必要に迫られての奥深い意義  Part80

◎長い夏休みも終わり、明日から9月(長月)です。夏の成果を間近に迫った定期試験で発揮してもらいたいと思いますし、受験生諸君は推薦入試に向けてその成果を発揮し、見事栄冠をゲットして下さい。

前回同様、稲盛氏の『生き方』からの抜粋です。 P.53より

『病気になって学ばされた心の大原則』

“これまで、人生は心のありようでいかようにも変えられるという、人が生きるための大原則について述べてきましたが、実は私の人生は失敗と挫折の連続で、何度も痛い目にあいながら、その法則を、「思い知らされた」というのが実情なのです。

若い頃の私と言えば、やることなすこと、ことごとく上手くいかず、「こういう方向にいきたい」と希望して、かなうことは一度もありませんでした。どうして自分の人生は上手くいかないのか、なんて運の悪い男だと、天に見放されたように思い、不定不満を募らせ、世をすねたり恨んだことも再三でした。そんな蹉跌を繰り返すばかりの人生の中で、すべては自分の心が引き起こしたものであると徐々に悟っていったのです。・・・「我々の心の内には災難を引き寄せる磁石がある。病気になったのは病気を引き寄せる弱い心を持っているかだ」・・・。”

今回この文章を抜粋させてもらった理由は、次回以降でないと理解してもらえないかと思いますが、とりあえず、『すべては自分の心が引き起こしたものである。』という文句がずきんと来る人はいませんか??

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

定期試験間近!!

9月4日~ 興譲館・日川高校

9月7日~ 甲府東高校

9月11日~ 都留高校

自己ベストを更新しよう!!