《塩山校》テスト、テスト

期末テストが終わりました。

後は夏休みになるのを待つだけ
とはなりません。

各中学校では、到達度テストとか、復習確認テストと呼ばれる
テストが今週行われました。
そして、文理学院では、中学1・2年生が到達度確認テストを、
中学3年生は山梨県合否判定模試を、
この週末に受験します。

テストと聞くと耳をふさぎたくなる人も多いと思いますが、
本来「試す」ことです。
例えば、企業で新商品のテストといえば、
新商品が十分な性能を持っているかや、
消費者にどのくらい受け入れられるかを、
売り出す前に「試す」わけです。
もし、テストしないで売り出したら、なんて考えるだけでも
結構むちゃな話だって思いませんか。
テストで予定と違ったり、うまくいかなかったことを
直して、またテストして、さらに直して、
何回か繰り返していよいよ本当の販売開始。

学校のテストも同じです。
実際に理解しているか、問題を解くことができるかを
試すのがテスト。
だから、わからなかったり、解けなかったりした問題を、
解き直ししないと、テストを受けた意味がなくなってしまいます

では、一体何の前に「試し」ているのでしょう。
中学生のみさなんは入試と考えるとよいでしょう。
中学3年間テストを一度もしないで高校入試
どう考えてもむちゃですよね。
試して、直して、試して、直して、入試で合格。
結構いい感じじゃないですか。

でもそれだけでは、入試が終わったら勉強しなくてよいことになっていしまいます。
実は、高校入試のもっと先に、みなさんも自分を売り出す時がきます。
社会に出るときです。
いずれ来るその時まで、試して、直してのくり返し。

さあ、1学期にわからなかった、解けなかった問題を
文理学院の夏期講習でしっかり「直し」ましょう。

お問合せ、お申し込みは
塩山校 電話 0553-32-5034