
▲学力と逞しさ 両方を手に入れる夏▲
こんにちは。富士吉田校の高根です。
富士吉田校の小中学部は8月13日(木)~8月16日(日)まで休講です。
8月17日(月)から授業が再開されます。授業再開までゆっくりと休んで夏期講習終盤に備えてください!
さて、昨日に続き今日は「時間の使い方・縮め方」について書いていきたいと思います。
教達検や入試において国語は時間に追われやすい教科と言えるのではないでしょうか?十分に解答できたうえで時間を何分も余らせるといった状況は滅多にないでしょう。
そう考えたときに、どう時間を使うか、いかに素早く読解するかということはかなり重要になってきます。テストにおいては時間内に正確に解答する力が求められるからです。
人によって時間の使い方は異なると思いますが、文学的文章や説明的文章といったメインとなる長文は大体一題につき15分前後で解答したいところです。20分以上かかるとなると、他の大問に影響が出始めます。
もちろん、その15分というのも読むだけでなく、問題に答えないといけないので、思っている以上に使える時間は限られています。極端な話ではありますが、15分間かけて読んでしまうと解答する時間は残されていないということになります。
では、その限られた時間の中で解答するとなった時に縮めたい時間は大きく3点あると考えます。
まず一つは、「字を書く速さ」です。勉強とは趣旨が逸れますが、書くのが速ければ速いほど他のことに時間を費やすことができます。適当に書くわけにはいかないので、限界はありますができるだけ速く書く努力はしておいても良いのでしょう。
次に、「読む速さ」です。先ほどの通り、解答時間を確保するためには、本文を読むスピードを上げる必要があります。これもただ速く読めば良いというわけではなく、内容を正しく理解したうえで素早く読まなければいけません。矛盾しているように感じるかもしれませんが、できないことはありません。そのためには昨日の内容の通り、語彙力を高めて詰まるところを減らし、なおかつ要点を的確に拾い上げることが大切です。他にも読み取るうえでのポイントや技術的なことはありますが、兎にも角にも読む時間も縮めていきたいところです。
最後に「解答する速さ」です。一つ目の筆記の速さとは異なり、設問を見てから解答するまでの速さ、答えを見つける速さを縮めたいということです。私個人の考えとしてはこの「解答する速さ」が一番縮められる余地があると考えています。これまた極端な例ですが、設問を見た瞬間答えの見当が付くのならばその時間は0分ということになるでしょう。逆にもう一度一から文章を読み直そうとすると時間はどんどん少なくなっていきます。答えを速く導き出すためには傍線部の近くから探すとか言い換え表現を探すとか手段は色々とあるわけですが、話が長くなりそうですのでそれはまた別の機会にします。
以上の3点を意識することで、全体として一つの大問にかける時間も短く済むようになってきます。速く読解できるということはそのための手段・方法も身についているということなので、正確性を上げることにも繋がります。
最終的には答えを見直す時間まで確保できるようになると理想的です。ただ、これまたすぐに速く読めるようになるかと言うと、そういうものでもないので常日頃から意識して問題に取り組んでいってほしいと思います。

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