【しもぶん】文理のテスト週間(下吉田校舎)

みなさん、こんにちは。
下吉田校舎 早川です。
先週末で冬期講習Plusが終わり本日から通常授業が再開されます。
冬期講習に参加してくれた生徒のみなさん、
どうもありがとうございました。
冬期講習を経て引き続き文理の授業に参加してくれる生徒さんも増えましたので一緒に頑張って勉強しましょう。

昨日1/16(日)は授業がありませんでしたが
間近にせまっている前期試験の対策が行われました。
前期受験者はもちろんですが、自習室を開放していたためたくさんの中3生が勉強しに来ました。
そんな中、先輩たちにまざって頑張っていた生徒が。
中1生で1名・中2生で1名・そして小学5年生が1名。
特に小学生が頑張っている姿は先輩たちもプレッシャーを感じるようなので良い刺激になってくれています。

タイトルにもある通り今週は文理のテスト週間です。
今回は昨日の自習室にも来ていた中1生とのやり取りを紹介したいと思います。
この生徒は同学年ではトップクラスの実力を持っていますので、取り組み方や準備について参考になればと思います。

昨日は黙々と歴史を一生懸命勉強していました。
鎌倉時代を熱心に勉強していたので
冬期講習の内容を定着させるために頑張っているのかなぁと思っていたのですが
様子を聞くと、まだ文理でも学校でも習っていないはずの「室町時代が難しい」と。
私はその単元を勉強している理由がわからなかったので理由を聞いたところ
「今週の文理模試で習っていないところが出るから勉強していました」とのこと。
実際はテスト範囲の地理と歴史を見間違えていたのでちゃんと学習済みのところでした。

本人は自分のミスを軽く嘆いていましたが
私はテスト範囲を自分で確認しているところや、不安なところを解決しようと行動できているところに感心しました。
わからないところをそのままにしない。
この行動がとれる生徒は成績が上がる傾向にあると思います。
このやり取りをしていて今回のテストも好結果になるであろうと確信しました。
テスト前の準備として不安なところを残さないようにしましょう。

それでは今週の文理模試を頑張りましょう!
小学生の文チャレは特に大きな変化はありませんが小6生は最後の文チャレ!
中1・中2生は初めての理社を加えてテスト!
中3は文理で行う最後の公式テストです!

[↓1/17(月)から通常授業が再開されます。]