こんにちは、中島校の小倉です。
いきなりですが、「なんで勉強しなきゃいけないの?」そう思ったことはありますか。
大人はよく「将来のためだ」と言います。でも、その将来がどんなものなのか、はっきり教えてくれる人はあまりいません。家で問題を見せると「難しくてわからない」と言う大人もいます。それなのに「勉強しなさい」と言われると、不思議に思うのも無理はありません。
では、なぜ大人はうまく説明できないのでしょうか。
一つは、子どもにはまだ経験が足りないからです。
大人になると、勉強しておいてよかったと思う場面が出てきます。でも、経験していないことは想像しにくいものです。もう一つは、大人も答えをはっきり持っていないことです。
自分も昔同じように悩んだのに、そのまま大人になってしまった人もいます。だから、「いいからやりなさい」としか言えなくなってしまいます。でも、それでは納得できません。
理由がわからないまま続ける勉強は、とてもつらいものです。大切なのは、「今の自分にとってどんな意味があるか」を考えることです。勉強はテストのためだけではありません。
考える力、理解する力、あきらめずにやり続ける力を育てるものでもあります。
100点を取ることも大事です。でも、それ以上に大事なのは、そこにたどり着くまでにどんな努力をしたかです。
だからこそ、大人も子どもも一緒に「なぜ勉強するのか」を考えていくことが大切なのだと思います。