◆高等部◆」カテゴリーアーカイブ

【高等部・都留校】土曜日の都留校舎風景

今日は出社してすぐに高校生が使用する自習室と教室のワックスがけを行いました。

都留校舎の床は艶が出てやりがいがあります。
冬期講習では快適に勉強ができますよ!

自習室では午後2時から吉田高校理数科の生徒さんが勉強しています。

定期テストは終わりましたが学校の課題を取り組んでいます。

三階では山梨学院高1年のHさんが映像授業教室で集中して勉強しています。いつも水筒を持参して自己管理も万全です。

午後4時30分からは都留興譲館高校のK君と最終面接練習。いよいよ明日看護大学の試験です。明日は朝6時に都留市を出発するそうです。

午後5時からは受験生の生徒さんと保護者の方と一緒に三者面談を行い、受験校の細かな打ち合わせを行いました。

【高等部 中島校】見直し作業の作業量

中島校 高等部 土曜の人 加藤です。

結構長い時間を通勤にかけているのですが、いよいよ年末という空気を通勤の中でも感じていました。車が至る所で止まる止まる。みんながみんな急いでいるからみんながみんな渋滞の原因となる感じですね。忙しい空気を感じるからこそなるべく安全運転をこころがけたいですね。

来週で高等部の通常授業は年内最後となり、冬期講習へと移っていきます。皆さんも日程、時間割など再度確認をおねがいします。その都合で今日が僕の中島校通常授業の最終日。前回の授業から生徒の皆さんに共通テストの模擬練習を行っていますが、いやぁ、流石は受験生!いい集中力を見せてくれます。60分の試験時間を余すことなく力を注ぐ姿勢が素晴らしかった。今日も同じく模擬練習の予定ですが、同じ姿が見れることを期待しています。

…余すことなく、と書いたのですが、実際には10分、15分前に解き終わっている人ももちろんいます。残りの時間を見直し作業に充てているのですが、その見直しが実際に問題を解く作業と同じ濃度であった、と僕の目には写りました。これが素晴らしい。なかなかできないですよ。見直しってどうしても一度自分で解いたプロセスが(たとえまちがっていても)ちらつくので、それになぞって考えるからこそ軽くなりがち、手短に済ませがちです。ここから1点が勝負を分ける世界に踏み込んでいく皆さんだからこそ、見直し作業こそ力を注ぐ場面だとわかっているのでしょう。集中力を切らさずに1点でも多くもぎとろうとしている姿勢。ぜひそのまま続けましょう!体に染みつけてしまいましょう!

見直しってホントに難しいです。自分が合っていると思って解いた方法をいったん否定しないといけないんですもんね。苦手な人も多いと思いますし、もちろん僕も苦手です。こればっかりはもう訓練しないとできない事。是非学校、文理の授業と演習する中で、見直しの意識、やり方のトレーニングを重ねて下さい。1点でも多く、積み重ねて下さい。

 

今年は僕の青春時代を形作ったゲームが二つもほぼ同時にリメイクされて充実した一年でした。片方は好きすぎてもう何周してるかわからないゲームでした。好きすぎるからこそ、軽く一周、と気軽にプレイできるデザインではなく、どっしり構えて一周するスタイルに変わっていたことが残念です。あ、どちらもトロコンするぐらいにやり込んではいますよ。

【高等部 富士宮駅南校】再現性

こんにちは、富士宮駅南校理系担当の伴野です。

以前のブログで科学的であるためには再現性が必要と書きましたが、これについてさらに書いていきたいと思います。

再現性とは、同一の条件では同一の結果が得られるということです。例えば、化学物質の合成を考えると、同じ物質を原料として同じ条件で合成をしていけば、必ず同じ物質を作り出すことができます。このように、科学的であるためには再現性があることが重要です。ですので、新たな物質を作り出したと言っても、それを同じ方法で他の人が作り出すことができなければ、科学として認められないということになります。

青駒

科学を発展させていく上で重要なことは、この再現性を見出すところにもあります。例えば、火をつけることを考えていくと、昔の人類は雷などの自然現象によって偶然得られた火を使っていたと言われています。そのような時代に現代人がライターなんて持って言ったらおそらく魔法使いもしくは神様だと思われるかもしれません。このように、偶然の産物として得られていたものに再現性を与えたことによって我々人類は発展をしてきました。なので、再現性がないと考えられているものに再現性を与えるとことができたならば、科学をさらに発展させていけるかもしれません。

science is elegant

その美しさは人類の探究の末に…

 

冬期講習生募集中

冬期講習が始まります!

皆さん,こんにちは!
山城校 元木です。

12月中旬になり,そろそろ冬期講習が始まろうとしています。
日程は下記のようになっております。

〇 A日程(12月22,25,27,29日)
  ・16:30~17:45 高3数学(標準)
  ・17:50~19:05 高2英語(応用)
               高3数学(応用)

  ・19:30~20:45 高1数学(応用)
               高2英語(標準)
               高3英語(標準)

  ・20:50~22:05 高1英語(応用)
               高2数学(標準)
               高3英語(応用)

〇 B日程(12月23,26,28,30日)
  ・19:30~20:45 高1数学(標準①)
               高1英語(標準②)

  ・20:50~22:05 高1数学(標準②)
               高1英語(標準①)

A日程,B日程で設けらている授業が異なるため,注意してください。
また,12月24日は校舎を閉めさせていただきます。

私は高校1年生の数学の授業を担当します。
扱う内容は「場合の数・確率」になります。
標準クラスで “基本~標準” レベル,応用クラスで “標準~応用” レベルの問題演習を行う
予定です。

11月下旬に行われた定期試験で,「場合の数・確率」が出題範囲だった高校も多いの
ではないでしょうか??
入試でも頻出分野になっていますので,前回の定期試験で思うような点数が取れなかった方々は,ぜひこの機会に「場合の数・確率」を苦手から得意に,もしくはさらに得意にしましょう!!

皆さんのご参加お待ちしております!

必要に迫られての奥深い意義  Part112

◎今年も残すところ二週間ほどになりました。思い切り駆け抜けて、新しい年を迎えましょう。

前回の続きで稲盛氏の『生き方』から抜粋して書くつもりでしたが、なんと本を置いてきてしまった関係上、他のネタで書かなくてはいけない状況です。本当に物忘れが激しいニャンコ先生です。

が前回、原理原則の大切さを書いたのでできる限りそれに合わせて書きたいと思います。ちょうどいい具合に、最近経験した、原理原則の大切さを皆さんに披露して、今後の生き方、教訓にしてもらいたいと思います。(すこしオーバーですが、、、。)

原理原則を守るとは言葉を変えれば、『ルールを守る』ということに近いと思います。ルールと聞くとスポーツのルールを思い出しますが、ルールが無ければスポーツ・競技自体が成り立たなくなります。また、ルールで思い出すのが、『交通ルール』です。最近は“あおり運転”やら“逆走”やら世間を賑わせています。そんな交通ルールの中で私が最も気をつけているのが、車間距離を十分に保つということです。つい最近、富士市からの帰り道、ちょうどサファリパークを過ぎ、峠の下り坂をかなりのスピードで駆け抜けて行く一台の車が私の前にいました。私もかなりのスピードでその車についていったのですが(決してあおったりはしていません)、突然その車が坂の途中で急ブレーキをかけて停車!! あわや衝突事故を起こすところでした。何事やらと目を見張った先には、黒い物体がのたうち回っていました。前の車がシカに衝突し急停車した模様です。もし、十分な車間距離を保っていなかったならば、おそらく私の車は前の車に衝突し、大事故を起こしていたことでしょう。

というわけで、十分車間距離をとり、交通ルールに則って運転することが如何に大切であるかを思い知らされた経験でした。

高校生の皆さんもあと何年かしたら、運転免許をとり車を運転することと思いますが、是非原理原則=ルールを守って運転して下さいね。(自転車による事故も多発しています。決してながら運転などしないで下さい。)

冬休み、冬期講習が近づいて来ました。明確な目標を定めて、有意義に過ごしましょう。

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

冬期講習会開催

対面授業映像授業(be-wing)の両方があります。

Aターム12/22,25,27,29 高2英語・数学、高3英語

Bターム12/23,26,28,39 高1英語・数学、高3数学

Cターム 1/2,3 高3化学・物理・化学基礎・生物基礎(1日に2講座実施)

◎英語検定実施

1月18日(土)一次試験

3月9日(日)二次試験

 

リンク

英語担当の今井です。

きのうで、南高校の修学旅行も終わり、山城校舎関連の2年生の修学旅行も終了。
沖縄から、一気に寒くなった甲府の温度差はかなり厳しいので、体調管理は気を付けてください。

楽しい修学旅行も終わったところで、2年生の皆さんは、このタイミングで受験モードに切り替えましょう!

2年生の皆さんが受験する共通テストまで、あと400日程度しか残されていませんよ。

「あと、400日もある」と考えるか、「もう400日しかない」と考えるかは皆さん次第ですが、

後者の考え方でうごきはじめるほうが、いい結果につながりますよ。

この冬の勉強計画、一緒に考えていきましょう。

 

英検対策授業のお知らせ(年内)です。

こちらは、1月18日(土)が試験日なので、あと1か月です。

 

英検準2級対策:

①12月20日(金)19:30~ ②12月23日(月)17:50~ ③12月28日(土)17:50~

英検2級対策

①12月20日(金)20:50~ ②12月26日(木)17:50~ ③12月30日(月)17:50~

年内は、それぞれ3回の対策授業を予定しています。各1時間前後の内容です

リスニングの音源とスクリプト英文がついている過去問や対策本を各自用意して、どんどん対策を進めてください。

 

 

 

 

【豊田高等部】合格速報

こんにちは。こんばんは。

岩崎です。

 

国公立大学の推薦入試の結果が出てまいりました。

豊田校舎からは2名が公募推薦で受験しました。

2人とも合格おめでとう!!!

 

 

静岡県立大学 看護学部 看護学科 Aさん

 

筑波大学 医学群 看護学類 Bさん

 

 

公募推薦は、高校1年生の1学期から高校3年生の1学期までの評定平均と、各大学の個別試験により合否が決まる受験方式です。私立大学合格の50%程が推薦系の入試によるもので、最近では国公立大学でも推薦系の入試による合格者数は増加傾向にあります。

高校1年生の1学期から勉強に励むことで、大学入試の可能性は広がっていきます。これから高校生になる皆さんは、高校入学後も勉強を続けていきましょう。

また、現在高校生の皆さんも今すぐ動き出せば可能性は広がります。

Strike while the iron is hot.

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集団対面授業、Be-Wing(映像授業)、ともに無料体験受付中です。

お申込み・お問い合わせは下記電話番号まで

文理学院豊田校

☎054-293-6555

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.科学とは①

科学的であるための条件とはどのようなものがあるでしょうか。例えば、超能力や魔法は科学的ではないと言われていますが、科学とそういった物との違いはどこにあるのでしょうか。

一般的に、科学的である条件には次のようなものがあります。

1つ目は、同一の条件のもとでは同一の結果が得られるということです。これを、再現性と言います。例えば、薬の合成を考えると、同じ条件で化学物質を合成していけば、必ず同じ物質ができます。このように、再現性があるものが科学と言われます。逆に超能力は、こうした再現性がないので科学的ではないと言われています。

2つ目は、原因と結果の関係がしっかりあるということです。これを、因果関係と言います。例えば、「筋トレをしたら筋力が増える」のように、筋トレという原因が、筋力が増えるという結果を作っています。このような因果関係があるものが科学と言われます。逆に、心霊や超常現象はこのような因果関係がはっきりしていないので、科学的ではないと言われています。(現象の因果関係がはっきりしたり、再現性があることが分かったりすれば、心霊現象等も科学的であると言えるかもしれません。)

3つ目は、問題に対する仮説が観察や実験などにより検討できることです。これを、実証性と言います。例えば、「ガラスよりもダイヤモンドの方が光を反射しやすい」という仮説は、実際にガラスとダイヤモンドに光をあてることによって検証することができます。しかし、「死後の世界は存在する」という仮説は、実際に実験等によって検証することができないので、まだ科学的であるとは言えません。

赤駒

科学的であるためにはこのような3つの特徴を持っていることが必要です。しかし、科学的であるものと、そうでないものの間にははっきりとした境界線があるわけではありません。これは科学がまだ完成されたものではないからとも考えられます。だからこそ、再現性や因果関係を軸に理由を持ってしっかりと理解する納得することが大切であり、その思考こそが科学的であると言えるかもしれません。

SCIENCE is ELEGANT

「知る」ことで世界が「広がる」「学ぶ」ことで世界が「色付く」

 

文理学院中島校 理系担当 伴野

冬期講習生募集中!!

 

 

 【御殿場校 ・高等部】小中学部の先生と一緒に校舎をピカピカにしました

今日は午後2時から小中学部の先生と合同で冬期講習前の大掃除を行いました。

昨日の授業後に教室の片側をワックスがけしたので、今日は机を反対側に移動させて残りのワックスがけを行います。写真は高等部数学科の芳賀先生。御殿場校舎所属の最年少の先生です。花嫁募集中です。

廊下のワックスがけを高等部数学科の岡田先生が行っています。ワックスを持ちながら作業する姿にベテランの味が出ています。

高等部英語科の高村先生。作業服に着替えて気合十分です。毎日山梨県から通勤しています。

小中学部の責任者、佐藤先生。機敏なフットワークを活かして縦横無尽に動き回ります。

 

 

小中学部の菊地先生。教室のエアコンと換気扇のフイルターを一枚一枚掃除機でホコリを取っています。

 

昨日と今日の作業で校舎はピカピカになりました。冬期講習では快適な環境で勉強ができます。

生徒の皆さんのお越しをスタッフ一同お待ちしております