田子浦校、定期テストおつかれさまでした!【第793回】

こんにちは、田子浦校の村松です。

1221年の6/5は「承久の乱」が

勃発した日なんだそうです。(旧暦では5月です)

大河ドラマで小栗旬さんが演じて

知られるようになった鎌倉幕府の

2代目執権・北条泰時の討伐のため

後鳥羽上皇が挙兵しました。

それまでは子供のいない3代将軍

源実朝の後継者として上皇の息子を

迎え入れる話になっており、幕府と朝廷は良好な関係でした。

「将軍=源氏」はもっと後の時代の考え方で

将軍は天皇の息子であろうが、摂関家の人間であろうが

構わなかったそうです。事実、祖父の北条時政によって兄を殺され、

内部のごたごたを見せられた実朝は子供を望ます、

宋(中国)で文化人として暮らしたいという考えを持つ、

およそ将軍らしくない人でした。

その蜜月関係が崩れた理由が、2代将軍・源頼家と

3代将軍・源実朝の暗殺。国語の学習の中で習いますが

実朝は和歌の才能に秀でていて、そういった縁で実朝と上皇は親しく、

裏で暗殺の糸を引いたとされる実朝の叔父・北条義時に強い不信感を

抱き敵視しました。そんな中、義時を助けたのは姉の北条政子で、

「頼朝公のご恩は海よりも深く、山よりも高い」で知られる演説をし、

結果は歴史の教科書で習った通り。上皇は島根の隠岐島へ

追放され、幕府滅亡まで天皇家や摂関家のお飾りの

幼い将軍が擁立されるようになりました。

 

話は変わりまして、今日6/5は田子浦中定期テスト。

中学生の皆さん、テストお疲れさまでした!

今回はGW後から少し早めに対策が始まり、

間に自然教室・林間学校・修学旅行を挟む

あわただしい対策となりましたが、皆さん

頑張って対策に参加してくれました。

今日は小学生のみで夜は中2保護者会です。

ゆっくり休んでください。ただ私たちは塾の先生なので

これも言わなければなりません。上記の北条氏とはちがいますが、

室町時代後半に伊豆・相模(神奈川)に進出し、戦国大名と

なった後・北条氏の2代目・北条氏綱は息子で3代目の氏康に

「勝って兜の緒を締めよ。」

という言葉を遺したと言われています。

当時は頭を守るために戦いのときには兜の緒(ひも)を

きつく締めていたそうです。戦いに勝って油断し

兜を脱いだ時に敵の反撃を受ける危険性があるという意味です。

後・北条氏は初代の宗瑞(早雲と言われていた人。近年は北条と

名乗ったことがないことがわかり、伊勢宗瑞という名で呼ばれます)

と3代の氏康に隠れがちですが、

関東全体を支配し、大大名になったのはこの氏綱の時。

普通、歴史の中では2代目にマイナス補正がかかるもの

ですが、この後・北条家は3代揃って優秀な一族です。

この言葉はテストだけでなく、あらゆる場面に対応する言葉です。

テストが返ってきたらすぐに解き直し。

自分が理解できているところ、理解できていない所を

知り、どうしてそうなるのか先生たちに聞いてください。

先生たちも油断せずにみんなのテスト分析します!

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田子浦校 村松