安西校R4-273【「評価者」ではなく「教育者」として】

11/30(水)くもり◎

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   ⛄冬 期 講 習 募 集 受 付 中!⛄

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ぜひ冬期講習 リンクをご覧ください!

11/30折込チラシはチラシ リンクでご覧になれます。

安西校での次回説明会は12/3(土)18:00~19:00迄を予定しております。

お申込み・お問い合わせは、下記電話番号にお電話ください。

☎054-204-1555

本日は第2回学力調査です。いてもたってもいられなくて、無意味に早く出社してこのブログを書いています。

明日12/1(木)には結果が返却され、同時に内申点も通達されるとのことです。明後日12/2(金)には進路希望調査の提出になり、来週から進路相談で面談になります。

今週来週は生徒さんの進路を決める大事な期間となります。

結果が出て、悩まれたときは、すぐ安西校に電話してご相談ください。

☎054-204-1555

生徒さんの力になります。

 

今サッカーのワールドカップが開催されています。

始まる前は、入ったグループが厳しく、直前の結果が伴わないこともあり、国内の関心は低かった印象です。

初戦のドイツ戦に勝ってから、風向きが変わり、サッカー日本代表は日本人の愛と関心を集める存在になり、連日メディアで賞賛されていました。

ところが、27日のコスタリカ戦に敗れると、一転して熱気が冷めました。SNSではだれだれが悪かった。だれだれのせいで負けた。監督が無策すぎた等。人格攻撃としか思えない言葉がネットを駆け抜けました。

人間かえす掌は2つあるとはよく言ったもので、ドイツ戦後、雲の高さまで持ち上げたかと思えば、コスタリカ戦後、地にめり込むまで叩き落す評価の仕方というのは人間の流されやすい気質を見せられているようで色々考えさせられます。

代表監督・代表選手というのはこういう毀誉褒貶の激しい世界で生きているのだと、その精神のタフさに改めて敬意を抱きます。

ファンやサポーターと言われる存在は、誰よりもチームを愛する分、いい結果が出たときには涙を流して喜び、悪い結果が出たときには、横で聞いてて鼻白む程の罵声を浴びせかけます。

子育てで考えると、親御さんはお子さんにとって最高のサポーターになります。物心両面でサポートし、チームの勝利(お子さんの成果)を願います。

その分、チーム(わが子)が不甲斐ない体たらくをさらすと、怒りの罵声を浴びせてしまいます。

同様にスポーツで例えるなら、我々文理の教師はコーチであり監督だと考えています。チーム(生徒さん)が不満足な結果を出した時、それを叱責するより、なぜ、結果が出なかったのかの分析を行い、どうやって次の勝負で結果を出させるかの戦略を練ります。

 

私塾の教師と言うのは、「評価者」ではなく、「教育者」なので、生徒さんがより良い未来を獲得できるように全知をふるいます。

昨日も文理に来て、頑張っている生徒さんの後ろ姿を見て、あらためてみんながHappyなエンディングを迎えれるようにしたいと思いました。

【最後の最後まで頑張る文理学院安西校生】

 

【坂】