羽鳥校2 ぼんくら道 Part96 「晴れ晴れ」

こんにちは!
羽鳥校の作原(社会科)です。

朝から、晴れ晴れとした日差しに恵まれている静岡市です。
歴史的には、お年寄りになった徳川家康が晩年を過ごした町でもあります(駿府)。
なぜ静岡に?? というのはいくつも理由があるようですが、
作原は、「あったかくて住みやすかったから」という説が好きです。
そんな理由?! とも思いますが……。
家康は、健康にかなり気を使って過ごしたおかげで
天下がとれた! のも事実ですし、
やっぱり気候の穏やかなところを選んだのかなーと思うんですよね。
天気の話が、そんな余談になってしまいました。
みなさんも、健康には気をつけてくださいね。

中学生奮闘記

ところで羽鳥校はいま、勉強ブームが来ています!

3年生は、高校受験に向けて
2年生・1年生は、2月定期テストに向けて
猛勉強している生徒がほんとうに多いんです。
先々週より、羽鳥校は日曜日も校舎を開けています。
授業がない時間も、自習室にどんどん生徒が集まってくるんです。
もちろん、遊んでいる生徒は一人もおりません。
すごいことだと思います。

勉強は、忍耐が必要ですし、集中力も求められる作業です。
学力がつく! のも、もちろん大切ですが
人としていちばん必要な、忍耐力集中力協調性(集団の中で学ぶ)が身につきます。
将来どんな仕事についても……絶対大事なことですよね。
それをいま作っているのが、文理学院の生徒たちだなあ、と思います。
がんばれ文理生。

最近よくある問答

「お金がものすごくいっぱいあったら、どうなると思う?」
生徒との会話で、最近そんなことを話す場面が増えています。
経済の問題で、このごろよく質問を受けます。
小学生からやってきた地理分野・歴史分野と違って、わかりにくい単元だと思います。
上のようなやり取りをするのは、「好景気/不景気のときの金融政策」の問題です。


札束で遊んでいる子どもたち。ウィキペディアコモンズより。)

この写真は有名ですよね(ちょっと極端な例ですが……)。

お金が大量にあると、物に対してお金の価値が下がっていき、物価が上がります。
お金がたくさんある状態とは、好景気のときのこと。
この状況が続いていくと、お金の価値が下がっていくので、
中央銀行は国債を売る(お金を回収する)などして、お金の流通量を減らします。

なかなか、感覚的にはわかりにくいですよね。
そんな話をしてあげたら、生徒は「ああ~、そうか!」と納得してくれました。
質問、大募集です。
「わからない~!」を「ああ~、そうか!」にし、
晴れ晴れとした気分になりましょう!

新年度入塾説明会

文理学院では、学校よりも一足早く、3月より新年度授業をはじめます。
予習授業を受けて、新しい学年に備えましょう!
新年度の入塾をご検討中のご家庭のために、説明会を実施しております。
次回説明会は、2/3(土)18時からになります。
(2/10、2/17も開催いたします。ご都合のよろしい日でご参加ください)
まずはお気軽に、校舎までお電話ください。

文理学院羽鳥校 ☎ 054-295-5587

では、今日はこれにて!

作原