【双葉校Be-Wing】根拠

お世話になっております,双葉校舎Be-Wing担当 堀内です。

今回は間違った問題に対してどのようにアプローチすべきかというお話です。

教科書や問題集にある問題を解いていると,間違えてしまう問題がほぼ必ず発生します。その時に解答を読んで確認するという作業をすると思いますが,どのような意識で取り組んでいるでしょうか?そもそも問題を解いているときの意識はどのようなものでしょうか?

一貫していることとしては,「根拠をもって問題に対して解答しているか」「根拠を追い求めて解説を読んでいるか」に尽きると考えております。いわゆる『なんとなくこれっぽい』だと,仮に合っていたとしても得るものが少ないのではということです。例えば間違っていたとしても,「自分はこういう思考で答えを出した」というものがあればOKで,それがあれば確認した際にもとっかかりがしやすいのではという話です。

これは完全な理解を目指しているというよりは,言語化ということを意識しているので,それができるだけで非常に大きいのではと思います。あらゆる科目で意識して良いものだと思いますので,各科目の学習時間のバランスには気を付けて取り組んでいただければ幸いです。

まずは定期試験へ向けて,できることを積み重ねていきましょう!