こんにちは、田子浦校の村松です。
1793年の6/22は江戸幕府12代将軍・
徳川家慶(いえよし)の誕生日です。
中学の歴史の教科書に出てくるような人では
ありませんが、この家慶の時代に老中・水野忠邦
による「天保の改革」が行われました。
また幕末に活躍する老中・阿部正弘や
最後の将軍となる徳川(当時・一橋)慶喜を
早くから評価していた人物です。
またこの人はとても子だくさんで14男13女の27人の
子供がいたのですが(すごいと思いますが徳川歴代で最高は
53人の子供がいた11代将軍家斉(いえなり)。親子そろって子だくさんです。
子どもが多いということは他家の養子や縁談で大名家に徳川の血が入り、血筋で
他家を乗っ取ることで徳川家の影響力を強められるメリットになります。)、
男子の中で成人できたのは、病弱な13代の徳川家定のみ。
家定は病弱で政治家としての資質は乏しかったのですが、
スイーツづくりが大好きなちょっとかわいい将軍です。
そんな人なので子供はいませんでしたが、薩摩藩の政治への影響力
拡大と跡継ぎを聡明と言われた一橋慶喜にするよう口添えするため、
薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)の養女として嫁いだのが、
後に天璋院(てんしょういん)と呼ばれる篤姫(あつひめ)です。
この時は後に大老となる井伊直弼の妨害と慶喜の実父
徳川斉昭(なりあき)の素行の悪さで大奥から猛バッシングを食らい、
14代将軍は紀州徳川家の慶福(よしとみ:後の家茂)に決まります。
家茂が20歳で死去した後、最後の将軍となった慶喜は聡明でしたが、
聡明すぎて幕府存続が厳しいと悟りさっさと「大政奉還」を
してしまうので、聡明すぎるのも考えものです。
話が大きくそれました。家慶はペリー来航など幕府にとって前代未聞なことが
多く起こったためか、心労がたたり1853年に亡くなってしまいます。
ペリー来航から大政奉還までわずか14年。その間に
家定⇒家茂⇒慶喜と3人の将軍が交代します。
家慶の時代までがいかに穏やかな世の中だったかがわかりますね。
話は変わりまして、今日は中学2年生の話を。
2年生の皆さんはテストがあっても
なくても校舎が閉まる
前までずっと残って勉強しています。
学校の宿題を進めているときもありますが、
何もないときは次のテストに向けて問題集をチェックする
という素晴らしい子供たちです。
中国の儒教の祖として知られる孔子の言葉が載った
「易経」という本の中で孔子は、
「治に居て乱を忘れず」と言っています。
もともとの意味は平和な時代においていつ戦乱があるかも
知れないのでしっかり備えておくことという意味です。
テストがないこの時期からテストに向けて準備する
中学2年生の生徒の皆さんはすごいと思います。
田子浦校では8/26「中3定期テスト」と
9/2「中1・中2定期・中3学力調査テスト」があります。
まだ余裕のある「治」の時期に準備し、
テストという「乱」を乗り切るために、夏期講習を
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田子浦校 村松