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【御殿場校 ・高等部】就職も進学も

昨日は午後5時近くなったところで3名の高校生が自習室にやってきました。学校帰りにそのまま来たようです。

御殿場南高校3年のK君とKさん。

御殿場南高校3年H君。

 

夜6時40分からは御殿場高校3年のI君の最終面接練習を行いました。I君は高校1年のときから就職希望でしたが、高校3年まで文理を続けてくれました。

高校では多くの資格を取得。その中にフォークリフトの運転免許もありました。その資格を活かして、資本金約60億円の大企業にチャレンジします。

試験は3日後、I君かなり緊張しています。面接練習によって、本番での緊張に対する適応力をつけていきます。

そして来週から面接練習をスタートするのが小山高校3年のT君です。昨日はその打ち合わせに来てくれました。

試験は11月中旬ですが、本人曰く面接がとても苦手ということなので、試験の約2か月前から週に2回ペースで行っていきます。

夜の授業は8時からでしたのでその少し前に玄関に立って生徒のお出迎えです。

 

 

 

必要に迫られての奥深い意義  Part105

◎定期試験が終了した生徒のみなさん、ご苦労様! しっかりと反省を行い、次の目標に向かって力強い歩みを進めていきましょう。

前回、稲盛氏の文章抜粋の中で、「神様が・・・」という内容が出てきて、ニャンコ先生が作った掲示物を載せますと書いたところで、終わっているので、以下にニャンコ作成掲示物を載せます。

是非、勉強に取り組む姿勢への参考にして下さい。

最後の文が、稲盛氏の文とまさしく一致していますね。

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

◎英語検定準2級&2級無料対策講座

 定期試験終了後より開始

◎10/21(月) 

 高校1年生対象 大学入試説明会

◎10/22(火) 

 高校2年生対象 大学受験説明会

 

 

【唐瀬】先を見据えて【高等部】

こんにちは。唐瀬校舎の千葉です。

今週末は東・市立が高3マーク模試です。夏の成果が問われる重要な模試です。コンディションを整えて、本番のつもりで取り組みましょう。また、推薦の対応も少しずつ開始してます。私立の指定校推薦、国公立のAO入試、私立の総合型など数名の生徒が受験予定です。英語や数学、理科といった教科の指導はもちろん、志望理由書や小論文、面接の指導も実施しますので、必要な生徒は相談してください。

高校2年生は、ぜひ高3生の動きを観察して来年の自分のをイメージしてくださいね。12月には高校最大の楽しみである修学旅行もありますが、その前後で受験勉強を本格的にスタートさせられよう、様々な仕掛けを用意しておきます。

   第1週    第2週    第3週   第4週
10月 中間テスト 中間テスト       塾内模試 
11月 秋季講座  秋季講座        期末テスト
12月 修学旅行              冬期講習
1 月 課題テスト  英語検定        進研模試
2月       共通テスト模試
3月  学年末テスト            春期講習

高校2年生は秋から冬にかけてイベントがたくさんあります。特に2月に実施される共通テスト模試は、自分の持ち点が判明する重要なテストです。無策で臨むことのないよう、少しずつ自分の勉強時間を確保し、試行錯誤を重ねていきましょう。その内容として英検はうってつけです。

もちろん、高校1年生も英検は受験しましょう。高2の第3回までに2級を取得できるよう計画的に受験する必要があります(生徒によっては準1級)。そして、2学期も文理で対策して定期テストを成功させましょう。3年生になったとき、推薦を利用して受験するという選択肢を残せるよう、目の前の課題にしっかり取り組むことが大切です。

9月後半入塾Be-Wing体験授業受付中です。

文理学院唐瀬校高等部

054-248-1007

【吉原校高等部】読書のススメ(その3)

国語科の「THE KING」あらかわです。この校舎ブログでは私が面白いと思った小説や作家をいろいろと紹介し、能書きを垂れたいと思います。

2010年本屋大賞第2位にも輝いた『神様のカルテ』の紹介です。
ドラマ化や映画化もされた作品なので、知っている方も多いと思う。

3つの短編からなるこの作品は、その短さとは裏腹に「地域医療」「命」「尊厳」「恋愛」「友情」「人生」「医者の使命」などなど、みんなが大好きなテーマがこれでもかと詰め込んである。だからといってごちゃごちゃした作品では全然なくて、シンプルにまとまった読みやすい作品である。シンプルなのに重みがあるとか優秀すぎ・・・。多くのテーマを抱えているからこそ、誰もの心に引っかかるポイントがある。 たぶん、好きにならない人はいないだろう。無敵タイプの作品だと思う。続編が出るってことはそういうことでしょ。

『神様のカルテ』は一風変わった語り口で展開される。すべて主人公の栗原一止(いちと)視点で語られているのだが、この男が作品内において「夏目漱石マニアの変人」という設定になっているので、これを反映した語り口だ。ぱっと見は古風な言い回しが多用されていて堅苦しい印象を受けるが、その実態はボケと悪態であり、そのギャップに思わず笑ってしまう。『神様のカルテ』が多くの人に受け入れられたのは、この独特な語り口にもあると思う。

私は医療の専門知識があるわけではないので、『神様のカルテ』で描かれる医療現場の様子が事実なのかどうかとか、医療知識が正しいのかは分からない。しかし作中で出てくる医療知識の取り扱われ方があまりにも自然なので、雰囲気としての説得力がかなり高い。分かっている人、という感じがビンビンする。まあ現役の医者が書いているのだから、当然の話だろう。

現役の医者が書いたからといって小説が売れるとは思わないが、フィクションにとって必要な「説得力」を生み出すためには、本物の知識がある人の方が適任であることは間違いない。だからこそ小説家は新作を書くときに必死に勉強したり、取材に走ったりする。

で、『神様のカルテ』の場合、もろに地域医療の最前線を描いていることもあり、作者の夏川草介の面目躍如。思う存分語ってくれている。容態の急変した患者が出てくるシーンで飛び交う医療用語の弾丸には、意味が分からなくても本物の緊張感が溢れているし、「医者はどこまで患者を生かすべきか?」という非常に難しい問題には、最前線で戦う医者の苦悩の片鱗を見せている。
現役の医者が持つそんな「本物」をフィクションの世界に溶け込ませることで、優秀な作品に仕上がっているのだ。ただのフィクションには生み出せない「重み」がある。自らの持つ医療知識を金儲けに使っていると言ってしまえばそれまでだが、医者がエンタメに徹すると優秀な作品ができる、という好例だと思う。

以前何かの記事で読んだのだが、欧州では胃瘻(いろう)が虐待と認識されているそうだ。なにかと言えば欧州を例に挙げてしまうのが後進国日本の悲しさだが、新しい価値観を勉強する上では仕方ないだろう。胃瘻とは胃に直接栄養を送り込み、患者の意識がなくても無理やり生かすことができる、という医療技術である。患者本人にしゃべったり、意思を伝えたりする能力があればいいが、寝たきりだったり、植物状態だったりする場合、胃瘻が患者にとって本当に幸せなことなのかは、難しいところだ。「早くラクになりたい」と思っているかもしれないし、「ずっとこのままにしてほしい」と思っているかもしれない。とにかく分からないのだ。
きっとこれから先、さらに似たような問題は増えることだろう。医療技術が進歩はしても、退化することはないからだ。『神様のカルテ』はフィクションでありながら、私たちの人生にも関わる大きな問題を突きつけてくる。いや、そんな激しさはないか。物語を通して優しく語りかけてくる。「あなたはどう考えるか?」と。

間接的にではあるが物語の中の死に触れることで、読者の中に「死との距離感」が生まれることだろう。死は誰のもとにも平等に訪れるが、その一方でいつ訪れるかは誰にも分からない。だからこそ、死に対する距離感がつかめないまま、私たちは日々を過ごしている。近くにある些細なことばかりに目を向けて生きている。遠くを見れば、その限られた道のりに絶望するからかもしれない。見なければ「自分には関係ないことだ」と逃避できる。

しかし、私たちが本当に命を全うしたければ、まずは死を見つめなければ話にならない。期限がないものに人は本気になれない。本気とは必死になることである。真剣になることなのだ。
いつだって我々の命は限られている。その限られた命を何に使おうか。そんな問いのひとつの答えが『神様のカルテ』には描かれている。

是非読むべし! 以上!!

【高等部 大月校】9/16からの時間割

こんばんは

定期テスト真っ最中です!

特に高校1年生は、一生懸命にテスト勉強に
取り組んでいます。
前回に続いて、良い結果となるように願っています。

0916

秋になると、各学年で色々と考えたり、取り組んだり
していかなければならないことが出てきます。

高校1年生
1⃣ 理系・文系の選択をする。
2⃣ 高校2年時の理科・社会の選択科目を決める。
3⃣ 複雑な受験の仕組みを正しく理解して、将来の目標を決めていく。

高校2年生
1⃣ 志望大学の選定をして、受験科目や最低合格点、受験倍率等を調べる
2⃣ 実質的な最高学年になり、これから大学受験までの期間で起こりうる
ことを想定する。
3⃣ 2⃣のスケジュールを踏まえて、適切な学習計画をたてて受験勉強を始め  る。(推薦入試にも準備が必要)

高校3年生 
1⃣ 推薦入試に合格するための対策をしっかりと行う。
2⃣ 一般受験の大学を確定する。
3⃣ 合格するように学習を行う。

文理学院では、これらのことを踏まえて、
高校1年生と高校2年生を対象に説明会を行います。

高校1年生は、10月26日木曜日
1. 大学入試の仕組みを説明します。
2. 理系・文系の選択の仕方について説明します。
3. 選択科目の決め方について説明します。
4. 大学受験に向けて、今からしておくとよいことを
推薦入試、一般入試に分けて説明します。

高校2年生は、10月27日金曜日
1. これからの主なスケジュールを提示して、受験までに
起こりうることを説明します。
2. 科目ごとにどのような学習を今からしていくとよいのか説明します。
3. 志望大学の決め方について説明します。

さらに、
1. 受験を有利にしていくために、英検対策を無料で実施しています。
準2級は高校程度、2級は共通テスト程度です。
2. 進路相談や学習相談を実施していきます。
3. 内申点確保のため、成績が今一つの生徒の無料追加補講を行います。

また、高校3年生には、

1. 推薦入試対策講座を無料で、4月から実施しています。
推薦入試が一段落つくまで行います。
2. 受験大学相談、学習相談を行います。

さぁ、皆さん!文理学院でともに頑張っていきましょう!

体験授業を無料で受講することができます。
対面授業、映像授業(Be-wing)ともに可能です。

学習相談、受験相談を無料で行っています。

説明会や体験授業、学習相談等を希望される方は、
お電話にてお問い合わせください。
0554-22-3945

【高等部 中島校】関係代名詞whatの慣用表現

こんにちは!高等部英語科担当の織田です。

 

新学期が始まり9月になりましたが暑い日が続きますね。

受験生は体調管理にも気を付けながら頑張っていきましょう!

 

さて本日は先日1年生のクラスで勉強した関係代名詞whatを使った慣用表現を紹介します。

whatは先行詞を含んで『もの、こと』と訳すのでしたね。

① just what the doctor ordered

直訳すると『ちょうどお医者さんが要求したもの』になりますが、転じて『まさに必要なもの』と訳します。

これはメジャーリーグ中継で、ダブルプレーが成立した時に実況の人がたまに叫ぶフレーズです!

② it is what it is

二つ目のこのフレーズは『仕方がないことだ』とか『どうにもならないことだ』の意味になります。

これもテキストには載っていませんでしたが、日常会話ではよく使われる表現です。

 

1年生は文法、語彙に加えて慣用表現も貪欲に身に付けていきましょう!!

それでは!

 

【御殿場校 ・高等部】生徒がいない自習室

今日は午後2時30分少し前に出勤。御殿場は今日もとても良いお天気になりました。

そして自習室にはすでにたくさんの生徒が、、、

 

 

全くいません

流石に平日は午後5時近くにならないと中学生も高校生もやって来ません。

そこでいつもとは違う角度で自習室を見てみると

自習室奥にはたくさんの大学入試問題集や赤本、大学のパンフレットが置かれています。問題集と赤本はそのほとんどが生徒や卒業生の寄付です。

自習室中央には扉があり、どちらの部屋も使用できます。

ハチマキに大昔に書いた受験生へのメッセージ

当時受験生のO君がハチマキに描いてくれた逆メッセージ。O君は今年社会人一年目。東京で荒波に揉まれながら頑張っています。

【高等部・都留校】英検2級対策が先週から始まりました

自宅のある御殿場から山梨都留校舎まで車で約75分。須走から有料道路に乗っても10分ほどしか短縮できませんが、最近は利用することが多くなっている気が(笑)

ということで昨日も須走から西桂まで利用してしまいました。

都留校舎でも面接練習が始まりました。昨日はW君の2回目の練習。この日は都留高校のIさんと都留興譲館高校のF君が見学に来ました。

W君に適度な緊張感を与える狙いもあります。また面接練習後にW君に対して面接のコメントも言ってもらいました。決して褒めてはいけないというルールにしてあるため、厳しめの言葉も飛び交いました。

W君の面接練習は9月後半まで週に2回のペースで行われます。

都留校舎では先週から英検対策も始まりました。毎週土曜日の夜8時〜9時15分で英検2級対策が行われます。本番は10月5日になります。都留校舎からは次の3名がチャレンジします。

都留高校2年Yさん
都留高校2年Iさん
都留高校3年Iさん

山梨学院大附属高校1年のHさんは現在英検準1級合格を目指して頑張っています。

3階の教室から綺麗な夕焼け空が見えました。

まだまだ対策

こんにちは。大月校高等部の大西先生です。

大月校高等部はまだまだ今週もテスト対策のど真ん中です。今この時点でもう生徒さんがいます。今週もタフな日々になること間違いなしです。気合を入れて行きましょう。

テスト対策と同時進行で、高3生クラスは通常授業を粛々と実施しています。この夏以降自習室利用者も確実に増え、顔つきも受験生らしくなってきています。一日一日を大切に行きましょう。

依然として暑さが収まりません。引き続き体調に細心の注意を払いながらなんとか乗り越えて行きましょう。本当に今年は天候が厳しいです。(私自身の体の衰えもあるでしょうが。)

今週も、気持ちは元気いっぱいで行きましょう。

 

【豊田】高2 受験勉強開始の秋【高等部】

こんにちは。豊田校舎の千葉です。

写真は本日スタートした中3後期SSクラスの教材です。中3生も先輩たちに続こう!

昼間はまだまだ日差しが熱く感じますが、段々と秋めいてきました。高校2年生は受験勉強開始の秋です。10月には塾内模試、そして、11月上旬にかけては秋季講座があります。修学旅行から帰ってきて即受験勉強を始められるよう、先に基礎固めをしておきましょう。

   第1週    第2週    第3週   第4週
10月 中間テスト 中間テスト       塾内模試 
11月 秋季講座  秋季講座        期末テスト
12月 修学旅行              冬期講習
1 月 課題テスト  英語検定        進研模試
2月       共通テスト模試
3月  学年末テスト            春期講習

また、冬休みを挟んで1月には第3回英検があります。高校2年生の生徒は基本的に全員受験してもらいたいと思います。英検の勉強がそのまま、共通テスト対策にもなっていきます。少し先を見据えて行動を起こしていきましょう。

9月後半入塾&Be-Wing体験授業受付中です。

文理学院豊田校高等部

054-293-6555