こんにちは、田子浦校の村松です。
1221年の6/5は「承久の乱」が
勃発した日なんだそうです。(旧暦では5月です)
大河ドラマで小栗旬さんが演じて
知られるようになった鎌倉幕府の
2代目執権・北条泰時の討伐のため
後鳥羽上皇が挙兵しました。
それまでは子供のいない3代将軍
源実朝の後継者として上皇の息子を
迎え入れる話になっており、幕府と朝廷は良好な関係でした。
「将軍=源氏」はもっと後の時代の考え方で
将軍は天皇の息子であろうが、摂関家の人間であろうが
構わなかったそうです。事実、祖父の北条時政によって兄を殺され、
内部のごたごたを見せられた実朝は子供を望ます、
宋(中国)で文化人として暮らしたいという考えを持つ、
およそ将軍らしくない人でした。
その蜜月関係が崩れた理由が、2代将軍・源頼家と
3代将軍・源実朝の暗殺。国語の学習の中で習いますが
実朝は和歌の才能に秀でていて、そういった縁で実朝と上皇は親しく、
裏で暗殺の糸を引いたとされる実朝の叔父・北条義時に強い不信感を
抱き敵視しました。そんな中、義時を助けたのは姉の北条政子で、
「頼朝公のご恩は海よりも深く、山よりも高い」で知られる演説をし、
結果は歴史の教科書で習った通り。上皇は島根の隠岐島へ
追放され、幕府滅亡まで天皇家や摂関家のお飾りの
幼い将軍が擁立されるようになりました。
話は変わりまして、今日6/5は田子浦中定期テスト。
中学生の皆さん、テストお疲れさまでした!
今回はGW後から少し早めに対策が始まり、
間に自然教室・林間学校・修学旅行を挟む
あわただしい対策となりましたが、皆さん
頑張って対策に参加してくれました。
今日は小学生のみで夜は中2保護者会です。
ゆっくり休んでください。ただ私たちは塾の先生なので
これも言わなければなりません。上記の北条氏とはちがいますが、
室町時代後半に伊豆・相模(神奈川)に進出し、戦国大名と
なった後・北条氏の2代目・北条氏綱は息子で3代目の氏康に
「勝って兜の緒を締めよ。」
という言葉を遺したと言われています。
当時は頭を守るために戦いのときには兜の緒(ひも)を
きつく締めていたそうです。戦いに勝って油断し
兜を脱いだ時に敵の反撃を受ける危険性があるという意味です。
後・北条氏は初代の宗瑞(早雲と言われていた人。近年は北条と
名乗ったことがないことがわかり、伊勢宗瑞という名で呼ばれます)
と3代の氏康に隠れがちですが、
関東全体を支配し、大大名になったのはこの氏綱の時。
普通、歴史の中では2代目にマイナス補正がかかるもの
ですが、この後・北条家は3代揃って優秀な一族です。
この言葉はテストだけでなく、あらゆる場面に対応する言葉です。
テストが返ってきたらすぐに解き直し。
自分が理解できているところ、理解できていない所を
知り、どうしてそうなるのか先生たちに聞いてください。
先生たちも油断せずにみんなのテスト分析します!
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田子浦校 村松