中原校R5-150【多々益々弁ず】

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8/23(水)晴れ

本日の静岡市は昨夜の雨のせいか雲の多い天気となりました。

昨日から夏期講習が終了して、通常授業が開始になりました。

3月に中原校に赴任してから考えると、本当に生徒人数が増えました。

【3月・4月の中原校】

 

中3は教室のキャパシティーを考えると満員に近くなりました。冬期講習の際は誠に申し訳ありませんが中3生の受付はごく少数しかできそうにありません。

中1中2も人数が増えたので、冬期講習前後で2クラス体制にしたいと思っています。

人によっては生徒人数が増えたことにより教育サービスの質の低下をご心配なさるかもしれませんが、ご安心ください!文理学院は生徒人数が増えたとしても、現行の充実した生徒対応は変えません。生徒さんの事情を考慮し、欠席者への振替授業はしっかり継続しますし、人数が増えた場合はクラスを増設し、1クラスの人数は変わらないようにして、生徒さんが埋没しないようにします。一人ひとりを丁寧に対応するのが文理学院ですから。

集団授業のメリットは、周りの人間が集中して勉強を頑張っていれば、つられて頑張るようになる事にあります。友人・知人が一生懸命勉強を頑張っていると、「自分もやらねば!」という精神になるのです。

生徒さんが勉強をイヤになる時は「なんで自分ばっかり、、、」という不公平感を感じた時です。みんなが頑張っている、頑張るのが普通の事となれば、そこについていこうやっていこうと考えるようになります。

あと大学生の時に学んだのですが、社会学の考えで、3人中2人が頑張っても、1人だけ真剣にやらない人は出ます。30人中20人が真剣にやると、残りの10人もそれにつられ真剣に取り組むようになるそうです。

数学的には同じ33.3%ですが、社会学的には母集団の多さが与える影響は異なると学びました。

多くの生徒さんを幸せに!地域の皆さんに喜びを!をテーマに頑張っていきます。

今回のタイトル「多々益々弁ず」は中国の歴史書「漢書」の韓信伝にある言葉です。

中1の生徒さんには「もしもし亀よ、亀さんよ」のリズムで教えた中国歴代王朝の殷➡周➡(春秋戦国)➡秦➡漢➡三国志、、、の秦末から漢成立期に活躍した将軍です。国士無双の語源になった人物です。

意味は多ければ多いほど良い。多ければ多いほど巧みに処理できるという意味です。