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Hello!JESのYUKIです。
今回も引き続き中央アジア旅の続き。キルギススタン編でございます。
キルギススタンの通貨はソムで、物価はカザフスタンよりちょい安な感じでとにかく雄大な山々に囲まれていて、今でも夏の間は牛や羊や馬を放牧しながらユルタというテントに暮らしている人々がいます。
果てしなく広がる草原、雄大な山々、そしてそこを風に吹かれながら馬に乗って駆け抜ける人々!!
これ山の麓に小さなテントがあるの分かりますか?夏の3か月の間ここで生活するそうです。
そんな景色をずっと見てみたいなと思っていた私にとってキルギススタンこそこの旅のメインでした。
首都のビシュケクでトレッキングの準備を済ませ、いざトレッキングのベースになるカラコルという町へ!主都の郊外はやはりまだまだ未舗装道路になり、パンクしませんようにと祈りながらミニバスに揺られること5時間ほどで到着(帰りのバスは見事にパンクして6時間ほどかかりました・・・。)
到着してまず食べたのはこのラグマンという中央アジアのうどん?です!基本的に超オイリーな中央アジア飯の中での救世主で、後半はこればっかり食べてました(笑)
宿のオーナーにトレッキングのルート情報をしっかり聞いてからいざ・・・!と思いきやここでもまたトラブル発生・・・。
私がトレッキングを始める予定のジルガラン村とは別に、ジルガランリゾートという宿泊施設が町のはずれにあり、そこ行きのバスに乗ってしまいました(笑)
時間をロスし、午前中に到着して歩き出すはずだったジルガラン村に着いたのは結局夕方の4時。夜の8時過ぎまで明るいとはいえ天気も芳しくなかったためもう村で宿をとって一泊。
この旅で泊まった中で一番きれいだった宿。一泊5000円もしたけど宿の人は英語が通じたし、ちょうどイギリス人とベルギー人の旅行者と一緒になったのでそれぞれの旅の話なんかで盛り上がり楽しい夜になりました(^^)
せっかくなのでジルガラン村の景色を少し
アルプスのハイジが現れそうな景色です!冬はバックカントリースキーの名所だそうで、ヨーロッパ人でいっぱいになるそうです。ちなみにアジア人が来ることは滅多にないらしく、この宿に泊まった日本人は私が初めてだったらしいです(笑)
小学生くらいの子でも一人で馬に乗れちゃうのがこの国の凄いところ!学校に馬で通ったりしてそう(笑)
この日は夕方から一気に天気が崩れて、大雨と雷もごろごろしていたので宿に泊まって正解でした(^^)
さあ私がキルギスで歩いたエリアはキルギススタンの東のこのエリアで、Aku Suu Traverse(アク・スー・トラバース)という全部で1週間の行程のルートでした。
このルートはルート上に村がないため基本的に補給ができません。水は川や湖から汲むとしても食料はすべて担いでいきました。なので総重量は約25キロほどになりました(´_ゝ`)
1日目はとにかく荷物が重いし身体も慣れてないしでかなりしんどかったです・・・。
まあなんでも動き出し、やり出しが一番しんどいものですよね。
さあ次回からいよいよトレッキング編スタートです!
JESでは単なる英語のレッスンだけではなく、実際に世界を見てきた教師の体験談から、異文化への理解や広い視野も育みます!
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