【高等部 中島校】定期試験、やってやりましょう

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

先週の混雑はどこへやら、今週の道はスムーズで日常に戻ってきた感覚がありますね。部活、イベントと大忙しだった人もいるでしょうが、それでも少しは体が休まったのではないでしょうか。

1年生はここから高校生としての最初の試験がはじまります。科目も多けりゃ時間も長い、問題自体も結構長いと、二重、三重の辛さがありますが、壁は越えられる人の元へとやってくる的な言葉もあるくらいです。やってやりましょう。

特に文理に通ってくれている皆さんはこの試験に向けて早い人は2月から、遅くとも3月から「高校準備講座」と「春期講習」で用意をし続けていたはずです。沢山積み重ねてきています!あとは練度と精度をあげるだけ!残りだいたい10日程。できることをできる限りやりましょう。もう一度、やってやりましょう。

何度かこのブログでも他校舎のブログでも触れていますが、上に書いた

「高校準備講座」と「春期講習」で用意をし続けていたはず

この部分に違和感がある人はいませんか?「そんなこと考えたこともなかった」「ただ言われたから来た、授業を受けてた」って人はもったいない。実にもったいない!高校生の勉強はそろそろ”やって当然の物”、”やらなきゃいけない物”という枠組みから外れます。”ただ生きているだけでは知り得ない教科の深い理解”を要求されます。だから惰性で、なし崩しで、周りがやっているから程度のモチベーションだと絶対に息切れしてしまう。そこで持ちたいのが「意識」です。今取り組んでいる勉強、授業が何のためなのか、を常に心において置く。例えば次の定期試験のため、例えば入試のため(ほとんどの項目がそうですが)。それだけでも各項目に対する取り組み方が変わります。ただただ”難しい”と受け取るのか、”難しいけどなんとかしなければ”と受け取るのか。その些細な違いであっても学習には大いに影響をします。やらなきゃいけない課題も含めて、ちょっと「意識」「気の持ちよう」を変えてみませんか?今日も自習室でお待ちしています。