富士吉田校 丸付け

こんにちは。富士吉田校の高根です。

このところ昼間の時間帯はかなり暖かく、富士山の雪も少しずつ融け始めているように見受けられます。ただ、日没後は上着等を着ないとまだまだ涼しいですので各自調節できるようよろしくお願いします。

さて、只今テスト対策の最中ですが皆さん学校ワークなどの丸付けを行っていますよね。解きっ放しになってしまっている生徒は忘れず丸付けをするようにしてくださいね!

その丸付けなのですが、皆さんは正しく丸付けできている自信がありますか?「正しく丸付けって?」と思うかもしれませんが、ワークのチェックをしていると本当は丸にしてはいけないのにと感じることがしばしばあります。

適当に丸付けをしてしまうと、最悪の場合間違えて覚えてしまったままテストでも失点してしまう恐れがあります。各教科で注意する箇所は異なるかと思いますが、国語では以下の点をよく気を付けて丸付けしてみてください!

①漢字間違いをしていないか。

丸付け間違いで一番多いのが、漢字間違いです。既に間違えて覚えてしまっていて解答をあまり見ずに丸付けしてしまっているのでしょうか。似た漢字を書いてになっているパターンも多いです。

②正しく書き抜き・抜き出ししているか。

次に多い間違いが、書き抜き・抜き出しミスです。この種の問題は本文と全く同じように解答しなければいけません。そのため、漢字は漢字、ひらがなはひらがな、読点(、)やかぎかっこなど記号などもそっくりそのまま答えなければいけません。

しかし、漢字を間違えて書いてしまっていたり、途中で別のことを書いてしまっていたりしているのにもかかわらず丸を付けてしまっていることがあります。

③記述の問題で必要な要素やポイントを書いているか。

こちらは皆さんだけの判断では難しいところがありますが、本当はこの言葉も書いてほしいのに丸になってしまっていたり、問題の条件に合っていない記述の仕方なのに丸になってしまったりすることがあります。

 

他にも気を付けてほしい箇所はいくつかありますが、特に注意すべきは上記の3点です。先生たちも皆さんのワークに目を通しますが、正しく丸付けする習慣は今後の高校生活・大学生活を考えたときにしっかりと身につけておきたいところです。

丸付けをするとき、いつもよりも注意深くもう少し時間をかけてやってみましょう!正しい解答を作る練習にもなりますよ!一人では難しい時にはいつでも声を掛けてくださいね。


漢字検定受検生募集中!

富士吉田校では本日までが漢検の申込締切となっております。初めて受ける生徒も、上の級を目指して受ける生徒も誰でも挑戦お待ちしております!特に中学3年生に関しては受検の機会が限られてくるので、比較的余裕のある今回受検することをオススメします!

入学のご案内

▲入塾生募集中!文理学院では随時入塾を受け付けております。テスト一回一回が大きく内申点に影響してきます。テスト結果を見てからではなく、テスト前の入塾もぜひご検討ください。お問い合わせの際は富士吉田校(0555-22-8100)までご連絡いただきますか、校舎(富士山駅の前にある校舎です)まで直接お越しください。その他ホームページからもお問い合わせ可能です。