家から歩いて行くことができる距離に沼津東高校があり、先週土曜日の出勤前、今年もうちの子たちを連れて文化祭にお邪魔しました。声をかけてくれた長泉文理OB/OGの皆さん、在塾生の皆さん、保護者の皆さま、有難うございました。
私は過去の「思い出」に思いを馳せることがまずないのですが、先日の高等部長泉なめり校のブログを読んで、久しぶりに思いをいたしました。⇒文化祭に行ってきました!(高等部長泉なめり校)
過去数年間の卒業生のリストを眺めながら「こんなことあったよなぁ」「この生徒、入った時はこうだったけどこんな風になったよなぁ」なんてもろもろ思い出していました。
その一方で気づいたこともありました。
まず、長泉文理の生徒は、「何年間かをかけて」「少しずつ頑張った」ことで自分の行きたい高校に進学しているんだなぁってことです。長泉文理に対して地域の皆さまがどのようにお感じになっているかを知ることは難しいですが、長泉文理は決して最初から「できる子」ばかりが入ってくる塾ではないのだということを再認識しました。もちろん最初からよくできる生徒さんが入塾するケースもありますが、「入塾時にできている」というわけではなく、なりたい自分の姿、ありたい自分の姿に向かって小学校のうちから通って努力して「自分の力」でできるようになっている生徒さんが多いということにも改めて気づきました。
そして、早い段階でご自身のお子さまの課題に気づき、小学生から文理にお預けくださった保護者さまのご判断と行動のすごさにも改めて恐れ入りました。小学生、中1、中2、中3、それぞれのタイミングで生徒の皆さんが長泉文理に入塾してくださって勉強していますが、高校受験でいわゆる進学校に入学する生徒の割合は圧倒的に小学校から長泉文理に入塾している生徒さんが多いことにも気づきました。小学生のうちから長泉文理でコツコツ努力する生徒さんの姿を見守りつつ適切に導いている保護者さまに接し、私は2人の小学生の親として日々学ばせていただいております。
文理学院長泉校に大事なお子さまの成長を預けてくださる保護者さまのご期待に応え、この夏もお子さまの成長にひたむきに携わってまいります。
【H】
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