皆様、初めまして。7月1日より文理学院下吉田校配属となりました、藤本椋大(ふじもとりょうた)と申します。椋鳥(むくどり)の「椋(むく)」に「太い」ではなく「大きい」で椋大(りょうた)です。
以前は小学校教諭として、小学校に勤務しておりました。その経験が活きるように、生徒たちへの指導に力を入れていきたいと思います。
さて、ここで私の小話を1つ。私は子どもの頃から某有名ロボットアニメが好きで機体の名前をよく覚えていました。「フリーダム〇〇〇〇」、「ジャスティス〇〇〇〇」、「ストライク〇〇〇〇」などなど…。私も男の子でしたので、こういった横文字カタカナの文字の羅列に「お~!カッコいい!」となっていました…笑
その内の機体の1つに「フォビドゥン〇〇〇〇」という聞き慣れない単語が交じったものもありました。子どもの頃は「へ~そうなんだ」程度でしたが、頭に残っていました。
そして時は過ぎ、高校生になりました。英単語の勉強をしていた時です。単語を眺めていると、「forbid」という単語が目に留まりました。意味は「禁じる」だそう。「なんか聞いたことあるなぁ」と他の形を見てみると、過去分詞形は「forbidden」とありました。
「あ~!フォビドゥン〇〇〇〇か!!」
でもなぜ原形の「forbid」ではないんだろう…。うーん…
閃きました。
過去分詞形の「forbidden」、受動態で考えれば「禁じられた」となる…。
うーん、カッコいい!!(中二病)
そんなわけで、forbidという単語が頭から離れなくなりましたとさ。めでたしめでたし。
自分の好きなものと学習を結びつけると強烈なインパクトとなり、頭の中に定着しやすいかも…と思いました。「学習」を高尚なものとして捉えるのではなく、もっと身近で手軽なものと捉えたほうが気が楽かもしれません。そして、現在の日本では和製英語、いわゆる「カタカナ語」が身近にあふれています。日常のことにめを向けると、学習の一助になるかもしれません。
拙い文章を長々と失礼いたしました。今後ともよろしくお願い致します。