こんにちは。吉原校の芹沢です。
前回のブログで鹿さんの話をするときに使っていた「跋扈(ばっこ)」という言葉ですが、簡単に言えば「好き勝手にやりたい放題で動き回ること」を意味します。
もともとは一度捕まえたはずの魚がかごから飛び出し、好き勝手に動き回る様子から生まれた言葉だそうです。
一般的には「化け物が跋扈する」とか「悪人が跋扈する」とか、大体は怖いものがたくさんいる時に使われていますね。
私のように山道を通勤ルートにする人間にとっては、鹿さんというのはそれくらい警戒すべき対象ということです。皆さんも何かの機会に山道を通る際は、動物にご注意ください。
動物と言えば、前回のブログでは「蛇蝎(だかつ)のごとく嫌う」という言葉も使っていました。これは簡単に言うと「ものすごく嫌われる」という意味です。
「蛇蝎(だかつ)」というのは「蛇(へび)」と「蠍(さそり)」を指す言葉なのですが、蛇も蠍も毒を持っていたり、地域によっては妖怪のモチーフになっていたりと、怖いものとして嫌われる動物です。そこから、みんなに恐れられたり嫌われたりするものを指す言葉として使われるようになったようです。
初めて聞いた人もいるかもしれませんが、実はどちらも頻繁に使われる言葉だったりします。意外と面白い成り立ちがあったりするので、知らない言葉を聞いたら、ちょっと調べてみると面白いですよ。
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