こんにちは。富士吉田校の高根です。
気付いたらGWも最終日ですね。生活リズムは乱れていないですか?心当たりがある生徒は今日は早く寝て明日からの学校に備えましょうね。中には明日から修学旅行という学校もありますね。同じ日本ではありますが、場所が違えば住む人も食べるものも変わってきます。その土地ならではの文化や歴史にたくさん触れてきてほしいと思います!
さて、本日は忍野中・山中湖中・湖南中3年生の授業日となっております。時間は19時から21時と通常と異なりますので、送迎の際にはご注意ください。
遅刻・欠席の際には授業前に校舎までご連絡いただくか、LINEから遅刻・欠席連絡をよろしくお願いいたします。
そして、明日からまた本格的にテスト対策が再開されます。学校でも来週にはテスト範囲表が配られることかと思いますので、配られたら文理学院の方にも持ってくるようよろしくお願いします。
ところで、すでに自分なりのテスト前の勉強法が確立しているという人もいると思いますが、国語の勉強において皆さんにやってほしいのは「音読」です。中学生になってまで音読なんてやらないよと思う人もいるかもしれませんが、私が学生時代テスト勉強で一番効果を感じたのは「音読」です。
テストで良い点を取るためにはもちろん文章の内容をよく理解していないといけません。問題用紙にも文章が書いてあるからあらかじめ覚える必要はないように感じるかもしれませんが、テスト本番はゆっくり文章を読んでいる暇がありません。もちろん、本番まったく文章を読むなということではないですが、頭の中で文章の内容をイメージでき、あとは答えを探すだけといった状態に近づけることが理想です。
さらに言うと、問題を見て大体こんな風に答えれば良いと即座に答えを頭の中に思い浮かべられると最高です。そのためには、文章をかなり読み込まないといけないということになります。そこで必要なのが「音読」です。黙読よりも音読です。黙って読んでいるとただ文字を眺めるだけになってしまったり、イメージが湧きにくかったりします。声に出して読むことで読み飛ばしを防ぎ、よりイメージを膨らませることができます。
特に中学2年生の『枕草子』は、まさに音読の効果を発揮するところです。内容理解と同時に仮名遣いの確認もできて一石二鳥です!学校の授業で暗唱のテストを課されることもあるので、その練習にもなりますね。
毎日一回でも文章を読めば、テスト本番にはかなり頭の中に内容が入った状態でテストに臨めると思います。ぜひ音読を試してみてください!
漢字検定受検生募集中!
富士吉田校舎では5月15日(木)まで申込受付しております。初めて受ける生徒も、上の級を目指して受ける生徒も誰でも挑戦お待ちしております!特に中学3年生に関しては受検の機会が限られてくるので、比較的余裕のある今回受検することをオススメします!
▲入塾生募集中!文理学院では随時入塾を受け付けております。お問い合わせの際は富士吉田校(0555‐22‐8100)までご連絡いただきますか、校舎(富士山駅の前にある校舎です)まで直接お越しください。その他ホームページからもお問い合わせ可能です。