【高等部・都留校】どんな時も心は繋がっていたい

都留校舎では高校生の英検対策を毎週土曜日に実施しています。

写真は9月16日の準2級対策の様子です。5名の高校生が参加しています。筆記の大問1、リスニング、英作文の3部構成で行っています。

本番は10月7日(土曜日)。都留校舎で実施します。

昨日授業を終えて1階の職員室に戻って来ると書き置きが私の机にありました。

現在、部活に専念するために休塾をしている高校2年生の生徒です。文化部なのですが平日は毎日、休日も部活があるそうです。高校生はこのタイミングで後期の諸経費が引き落としされるため、本人に10月以降どのような形にするか考えて来るように伝えてありました。

文理を続けさせてほしい。しかし今は部活に専念させてほしい。一段落ついたら復帰したい。それまでは自習室を活用する形で頑張っていきたい。

このような内容でした。書き置きの中で個人情報に当たる部分は付箋紙を貼らせていただきました。

人生って本当にいろいろなことが起こります。高校生だから部活に没頭したい時もあるでしょう。文理から離れて部活に専念する選択肢もあったと思います。休塾という形ではありますが文理に残る選択をしてくれたことが私の心に沁みました。

この生徒とまた教室で一緒に勉強できる日が来るまで、自習室での頑張りをしっかり見守っていきたいと思います。