中原校R5-283【ハインリッヒの法則】

1/24(水)晴れ

「寒い!」という言葉が第一声で出る程、本日の静岡市は気温が低いです。

出社中に「風花」が舞っていました。

昨日は中3と中2の授業。中3は私立入試まで2週間という事もあり、緊張感のあるなかで授業を実施。

【真剣度が違います】

昨日は豊田校で会議があり、久々に文理学院代表の小倉先生(クリックすると「社長ブログ」が開きます)とお話しました。

以前、車の車輪が側溝に落ちるという自爆事故を起こして、小倉先生から「運転はヒヤリハットの精神でやらないとね」とアドバイスを貰ったことがあります。

自分は車の運転が下手だという自覚があり、ハンドルを握る時はいつも緊張感が走ります。大きな事故はした事は無いのですが、車庫入れなどが下手で、何回も切り返して駐車します。車がしゃべれたら「僕の前輪は消しゴムじゃないよ!」というくらい切り返しします。こういう緊張感でハンドルを握っているおかげで免許証はゴールド免許です。(自慢)

アドバイスの中にあった「ヒヤリハット」という言葉の意味が分からず、ドイツ語か何かの格言なのかと思ったのですが、調べてみたら「ハインリッヒの法則」という労働災害の分野ではよく知られている言葉だそうです。しかも「ヒヤリハット」はドイツ語でもなんでもなく、「ヒヤリとしたり、ハッとしたりする危険な状態」の事で、まんま日本語でした(恥)。

そこから「ハインリッヒの法則」について勉強しました。休みの日に図書館に行って本を探して読んでみました。ざっくり言うとアメリカのハインリッヒ氏が提唱する「1件の重大な事故・災害の背後には、29件の軽微な事故・災害があり、その背景には300件の異常がある」という労働災害における経験則です。この結果から、別名「1:29:300の法則」や「ヒヤリハットの法則」ともいわれているそうです。

なかなか含蓄に富んでいる言葉で、自分の仕事に当てはめると、1つの「失敗」には、大きな問題にはならなかった軽微な「失敗」があり、それに至るまでにはヒヤリとするようなミスが多数かくれていると解釈しました。

「300」のヒヤリハットなシチュエーションを減らせば、「29」の失敗も減少し、最終的には「1」の失敗を防げると考えて日々の仕事をしていかねばと再認識しました。

後期期末テスト日程

安倍川中 1月30日・31日 あと6日!

中島中 2月6日・7日 あと13日

大里中 2月7日 あと14日

☆新年度授業外部説明会②

1月27日(土)PM6:00~6:50

対象:塾をお探しの現在小4~中2の生徒さんと保護者様

新年度チラシ(クリックするとリンクが開きます)

持ち物:筆記用具・スリッパ

☆入学テスト

1月27日(土)PM7:00開始

2月入塾、3月(新年度)入塾をご希望、ご検討されているご家庭のお子さんを対象とした『入学テスト』を受け付けています
🌟実 施 教 科
小学生:国語・算数
中学生:英語・数学

になります。

お申込み・お問合せは文理学院中原校        054-204-6755(午後3:00~午後10:00まで)    にお電話ください。