【中島校】秋といえば…

こんばんは、中島校の平田です。

気がつけば10月も後半、最近は気温も低くなって、過ごしやすくなったきましたね。それでもまだ時々暑い日がやってくるのがつらいですね。秋といえば、「〇〇の秋」いろいろありますが、みなさんは「何の秋」ですか?自分的にはやはり「食欲の秋」。秋はいろいろなものが美味しいですね。

先日、近所のラーメン屋さんに行きました。名前は「空海」。社会科っぽいですよね。そこで食べたのが「焼肉丼」。メインもそうなのですが、ついてくるスープもデカい。ラーメンの丼で出てくるんです。チャレンジしたい方は是非!

そして秋といえば、「勉強の秋」。現在秋入学を受付中です。文理学院の授業に興味のある方からの問い合わせをお待ちしております。

お問い合わせは0545-32-6027まで。

永禄10(1567)年10月19日、武田信玄の嫡男・義信が亡くなりました。武田信玄・今川義元・北条氏康はお互いが別の敵に専念できるように同盟を結びました。いわゆる三国同盟です。しかし今川義元が桶狭間で織田信長に討たれたことで勢力の均衡が崩れました。信玄は同盟を破って今川領への侵攻を計画します。義元の娘を妻にしていた義信はこれに猛反対。信玄を排除しようとして逆に捕えられました。

信玄としては、義元を討った信長が今川領に侵攻してくれるのが理想だったことでしょう。そうすれば今川救援の名目で出兵し、そのまま居座ることができました。しかし、天下統一を目指す信長は西に向かったため、この手は使えませんでした。義信に代わって武田家を継いだ勝頼は、武将としての能力は問題なかったのですが、嫡男ではなかったことから家臣の分断を招き、武田家は滅亡への道を歩み始めたのです。