受けてくれていました。こちら中島校舎では定期試験2週間前、というか2週間を切っている状況ですね。まだまだお昼の段階でも続々と自習室にくる生徒さんがいっぱい。こちらも定期試験までに少しでも自分の力をつけようと必死になってくれています。

どちらもベクトルは違えど自分のために必死に頑張っている。素晴らしい。そう、自分のためなんですよね、最終的には。「課題の出し忘れで怒られるから」、とか、「試験の出来が悪くて怒られるから」、とか。「怒られる」を避けるための勉強になっている人が増えているんじゃないでしょうか。

最初はそんな動機でも全然いいと思うんです。勉強しなかった→できなくて怒られた。だから勉強した→できて褒められた。いいサイクルです。でも高校生の勉強って、「できて褒められた」が極端に減るんですよね。できて当然みたいなノリがすごく多くなる。扱う教科、科目の多さや触れる単元の多さを考えたら一個一個の扱いが軽くなってしまうのは仕方ないですが、達成感を感じずに次へ次へと単元が進むせいで、いつしかできた!嬉しい!の感覚が薄れてしまうプラスの感覚が薄れて、マイナスだけが残ってしまい、「できなかった=怒られる」の部分だけが残ってしまうのでしょうか。

僕が勝手に思っているだけで、本当は違うのかもしれません。でも「できた、ほめられた、嬉しい」の感覚が確実に薄れているのが高校生

自分の経験ですが、自分の高校の担任の先生、すごく怖い数学の先生でした。(今でもその高校にいらっしゃるのでこんな事を書くのはちょっと気が引けますが)その怖い先生がとある日の授業、数学の「解と係数の関係」の話をしている時でした。「どんな数字が答えなのかわからないのにこれを考えるだけで、この計算式のこの形とこの形の値が求まっちまうんだ、すげ~だろ!」と。満面の笑みで。

普段あれだけ怖い人が、ただ公式の使い方を教えるだけの場面で、こんなにも僕らに今まで見せたことのない楽しさ、嬉しさを、感動を前面に押し出しているなんて!衝撃でした。僕自身、上に書いたような状況だったのでしょう。「できる」ことへの感動なんて薄れているなかで、この、ほんのささいな一場面だけは鮮明に覚えています。「できる」ことって凄いんです。「感動」するんです。感情が動く様をその担任の先生から受け、自分の考えが大きく変わったきっかけになったな、と改めて思います。

褒められなくても、怒られても、その公式が、構文が何を伝えているのか、何ができるのかに「感動」できるようになったことで、勉強への取り組み方が大きく変わりました。その感動があるからこそ、自分の力として吸収できるんだな、と。公式が構文が増えるたびに、「覚えなきゃいけない事が増えた」のではなく、「自分が表現できる事が増えた」と思える大きなきっかけとなりました。

もしやる気がでない、動き出せない人がいるなら「感動」を持って勉強をしてみて欲しい。自分ができることが一つ増えるだけでも、自分の表現できることが2倍にも3倍にもなることを知って欲しいと願いながら締めようと思います。わかった、できた、覚えたの感動を毎日。

【高等部中島校】定期前

こんにちは、理科担当池田です。ここ一週間で急に夏が来た感がありますね。雨が少ないのは気がかりですが湿気が比較的少ないのは助かります。ですが日光は強烈なので熱中症には気を付けましょう。

さて前回のお話し、用語のつながりを意識してみてという話でしたがどのように勉強すればいいのでしょうか。イロイロありますが自分がオススメするのはテーマを探すという方法です。
①共通用語を見つける
例:代謝の‘呼吸’と筋肉の‘呼吸’
②それぞれの用語の意味、背景を考えて共通のテーマを探す
例:代謝…ガス交換、グルコース分解、ATP生産etc
筋肉…解糖、ATP生産、クレアチンリン酸etc
③共通のテーマで単元を説明する
例:筋肉はミトコンドリアでATP生産をし、血中に炭酸ガスを放出している
以上です、特に重要なのが②でウェビングとかストーミングとか呼ばれる技術と似たようなもので発想力起草力を鍛える練習になります。もちろん③もまとめることによって覚えることの練習になります。でも毎回やるのめんどいし機会が多すぎない?というのは正論で端からやってたら時間が足りません。なので授業では、この用語ってなんだっけ?どこででてたっけ?今回の内容ならどういう意味っぽい?など生徒に聴いて↑の練習を特にして欲しい項目を指定しています。まぁどれでやってもいい練習になるんで数学や英語で疲れたときに休憩がてらやってみてください。次回は夏期講習で何やるかを紹介しましょうか。

暑いねぇ、とけてるねぇ。山梨と最高気温は今はそんなに変わらないけど湿度が違うから体感温度がとても違います。暑いねぇ、特に夜は別世界だねぇ。なんで24℃とかあるんですか。千葉に長いこと住んでたはずなのになぜか似たような気候の静岡には慣れません…