【下吉田校】 吹奏楽のススメ マエブロ 

こんにちは!下吉田校舎の前井です

本日の授業はお盆休みのためお休みです!🙇

小学生や1,2年生は、学校の夏休みの宿題をやったり、3年生は受験に向けて自分の苦手なところをきっちり復習しておきましょう!
お盆ですので、親戚のお家に行っていることもあるでしょう。帰り道でラッシュに巻き込まれないことを祈っています。

さて表題通り、本日は授業もお休みなので最近部員が減少傾向にある吹奏楽の魅力を伝え、来年地域の吹奏楽部の部員が”微”増してくれればなぁと思ってます
吹奏楽は人がいてこそですからね!

さて、吹奏楽の魅力の1つと言えば、吹奏楽コンクールです。
毎年この夏の時期から秋にかけて
県➡地区(この辺で言うと西関東)➡全国…と(東京など高校が多い場合県大会の前に地区大会がある場合もあります。)全国の中学生~大学生・社会人楽団が全国金賞を目指して演奏技術を競う大会です。
コンクールには厳密には大きく三部門あるのですが、一番メジャーなのはA部門と呼ばれるものです。A部門では課題曲と自由曲の二つの曲合わせて12分演奏する部門です。
課題曲は毎年コンクールのために様々な作曲家が曲を作りその中から選ばれた5曲の中から各団体が演奏する楽曲を選びます。自由曲は各団体が一曲自由に選びます。
この課題曲こそが吹奏楽の魅力の1つなのです!
課題曲はコンクールのために書き下ろされた曲です。なので全国の全ての団体が同じスタートラインに立っています。そして、人間がいろいろな考え方や価値観を持っているように、曲の解釈も編成も団体によって異なります。さらに団体によって音のクセがあるので、同じ曲でも演奏の仕方が違うなんてことが多々あります。YouTubeでも様々な楽団が課題曲の演奏動画を、過去の課題曲でしたら各種音楽サイトでいろいろな楽団が音源を配信しています。ぜひ聞き比べてさらにお気に入りの課題曲を見つけてください。(ちなみに私が好きな課題曲は『「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲』と『マーチ「春風の通り道」』です。)

もう一つの魅力は楽器を演奏できることです。
当たり前だろと思うかもしれませんが、楽器って普通に買おうとすると高いんですよね…..
さらに楽器を練習する場合、防音室が家にない場合は近所迷惑になる可能性があるのでカラオケやスタジオなどで練習する必要があります……カラオケで個人練習している人を見たことがある人もいるでしょう
しかし!!!吹奏楽部に入ると楽器を借りてしかも練習する場所があり、さらに部員みんなで曲を奏でることができますこぉれぇは吹奏楽部に入部することで得られる特権です。
そしてこの楽器からはこんな音色がするのかぁと知識も得られます。普段J-POPなどの曲を聴いていても楽器の音色を知っているだけでただ聴いていた曲から『この曲はこの場面でこんな楽器を使っていたのか!』と別角度で曲を聴くことができるようになります。

まだまだ書きたいことはありますが、長くなってしまうので今回はここまで!
詳しく聞きたい人は直接聞きにきてもいいですよ!

~余談~
『響け!ユーフォニアム』というアニメ(小説版もあります)が吹奏楽部の青春をリアルに描いていますのでオススメです。ユーフォニアムを演奏する少女が主人公のアニメです。三日月の舞という曲が有名ですね。

それではまた👋

以下、予定表&お知らせです。次回の予定の確認をお願いします。

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