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【BBY高等部映像授業部門】今度こそファイナル?!

前回のブログで最終回のつもりだったのですが、昨日の静岡県公立高校の合格発表の会場で私にとってとても懐かしい出会いがありましたので、今回のブログで最終回とさせていただきます。(多分)

 

 

昨日は静岡県公立高校の合格発表日でした。私は御殿場南高校の合格発表に行ってきました。校門の入り口で文理高等部の春期講習のパンフレットを配ろうとしたら若い女性の方が声を掛けてくれました。

その女性はYさん。文理の卒業生でした。彼女は小山校舎【当時】から小山高校に合格。そのまま御殿場の高等部に進級してくれました。実家が洋品店のため、文理への送迎が困難でしたが、当時の同僚だった若林先生と交替で小山町の実家まで、送迎を続けました。生徒の送迎は今の文理では行われていませんが、昔の文理(特に御殿場地区)は送迎が困難な生徒を教師がバックアップしていました。

Yさんは実家の洋品店の制服チラシを配るために来られていたようです。

お互いチラシを配り終えたあと、一緒に写真を撮りました。次男の1歳2ヶ月、R君を抱かせてもらいました。私生活では経験がないので緊張しました(笑)

昨日は文理生徒の合格発表に立ち会えたことと、懐かしい卒業生に出会えたことで、御殿場での二十年間の文理勤務の良い締めくくりになりました。

【BBY高等部映像授業部門】ファイナル

今日は週に一度の御殿場校舎勤務の日です。

御殿場校舎卒業生で大学4年生のYさんが御殿場校舎にお母さんと一緒にご挨拶に来てくれました。またお貸ししていたテキストも持って来てくれました。

Yさんは小山高校から一度四年制の大学に進学しましたが、看護師になる夢を叶えたいという思いが強くなり、この一年間、zoomを活用して英語の勉強や面接練習を行って来ました。

この度、県内東部の公立の看護学校への合格が決まり、この4月から再び学生として夢に向かって前進する生活が始まります。

一人の生徒の人生においてその役に立つことができたことが本当に嬉しくやはり文理の先生で良かったと思う日になりました。

高等部の映像授業部門はブロードバンド予備校からウイングネットという新しい映像授業形態にリニューアルされスタートを切りました。各校舎のブログなどで既に告知されています。

よってブロードバンド予備校としてのブロク配信は今回が最終回になりました。

このブログを今まで読んでいただき本当にありがとうございました。この4月からは山梨都留校舎高等部のブログを担当していきます。可能な限り在籍生徒のことを多く取り上げたブログにしたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

【BBY高等部映像授業部門】お茶畑がざわめき始めた

今日は御殿場校舎勤務の日です。昨日とは打って変わって素晴らしいお天気になりました。出勤前の7キロランも時々立ち止まりながら風景の写真を撮っていたのでいつもより時間がかかってしまいましたが、日曜日が良いお天気だとついつい写真を撮ってしまいます。

お茶畑の葉っぱも春の収穫に向けて少しずつざわめき始めました。

このような風景を楽しめるのも文理出勤前のランニングが継続できている理由です。

3月より新しい映像授業形態がスタートします。今までのブロードバンド予備校の映像授業から更にパワーアップしたスタイルでスタートします。詳しくは最寄りの校舎にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

【BBY高等部映像授業部門】言葉ではなくて

今日は山梨都留校舎の日。出勤前に自宅周辺を7キロラン。右太腿の肉離れも良くなったので少しずつ距離を伸ばしていきたい。

寒さの中にも少しずつ春のざわめきが感じ取れるようになった。毎日走っているとその少しの変化に敏感になる。

山梨都留校舎の生徒と面接練習ラスト2。いよいよ国公立大学前期試験日である25日がやってくる。

言葉ではなくて看護師になりたいというあなたのその誰にも負けない強い気持ちを思いっきり面接官にぶつけて来てほしい。

健闘を祈る!

 

 

【BBY高等部映像授業部門】今日は文理のミッキーマウス

今日は山梨都留校舎勤務の日。出社前に日課の自宅周辺ラン8,5キロ。雨がぽつりぽつり降っていたけど何故か心地よい。気持ちよく走っていたらちょうど帰宅途中の御殿場南小の男子児童が

「こんにちは!」

すかさずこちらも

「こんにちは!」

元気をいただいて自然と走るスピードが上がる。

ラスト1キロ。

今度は女子児童が

「こんにちは!」

もちろんこちらも

「こんにちは!」

疲労が消えあと10キロくらい走れそうな気がしてきた.

やっぱり言葉って凄い。子どもたちからパワーをいただいて、疎遠になっていたミッキーマウスのネクタイで今日の文理を頑張る気持ちになった。

今日は文理のミッキーマウスになって山梨都留校舎の生徒に良い言葉を投げかけていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【BBY高等部映像授業部門】夕焼け

今日は山梨都留校舎勤務の日です。映像授業教室では都留高校2年のWさんが岡崎しの先生の古文を受講していました。

16回シリーズのこの講座もあと数回で全て見終わるところまで来ました。

Wさんは昨年末に部活で靭帯を断裂してしまい、今もリハビリ中です。しかし対面式の英語、数学の授業と古文の映像授業を両立させて頑張って来ました。先月行われた英検準2級の一次試験も合格したとの報告が今日ありましたので来週から二次試験対策を個別に行う約束をしました。

公休日である土曜日は夕方に日課のランをすることが多いのですが時々素晴らしい夕焼けに出逢います。こんな夕焼けを見るとまた明日も頑張ろうという気持ちになります。

 

 

 

 

【BBY高等部映像授業部門】学生のち学生

今日は週に一度の御殿場校舎勤務の日です。節分である2月3日に朗報が届きました。

御殿場校舎卒業生で大学4年生のYさんからでした。静岡県立看護専門学校に無事合格したとのこと。公立の看護専門学校は人気が高く、一般入試は2倍以上の難関でした。

Yさんは大学卒業と同時に再び学生として実家のある御殿場から清水町まで3年間通います。

昨年の1月、御殿場校舎を訪ねてきていただき直接依頼があり、文理の仕事の合間を縫ってzoomを駆使して英語や面接のバックアップを行って来ました。

改めて人の人生にずっと関わっていけるこの仕事をやってこれて良かったと思っています。大学を卒業してから看護学校に入り直すということはなかなか勇気が必要だったと思います。そして文理を卒業してからもYさんの心の中に文理の存在があったことは文理で働く身として大変幸せなことです。

特にここ数年、卒業生からの相談や頼み事が大変多く、就職試験の面接練習なども多く行いました。今月は大学3年生のI君が進路の相談に来る予定です。私が若い頃は校舎に卒業生が遊びに来ることはあってもこのような頼み事は皆無でした。

この仕事はある年齢を過ぎると生徒は教師から離れて行き近付かなくなる。だから若い教師のほうが重宝する。こんな風に言われることがあります。しかしここ数年の私に起こる現象から考えると、年齢を重ねることで若い時には得られなかった掛け替えのないものを得られている実感があります。

今度は3年後、Yさんから看護師国家試験合格の朗報が届くことを楽しみに文理の仕事を頑張っていこうと思います。

 

 

【BBY高等部映像授業部門】いよいよ新しい映像授業形態Be-Wing始動

(このチラシは山梨県版です。静岡県版も発行されています。)

いよいよ文理の新しい映像授業形態、Be-Wingが始動します。今まで高等部の6校舎で展開してきた映像授業BBYが更に進化します。

高等部の全10校舎、そして中学部の校舎の中から8校舎に映像授業を設置し高校生が通えるようになります。

現在、体験授業を行っておりますので最寄りの校舎にお問い合わせください。

昨年の1月からzoomを使ってバックアップさせていただいた文理卒業生で大学4年生のYさん。ちょうど昨年の今頃、御殿場校舎へわざわざ訪ねてきてくれました。そこでいろいろ相談を受けました.

昨日は看護学校の併願校最終試験(面接試験)に向けての最終面接練習を対面式で行いました。1年間、お互い大変なときもありましたが、何とか支えてあげることができました。高校の時からの目標であった看護師になるという彼女の夢。事情があって廻り道してしまったけれどようやく手が届くところまで来ました。

もし私が他塾に勤めていたら現生徒以外のバックアップはできなかったかもしれません。

文理に勤めていたからこそこんなこともできたのだと思います。私はこの4月で勤続20年になります。楽しく夢中でやっていたらこんなに時間が過ぎていました。

54歳の今でも夢中になれる不思議な仕事です。

 

 

 

 

 

 

 

【BBY高等部映像授業部門】人生一つ一つ楽しんでいきたい

今日は週に一度の御殿場校舎勤務の日です

先日、御殿場校舎平成21年卒業生の永井綾さんから校舎宛にハガキが届きました。

永井さんは中学一年生の時から文理に通ってくれました。御殿場南高校、順天堂大学医療看護学部を経て、伊豆の順天堂大学附属静岡病院で5年間勤務後、看護師と助産師の資格を活かしてJICA(日本青年海外協力隊)の隊員に応募。難関を突破し、アフリカのスーダンや南太平洋のソロモン諸島で活動を行いました。

活動の様子は以前御殿場校舎高等部のブログで何度か紹介させていただきました。

帰国後は様々な可能性を模索しながら高校生の時からの夢であった自分の助産院を開院することを遂に実現しました。

静岡県三島市に開院した「うるは助産院」は出張型のスタイルで、昔の日本では一般的であった自宅で出産する妊婦さんのケアを行います。

永井さんのハガキには

 

「人生一つ一つ楽しんでいきたい」

 

このような言葉がありました。私にとってとても身に沁みる言葉でした。

今日は教え子から人生を教わりました。また明日から頑張っていきたいと思います。

 

【BBY高等部映像授業部門】文理の教師であることの幸せを噛みしめながら

  • 共通テストが14日と15日に行われました。私は山梨都留校舎で全学年の英語授業を担当しているため校舎責任者の杉本先生に自己採点のデータを送ってもらいました。

また富士宮駅南校舎では月曜日と木曜日に高2S文系クラスと理系クラスに英語を教えています。2月に共通テスト模試を行うため、授業では共通テスト関係の問題を扱っています。昨日の月曜日には体験授業を希望する生徒さんが来てくれました。

受験と言えば

昨年の1月からバックアップさせていただいた御殿場校舎卒業の大学4年生Yさんが、沼津市内の看護学校の最終試験(面接試験)に臨みました。

15日の日曜日に御殿場校舎に来ていただいて、午後3時と夜10時の2回練習を行いました。看護系は推薦入試、一般入試を問わず面接試験をとても重視します。今まではzoomを使って練習を行って来ましたが今日は対面式で最終練習を行いました。

今年度は卒業生からの様々な依頼がとても多く、こちらも人の役に立てる幸せを噛みしめながら全て対応させていただきました。

文理の受験生、そして文理の卒業生にももうすぐ暖かい春がやってきます。