◆高等部◆」カテゴリーアーカイブ

必要に迫られての奥深い意義  Part142

◎定期試験、悔いが残らないようベストで臨め!! 『真剣か否か』自問自答してみよう。

前回、『なぜ勉強するのか?』という問いに対する動画を紹介するという内容で終わっていますので、動画で話された内容を文章化します。見たことのある生徒さんは、再度そこに隠された深い意味を味わいながら、文章を読んでみて下さい。

『余命半年の教師の母親が息子に言った。「深すぎる」勉強の本当の意味。

なんで勉強なんかしなきゃいけないの?という質問に、教師の母が机にコップを置いてこう答えた。

「算数」を学べばこの中に200mlの水があると数字で“見える”ようになり

「理科」を学べばこの水は水素と酸素からできている事が知れる。

「社会」を学べばこの水がどこからきたのか?がわかり、そして、世界にはこの綺麗な水を飲む事ができない人たちがいることを知れる。

「美術」を学べばこの水の反射を綺麗に描く事ができるようになるし、

「音楽」を学べば同じコップでも水の量で音を変えれる事にも気付ける。

「技術」を学べばこのコップがどんな素材で、何故漏れないのかがわかり、人の“創造”の凄さを知ることができ、

「保健体育」を学べばこの水が体にどれだけ大切なのか、健康を支える命の正体が見えてくる。

「道徳」を学べばこの水を誰かと分かち合うことの大切さを学べて、思いやりの心が育ち

「国語」を学べば今私が話した“全ての意味”を“正しく”理解できるようになり、

「英語」を学べばこの話を世界中の人と分かち合えるようになり、

「哲学」を学べばこの話に何の意味があるのか考えれるようになる

でももし何も学ばなかったらこのコップの中にあるのは「ただの水」で終わる。

だから勉強するの。

この世界をただ見ているだけの人生で終わらせない為にね。』

 

如何でしょうか。中々いい話だとニャンコ先生は気に入っています。特に道徳、哲学にまで話が及びその勉強する意義が的確明瞭に述べられている点は流石だなと感じます。テストでいい点を取る為の勉強も勿論重要でしょうが、人類が長い歴史の中で『勉強=学ぶ』ことの重要性を認識し、現在にまで受け継がれてきているという事実を、広い視点から考え直してもらえたら、嬉しいニャンコ先生です。

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

◎定期試験対策実施中!! 時間割を確認して必ず出席しよう。

◎10月4日(土)第2回英語検定一次試験。

◎10月11日(土)SDGs清掃活動。

13:00~14:00

♪ 土曜日の都留本部校・高等部(💤)

♪ まずはまずは、都留興譲館のみなさん、先陣きっての第2回定期試験おつかれさまでございました。🛏ゆっくり休んで🛏くださいな。そして、週明け月曜日からは今度は、👔ブレザー👔になっちゃうらしい都留高校さんが試験期間に突入です。ここまでの試験勉強に、ム、ム、ムって人は9/10(水)にも定試対策がありますんで、都留校舎に来るんですゾ。吉高さんも楽しい、楽しい👻恐怖👻大会、もとい🏃強歩大会🏃の後ですが、這いながら都留校舎まで来ましょうか。身近なお友だち、内心ライバルだと思っているヤツ部活が一緒の子を誘って定期試験対策しましょう。

♪ 高校生向け映像授業を展開しています、Be-Wing 都留本部校では現在、Be-Wing(映像授業)の無料受講に加えて、定期試験対策を実施しています。効率重視Be-Wing(映像授業)と快適な自習室で第2回定期試験を攻略しよう。(社会科系の対策ができるのは、ココだけやで)ご案内差し上げますので、お気軽にお電話を。0554-43-1403(月・水曜に担当います)

【高等部 中島校】本腰入れて

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

2学期に入ってしばらく経ちました。まだまだ夏の気候ではありますが、まだまだ夏休み気分な人は流石にいなくなってきましたね。山梨では週明けから定期試験の高校もあり、ここから勝負の期間です。また、3年生の模試がある高校もあり、全学年気が抜けない期間となります。

「入試に出やすい単元ってどこですか?」

毎年結構聞かれます。今年も聞かれるようになってきました。

正直ココだけが突出して出やすい、という単元は僕の担当する物理・化学ではありません。特定の大学における入試では、ある程度の傾向はあるかもしれませんがそれも「傾向」なだけで、たぶん10年単位で見てみたらどこの単元も満遍なく出題されています。

物理では最後に扱う”原子”の単元だけが、大学によって出る、出ないが唯一分かれていた単元ですが、共通テストで1問は必ず扱われていることを考えるとスルーする意味はあまりない部分です。(実は聞かれることが結構決まっているのでむしろ積極的にやって欲しいです)

だからこそ「どれも出やすい」し、それは全教科共通です。残念ながら。コレさえやっておけば○○点取れますよ、って話も「問題集の数ページ」ではなく「問題集まるごと1冊」単位です膨大なんです。悩める受験生に救いの手を差し伸べたいのはやまやまなのですが、こればっかりは偽れない。

だからこそ、苦手潰しが得点に直結します。100%どんな問題が出ても答えられる単元が1つあるよりも、理解度70%程度の単元が3つある方が得点は上回る正答率90%を100%にすることよりも、正答率0%を50%にすることの方が負担は少ない。全体で見たときの自分の弱点をまず考えて、そこを鍛えていこう。

上に書いた模試。これが残り短い期間の一つの指標です。どの教科も間違えた問題の追及をしましょう。なぜ間違えたか、だけでなくそもそも単元の理解が足りていないか、の見極めもして、その足りない部分を補う勉強をすること。弱点を鍛える勉強をすること。何度も書いて来ましたが、改めてコスパ・タイパの追及よりもまずは量です。ちゃんと自分の頭で悩んで、手を動かして、自分で間違えながら身に付ける。遠回りに見える勉強を今こそ追及してください。3カ月後にはできないことです。でも3カ月後に明確に差として現れる部分です。

共通テストまで約130日。もうすぐ二桁になりますね。焦る時期だからこそ、今できる事を確実にこなしていきましょう。地道に地道に。焦る前にまだやることがある。

 

【高等部 富士宮駅南校】模試・模試・模試…

こんにちは、文理学院富士宮駅南校高等部です。

高校3年生の皆さん

大学入試共通テストまであと132日となりました。

2学期が始まりました。この時期の高校3年生のイベントと言えば…

模試・模試・模試…

1学期は月に1回ペースで模試がありましたが、ここからの9月10月は毎週模試があるなんてことも…そんな中重要なことは「ゴールを見据える」ことです。短いスパンで模試があることで、模試の見直しをしていたら次の模試がなんてこともあります。自分の勉強が思うように進まなくなってしまうことがあるかもしれません。だからこそ、「ゴールを見据える」ことに重点を置きましょう。共通テストのどの教科で点数を取るのか、2次試験が重要なのか。それによって時間をかけるべきところは変わってきます。

共通テストが重要であれば、共通テスト模試の結果や見直しに重点を置いていきましょう。2次試験が重要であれば、大学ごとの過去問をやることに重点を置きましょう。入試までの期間を逆算してしっかりと軸をブラさないようにしていくことが重要です。

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【吉原校高等部】読書のススメ(その12)

国語界の「THE KING」あらかわです。この校舎ブログでは私が面白いと思った小説や作家をいろいろと紹介し、能書きを垂れたいと思います。

 

今回はちょっと変化球。私は常日頃から本を読んでいるのだが、いわゆるビジネス書の類はほぼ読まないのですが、その理由を綴ってみたいと思います。

 

人には「生存バイアス」と呼ばれる認知の歪みがあって、競争から生き残った人ほど自分の行動を正当化してしまう傾向があるそうです。努力が成功をもたらしたり、困難を乗り越える原動力になることは否定しませんが、それ以外の要素、たとえば身近な人の支えとか、自分自身の生まれ持った体力とか、親の財力とか、知力とか・・・

 

しかし、自身からしたら「努力した」という印象や「継続した」みたいな印象の方が強いために、そればかりが重要だと考えてしまう。だから考え方もそちらに偏りがちになります。これは誰が悪いというものではなくて、人間に備わった能力の特性によるものです(親の育て方がよかったとリアルタイムで実感できる人は少ないし、そういうことはあとから冷静になって認知するものです)。

 

で、こういったビジネス書を読むのもいいし、成功体験を疑似体験するのもいいのですが、あまりにも真に受けるというか「自分もできるかも」と思ってしまうのは甚だ疑問です。

 

生存バイアスが作用しているように、ビジネス書を書いている人たちはそもそも一握りの「生き残っている側」です。そうでない側の方が圧倒的に数は多いはずなのにね。もちろん努力や継続は人間を向上させるためには、ある側面では必須の能力です。これは間違いない。だから成功者が語る努力論にも一理あると思います。

でもね、そもそも成功することと幸福になることは違うんですよね。お金がないと生活が成り立たないのである程度は必要です。しかし生活が安定するレベルを超えるお金は付加価値でしかなく、本質ではありません。むしろそれを本質としてしまうことは不幸につながると思います。

 

よく言う「足るを知る」は至言です。日本ではあまりにも努力や継続が礼賛されすぎていて、責任感が人を動かす分にはいいのですが、欲望や見栄、義務感で努力をする、し過ぎるのはいかがなものかと。それで身体を壊してしまっては元も子もない。苦労話に感化されるのはいいのですが、彼らの苦労話には「壊れない程度に」という前提があることを忘れてはいけません。

 

一番難しいのは「程度」を決めること。ノウハウやコツは人から教えてもらえるけど、人それぞれでしかない「程度」は驚くほど誰も教えてくれません。それぐらい取り扱いが難しいものなのでしょう。しかし、実はこの「程度」こそが、人生の生き方や身の振り方に直結するわけで、それに伴ってあらゆる場面での決断にも影響してくると思うのです。

 

「自分にはこの程度の体力しかないから、ここは断っておこう」とか、「友人は大切だけど、自分の時間が奪われすぎちゃうから、悩みを聞いたり相談にのるのはこの程度にしておこう」とか。こういった判断は非常に重要なのですが、誰も教えてくれません。バランス感覚とも言うのでしょうか。

 

 

結局何が言いたいかっていうと、他人から得られる情報なんてそれほど重要ではなくて、それよりも自分自身の程度を知ることの方がよほど重要だし、自分を知っていた方が有意義だということです。

 

この世の中にはあまりにも情報が溢れすぎていて、間違い探しが得意過ぎる我々の脳は、すぐさま誰かと比較したがってしまいます。しかしそればかりではすぐに疲弊してしまうし、自分の「足りなさ」ばかりに目が行ってしまうし、自分自身が次第に見えなくなってしまいます。周りばかり見ていると、周りのことは詳しくなるかもしれませんが、その分自分のことは知らないままになってしまいます。

 

 

結論:あまり真に受けない方がよい。

内容のわりに無駄な余白が多すぎる!

【大月校 高等部】He’s getting his money’s worth!

こんにちは、織田です。

先週のブログの続きですが、昨日、NYヤンキースのアーロン・ブーン監督が退場して“退場王”ランキングのトップ(6回)に並びました。三連覇中の絶対王者が残り1カ月を切るなかでいよいよタイトル奪取に本腰を入れた模様です。今やブーン監督の退場劇(通算45回)はMLBの名物になっていますが、ブーン監督は退場宣告をされた後に一暴れをして観客を楽しませることで有名です。その時に現地実況が必ず“He is getting his money’s worth!”と言います。“get one’s money’s worth”は直訳すると『自分が支払った分の価値を得る』となり『元を取る、存分に楽しむ』などと訳します。退場宣告後に暴れている監督が『元を取る』つまり『どうせ退場するんだから、気の済むまで暴れなければ損』という意味でしょう。一流のエンターテナーは違いますね!

本日(9/5)は今のところ時間割通りテスト対策及び通常授業を実施予定です。

来週の予定は↓をチェックして下さい。テスト対策中心の時間割になっています。それでは!

0908

【豊田高等部】本日9/5の授業について

こんにちは。こんばんは。

岩崎です。

 

台風15号に伴う線状降水帯の発生で激しい雷雨に見舞われている静岡市です。

台風とともに雷が激しいのは珍しいですよね。

 

現在は激しい雷雨ですが、授業時間には落ち着いている予報ですので、

本日の授業は通常通り開講します。

 

しかし、今後の状況次第では通塾方法により通塾が難しい可能性もあります。授業の欠席についての補習は必ず行いますので、決して無理することのないよう身の安全を第一に行動をお願いします。

状況次第では、ブログやお電話にてご連絡差し上げる可能性もありますので、随時確認をしていただきたいと思います。

 

豊田校 高等部 校舎長 岩崎

【唐瀬】ソワソワ…【高等部】

こんにちは。唐瀬校舎の千葉です。

 

学校が再開して、もうすぐ1週間です。学校の授業や課題、部活動、文理の授業と少しずつ1週間のペースを取り戻していってください。隙間時間をうまく利用できている生徒は偉いです。どんどん自習室を利用しましょう。東高1年のAさんは、「もう2学期中間テストの勉強始めます!」と宣言していました。市立高校1年のBくんは、夏は部活が忙しく、課題がギリギリになってしまいました。それを反省し、学校が再開してすぐ自習室を利用し始めていました。

高3生も受験に向け自習室をよく利用してくれています。例年、この時期は、周りで推薦の話がちらほら聞こえてきて、目の前の勉強に集中できなくなる生徒が出てきます。「今まで推薦は考えていなかったけど、少し迷っている。」という生徒は、ぜひ相談してください。もちろん、実際に推薦を受けるという生徒の対応もしていきます。先日は、指定校推薦で受験予定の生徒の志望理由書の作成を手伝いました。

推薦を利用するにせよ、一般選抜で受験するにせよ、大切なのは周りに振り回されることなく、自分の学習のペースを維持することです。スポーツでも勉強でも自分のルーチンがある人は精神的に強くなれます。目の前の課題にしっかり向き合い、今、やるべきことをやるということを心がけてください。

9月入塾Be-Wing体験授業受付中です。

文理学院唐瀬校高等部

054-248-1007

【高等部 中島校】 いつのまにか9月

こんにちは。理科担当の池田です。タイトル通りいつのまにか9月になってました。気候的には疑問ですが暦の上では秋になりました。夏は計画通りに学習できたでしょうか、予定と違ってしまったという人は今一度計画を立ててみましょう。共通テストまでのあと135日を効率よく最後まで扱うためにも自分にあと何が必要か整理してみるのをお勧めします。
理科は復習が大切です、夏休みから開始している人もいますが、まだ始めてないという人もまだ間に合います。基本問題だけでも構いません、一通り問題を解いてどこが抜けているか、何が苦手か。逆に何が得意か、発展までいけるか自分で自分の到達度を確認してみてください。

さてPR、最近学校の模試でも“この問題見たことない”《よくわからない変な等式がある》「実験ぽいけどなにをどうしているかわからない」といった問題が出始めていませんか?これはいわゆる読解力、論理力を問われる問題になります。ヒトによっては特に意識せずすんなり解けますが、大抵のヒトは訓練が必要な問題になります。自分が担当している理科基礎、生物ではこれらの訓練が始まります。一人で解いても意外と気づけない“コツ”などを説明していますので、模試などで解けなかったなぁという人は参加してみてください。

こちらはそうでもないですが、山梨では昼夜の温度差がだいぶ大きくなってきました。静岡もまもなく季節の変わり目がくると思います。体調に気を付けていきましょう、そしてこの寒暖差がトリガーとなって秋草の花粉が舞い始めます。山梨にいた一昨日くらいは目は大丈夫でしたが鼻水が止まらず大変でした、秋の花粉症の人は覚悟しておきましょう。