本の紹介 ♯3

先日、とある生徒さんが

「次の紹介はまだですか?」

と、聞いてくれました。

とてもうれしかったです。

 

ということで、本の紹介第三弾です。

本日はこちら!

重松 清 著 「小学五年生」

       「くちぶえ番長」

 

文理学院🌸山梨静岡の学習塾(@bunrigakuinNews)さん / Twitter

にも登場しました。玄関に置いてあるので実際に手に取ってみてくださいね。

 

この本はぜひ小中学生に読んでほしい!

まず、重松清さんの本は、文がとても読みやすいです。

そのため、教科書、テキスト、模試などさまざまなところで使われています。

特に「小学五年生」には、

文理のテキストに出てくる「南小フォーエバー」や

中2の教科書に出てくる「タオル」といった話が詰まっています。

 

また、「急に○○になった。」と表現される心情の変化も特徴です。

中2の「タオル」ではテストによく出る部分ですね。

 

「くちぶえ番長」はどうやら劇になっているようですね。

小学校の時に劇を見たことがある!という子もいます。

逆に私は「くちぶえ番長」の劇を見たことがないので、見てみたいです。

 

重松清さんの本は、面白いだけでなく、勉強になる本です。

とある本屋さんでは「重松清コーナー」ができるほどです。

ぜひ、連休中に探してみてください。