こんにちは。吉原校の芹沢です。
今日は土曜日のお休み分の振替で、昼間から中学三年生の授業がありました。平日に6コマ授業というのもなかなか新鮮でしたね。
国語では「素顔同盟」というお話を読みました。
仮面をつけて素顔を隠すことが義務化された世界が舞台の、これまた不思議なお話です。
同じく中3生の教科書に載っている「私」というお話もそうですが、3年生の物語は少し独特の世界観を帯びたユニークなお話が多いです。そのため、初見で「わかりにくい、ややこしい。」と感じる人も多いと思います。
しかし、このお話の本筋はかなりシンプルです。中盤までは引っ込み思案で自分の本心を出せずにいた主人公が、とある少女との出会いをきっかけに、最後の最後で勇気を出して自分の本心通りに行動を起こすという、王道ともいえる成長物語なのです。
大事なのは、その物語を通して登場人物の気持ちや考え方がどのように変化したのかということ。テストでもそこを理解できているかどうかが問われます。今回のお話でいうと、最後に川の上流に向けて動き出した主人公の気持ちが、最初と比べてどう変化していたかという点ですね。
テスト前にはまた、本文をじっくりと復習する時間があります。今はまず、「誰の気持ちが、どう変化したのか。」という大筋をしっかり捉えることに集中しましょう。
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