安西校R4-7【ハンドスピード=思考速度】

3/10(木)晴れ

春期講習生&新年度入塾受付中!

3/12(土)の春期講習説明会(PM6:00~PM7:00)

受付中です。定員になり次第締め切りますので、早めにお申し込みください。

土曜日にご都合がつかないご家庭は、下記電話番号にご連絡ください。個別に対応いたします。

文理学院安西校 ☎054-204-1555

同日3/12(土)には併設される学研教室さんの体験会が行われます。

幼稚園児から参加可能です。

お申込み・お問い合わせは

☎0120-114-154にお電話ください。

本日は新高校1年生(現中3)が高校準備講座の2回目を受講しました。

生徒さんに「高校内容はどう?」と聞いてみると、「中学に比べ複雑になってきてる。」「量が多くて大変。」「意外と単純で楽。」といろいろな意見が出てきています。

楽観視している生徒さんには、高等部の五味先生や加藤先生が、楽に理解できるよう工夫して授業を行ってくれているので、決してなめてかからないよう注意しました。

高校学習内容は高度になり、複雑化していることはもちろんですが、それ以上に進行が速いという特徴があります。

中学までの学習は、じっくり腰を据えて反復を積み重ねればできるようになります。

高校の学習は、じっくりやっているとどんどん先に進んで、完璧に履修する前に次の単元に入ってしまうという事例がままあります。

中学までの学習は、イソップ童話の「うさぎとかめ」でいうところの、亀が勝ちます。

飽かず弛まず努力を継続できる精神的な強さを持った生徒さんが成果を出します

高校の学習では慢心しないウサギである必要があります。

小・中学生で「速さ」を性急に追及すると、「速さ」を習得するとともに「雑」さが身についてしまうので、焦らず、けれど確実に長期計画で生徒さんたちに「速さ」を身に着けるよう授業を行っていきます。

今日のタイトルの意味ですが「書く速さ」イコール「考える速さ」なので、制限時間までに、問題を読解し、要約し、解答を作成するという訓練を意識的に授業の中に組み込んでいきます。

【坂】