こんにちは。仏の顔も三度目の鎌矢です。
5月となって、吉田のほうも温かさを感じる時期になりましたね。もう我が故郷の甲府もすでに暑いです。母校の山口大学も暑いんだろうな…盆地だし…
懐かしいですね、山口大学。関西への移住ということで方言交じりの会話だったり、ラーメンの注文はみんなそれぞれオプションを5個くらい指定したり、いろいろな出会いがありました。じゃあ今日は、そんな山口大学の思い出を一つ。
山口大学に入りたての頃には、オリエンテーションがありました。大学生活の履修登録(受ける講義を登録するもの)のシステムや、アンケートなどの書類作成、チームでの発表などです。大学の講義内容に共同実験などのグループ活動がありますので、同学年内で知り合いを作っておこうという目的でしょうね。私たちの発表は、「自分の出身地をアピールする」というものでした。講師がそれぞれ地名を挙げて、該当する人が集まってグループを作る形式で、チーム分けがなされました。私は「山梨県甲府市」出身です。「やまなしけん こうふし」ですね。これが呼ばれればそこに集まればいいわけです。そして、そのときはすぐに来ました。「やまぐちけん ほうふし の方はこちらです」…なにか発音に違和感はあったけど、甲府市って言ってたはずだしいいよね、と思いながらふら~っとそこへ。そのチームは8人くらいで(思ったより甲府出身多いんだな~)なんて思ってました。
…山口大学の東の地域は山口県防府市。やまぐちけん ほうふし です。そりゃそうですよね。山口大学に山梨県民が急に計九人、しかも同じ学部に集まることなんてまず考えられません。それに加えて、他県出身の人を市まで指定してグループ分けをするはずもありません。普通に考えればわかるというやつですが、違うグループにまんまと入ってしまいました。集まったメンバーは地元民、顔見知りだったんでしょうね。「なんだこいつ…」という目線を送られて違和感。「山梨出身多いんすね」なんてすっとぼけた話をしたところで、「ここ山口グループっすよ」という指摘。…こいつぁ、大学デビュー大失敗かぁ…?
なんとか、誤解していたのを把握し、関東グループの一人として参加し、無事に静岡出身と富士山の所有権を主張し合い、事なきを得ました。
話は変わって河高、富士学苑は定期一週間、吉高は定期二週間前になりました。高校デビューの初回定期ですよ!早め早めの対策ですよ!デビュー失敗するんじゃあないぞ!!!!