高等部 中島校」カテゴリーアーカイブ

【高等部 中島校】あと35日

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

さすがにもう冬、と言っていいでしょう。寒さは富士市でも実感できますね。それでも普段いる地区からすれば暖かい。今夜は家の周辺の天気予報に雪マークがついていますので、帰りは安全にゆっくりと行きたいと思います。

共通テストまであと35日。あと一か月というべきか、まだ一か月あると言うべきか。受験生はソワソワしてくる時期です。すでに実行している人もいると思いますが、まだ学校への通学がある今の時期から体を「朝型」にしておくことをお勧めします。

どうしても夜間に自学、課題などを行っていた人も多いですが、試験は朝から昼の時間帯にスタートします。つまりその時間帯にベストコンディションが出せる生活習慣が要る。勉強すること自体はいいことですが、深夜まで頑張って、昼の授業で寝ぼけてる…なんて状態の人。もう切り替えの時期ですよ。休みだから寝られるだけ寝て昼過ぎに起きだす…という人。体のペースは完全に「夜型」になっちゃってますよ。この時期から習慣として、「朝型」を体に覚えさせていきましょう。

寒さも厳しくなり、空気も乾燥しています。体調崩すきっかけが多い時期なので、できる対策は各自しっかり行っていきましょう。一か月前だから、とジタバタせずに、どっしり構えて普段通りに勉強に励んでいただきたいです。

【高等部 中島校】12/11折込み広告

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

本日12/11(木)の朝刊に中島・吉原合同の折込広告が入りました。今回の広告では2学期中間テストの結果と冬期講習の案内を掲載しました。それがコチラになります。

2学期期末テストの返却も進んできています。ご報告できるタイミングがきましたら、このブログでご報告できればと思います。

冬期講習については、本日より講習前の予習・復習体験がスタートします。講習申込みは直前まで可能となっていますので、ご希望の方は校舎までお問い合わせください。以下のリンクからもお申し込み可能です。小中学部の講習申し込みも12/16まで可能となっております。

ではでは。

 

 

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.不気味な科学実験

モンスター・スタディ                                         1939年、アメリカの心理学者ウェンデル・ジョンソンは、吃音症の原因を理解するべく、児童養護施設である実験を行いました。彼は22名の孤児を連れてきて、「発達障害のための治療」と称した実験を始めます。まず、孤児を2つのグループに分け、片方のグループにはポジティブな教育を、もう片方にはネガティブな教育(少しでも言葉に詰まれば病気だと指摘する)をしました。こうした教育を受けた結果、ネガティブな教育を受けたグループでは、はじめは発話に問題のなかった子供にも吃音症の症状が現れたといいます。

スタンフォード監獄実験                           1971年8月14日から20日にかけ、スタンフォード大学の心理学者フィリップ・ジンバルドーは、刑務所を舞台にした実験を行いました。いたって普通の人が特殊な地位を与えられると、その役柄に合わせて行動や性格が変質することを証明した実験です。新聞広告で募った健康な被験者21人を、看守役11人、囚人役10人にグループ分けします。リアリティを求めるため、囚人役は実際にパトカーで逮捕され、看守役の前で服を脱がされ、シラミ駆除剤を散布されました。刑務所は本物と同じ設備を用意し、その中で囚人と看守はそれぞれの役割を演じます。その結果、時間が経つにつれて、看守役はより看守らしく、囚人はより囚人らしい行動に変化していったのです。看守役は、囚人に素手でのトイレ掃除を命じたり、禁止されていた暴力を振るうまで激化しました。しかし、ジンバルドー自身もそのリアリティに呑まれ、実験を続行。関係者が事態の危険性に気づき、弁護士などをつれて強制的に中止されました。そのとき、看守役の被験者たちは「約束が違う」と続行を希望したといいます。

文理学院中島校理系担当伴野

【高等部 中島校】12/8以降の予定

こんにちは。廣瀬です(‘ω’)ノ

寒い・寒すぎる・・・このところ、静岡といえど、凍えてます。末梢神経、毛細血管がヘタレているのでかなり厳しい日々を過ごしています。乾燥もひどいしね。乾燥といえば、インフルエンザが猛威をふるっていますね。あるクラスでは学級閉鎖だとか・・・塾の自習室では、加湿器の稼働始めました。マスクをしながら自習する生徒が多いですね。うがい手洗い、マスクなど自己防衛をしっかりと行いましょう。高3生にとっては、1日1日が大事な時期です。寝込んでなんていられない!お願いしますね。

さて、以下予定表です。

冬期講習に向けて、

12/11~20の期間:予習・復習講座(講習受講者特典)/12/16~26映像Be-Wing冬期特別招待講座第1ターム

12/22~対面授業・冬期講習 っと、いろいろあります。授業のある日をしっかりと確認してください。

 

現在、冬期講習受講生募集中です。以下バナーより詳細がご覧いただけます。

ではでは。

【高等部 中島校】寒さにまけず

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

さて12月ですね。各学年ともに最後の定期試験などの大きなイベントも終わり、あとは冬休みを待つだけ…ではあるんですが、すでに早いところでは学校からお休み中の課題など出ていると思います。また、学校も課外授業や部活動など、完全にストップするわけではないので、今手を出せるところはどんどん消化しちゃいましょうね。量も多いので暇を見つけてどんどんこなしていくのが大事です。

また、3年生は受験勉強もで使うものが最終段階の問題集などに代わってきている頃でしょう。より実戦的な共通テスト形式の問題などを多くの方が使っています。単純な得点力をつけるために量をこなす、という意味でも、難解な問題文のどこを抽出して問題に挑めばいいかのトレーニングとしても、そしてそもそもマーク形式の問題に慣れるという意味でも、今扱うのが絶好のタイミングです。どんどん周回して、本番に備えましょう。

周回していく中で、答えを覚えてしまったという相談も良く受けます。覚えることが悪いわけではないし、実際僕も受験生として臨んでいた時に、「あ、これ④だわ」ってなっちゃいました。でもそれ自体に意味は全くない。

なのでそういうケースは

・解法が頭に浮かぶのなら飛ばす

・立式だけはちゃんと書いて計算はせず飛ばす

などの工夫が必要です。もちろん、ちゃんと解くのが望ましいですが、時短するならこんな感じの取り組みをしましょう。大事なのは解法、解答以上に重視して残りの期間を過ごしましょう。

例年みていて思うのは「学力の成長は止まることが無い」ということ。特に余計なノイズがほとんどなくなるこの時期は、勉強している生徒たちも”常に集中状態”であるかのような雰囲気。試験本番前なのに、空気はスポーツなどの試合直前、大会直前。このピリッと、肌がひりつくような空気が嫌でも集中力を向上させます。だからこそ、この直前期はものすごく伸びる。最後まで伸びるぞ、試験開始直前まで伸びるぞ、だから歩みを止めないで。

【高等部 中島校】

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

今日もぽかぽか、日差しもあって過ごしやすい。絶好の勉強日和です。来週から冷え込んでくるそうなので今のうちにできることをやりきってしまいましょう。定期試験もあと半分残ってますしね。

ここ中島校舎では上で書いた通り定期試験が半分終わっていますが、山梨では来週頭からスタートになります。連日自習室も静かに盛り上がっていますよ!そのなかでもリズムを崩さず毎日来ている受験生がやはり目に入ります。イイネ!毎日同じペースで、やるべきことを確実に行うことがどれだけ難しいか。そういう意味で部活を頑張っていた人はこの基礎トレーニングが習慣化しているという意味で有利ですね。最後まで焦らず、腐らず、確実に一歩一歩いきましょう。

また、定期試験が終わると待っているのは冬期講習です。まだまだ受付していますので、この機会にぜひ。各学年 英語、数学、国語と2,3年生は物理、化学、3年生はさらに生物と化学基礎・生物基礎も講座を用意していますので、この機会にぜひ。

【高等部 中島校】11/24~の予定

こんにちは廣瀬ですヽ(^◇^*)/

11/24(月)からの予定表をになります。年内最後の定期テストが始まります。2025年を締めくくるテストとして本気のマジで臨みましょう!

なお、テスト日程不明の高校があるため、時間割の変更の可能性がありますのでご了承ください。

現在、冬期講習受講生募集中です。以下バナーより詳細がご覧いただけます。

【高等部 中島校】ちょっとした違いを

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

中3生も高校生もテスト直前、ということで中島校舎は生徒がたくさん集まって頑張っています。普段と違う先生から学ぶことで、同じ問題でもいつもと違った見え方、アプローチがあるでしょう。沢山身に付けて自分の物としていただきたいですね。

毎度気候の話から入っていますが、やっぱり山梨と静岡で大きな違いがあるもので。今日も出勤する車内では暖房がかかっていたはずなのに、静岡県に入った途端に冷房に切り替わっていました。20℃ちかい気温は地元ではしばらく見なくなっていたので、過ごしやすいことには変わりないですが、急激な変化はやっぱりびっくりしちゃいます。

その点、中学生の学調特訓だったり、高校生のテスト対策などは、問題の答えは同じでありつつその道筋が”ちょっと”変わる程度です。びっくりはしない程度でしょう。でもその”ちょっと”の違いは問題の答えを導く過程を大きく変える、見るべき箇所を大きく変える、その教科に対する印象を大きく変えるきっかけにもなります。

料理で言ったら隠し味。無くても良いけどあると仕上がりが大きく変わる。ほんの少しの違いでも得られるものは大きいですよ。

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.ふわふわタイム

こんにちは、文理学院中島校高等部理系担当伴野です。

気付いたら12月が目の前に…2025年も終わりそうになっています…

そして、もう今月末には12月試験が迫ってきています。準備はいかほどでしょうか。テストの点数がよくなかった原因として、テストが難しかったということも聞きますが、準備不足という話もよく聞きます。数学や英語と比べて理科は後回しになりがちで対策の時間が少なくなりますが、そんな中で意識してほしいことは、パターンを覚えるということです。数学もそうですが理科も問題によって解法のパターンはある程度決まっています。このパターンを抑えていくことによって初見問題でも難問でも対応していくことが可能となります。(このパターンを見抜くことや問題文からそれを見つけだすことは簡単なことではありません。だからこそ、質問をして欲しいところではありますが…なかなかそんな質問をしてくれる人は少ないわけで…)

テストまで残り僅か…体調管理にも気を付けながら全力を尽くしましょう

冬期講習生募集中

【高等部 中島校】11月半分

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

11月も半分が過ぎました。我が家では灯油ストーブが活躍しているくらいに山梨では寒いですが、相変わらず富士市は過ごしやすく快適ですね。たった一つ山を隔てただけの地域のはずなのですが、ここまで違う気候とは。とてもお隣さんと思えない。

さて定期試験がどんどん近寄ってきていますよ。今日も早い時間から1,2年生が自習にきています。期末ということもあって範囲も教科数も多いので皆さんどんどん準備を進めていきましょうね。来週は対策授業もございますので、是非ご参加を。塾生でなくても興味があるなら参加できますので、まずはお問い合わせをいただければと思います。

自分の担当する物理・化学はどうしても後手に回る教科です。僕としても、まずは英語、数学、なにより国語をしっかり強化してから取り組んで欲しいと思っていますので、後手になっても全然O.K.です。ただ、取り組む際は「解答に書いてある立式、式展開を丸暗記する」では何の意味もなくなってしまうので、「なぜこの式ができたか」、「どうやってその値に注目したか」などの過程を大事にして欲しいです。(欲を言えばそこを質問して欲しいです。)

すんごくぶっちゃけた話をすると、理科の質問の8割、いや、9割は日本語読解の内容、計算展開の内容です。そこが難しいのは重々承知しているのですが、突き詰めるとそれは理科ではなく国語、数学の範疇です。…そう、国語と数学なんです。理科の質問が少ないんです。”理科の内容にたどり着く前にギブアップ”しちゃってるんです。これ、結構真面目に考えて欲しいんですが、「国語」で学んだ内容が他の教科に出てこない、一切関係ないと頭の中で完全に割り切っている人。ここ数年増えていると感じています。国語はすべての教科の基礎です。国語で問題文を作るし、母国語ではない英語は、国語で学んだ日本語で訳をつくるし。基礎であり、慣れ親しんでいるからこそ軽視されがちですが、この国語力がないからこそ生じる詰まりがどの教科にもあるはずです。そして、慣れ親しんでいるからこそ、鍛えることが本当に難しいのも国語。

この機会に、鍛えると思って、是非問題文を「ちゃんと読む」ことを意識してほしい。時間がない?いやいや4,5行程度なら1分もかかりませんよ。もしその量に3分も4分もかかるようなら、それこそ鍛えないと大変なことになりますよ。精読とまでは言いません。「ちゃんと読む」、してみましょう。