【Be-Wing双葉校】夏期講習生受付中!そして夏の暑さの話

<夏期講習生受付中!>

双葉校舎でも高校生の授業が4月から提供できるようになり,早くも3か月が経ちました。

そして,7月から8月にかけて,夏期講習期間となっております!

各ターム内であれば,1教科20タイトルまで,自由に選択可能!

第2タームは7月17日から7月31日まで

第3タームは8月1日から8月15日まで

第4タームは8月16日から8月31日まで となっております。

事前に受講講座を相談,及び提案させていただきますので,「個々にあった受講プラン」を提示することが可能

TEL:0551‐30‐9166まで,お気軽にお問合せください!


<雑記(暑さを感じる言葉について)>

ここ2日,非常に気温も高くなっており,暑いという言葉では物足りない…むしろ熱いというほうがむしろ合うのでは?というような気候となっております。

カラッとした暑さではなく,ジメッとした暑さであるのが山梨県…こんな暑さのときは,体力だけでなく,精神力も削られるような気がします。

室内にいたとしても,油断ができない暑さがこれからも続いていくと思われるので,細心の注意で日々を過ごしていきましょう。

さて,こんな暑い時期でしたので,「暑さを表すような言葉,何かないかな」ということが意識に上ってきました。そこで出てきたのが「陽炎」です。調べてみたら,それこそ様々なことが関連してきたので,かいつまんで記述します。

「陽炎」は英語だとheat haze, heat shimmerという言葉が当てられるようですが,これは「逃げ水」に相当するみたいです(実際の「陽炎」は,もうちょっと意味が広いですね)。逃げ水というのは,アスファルトの道路の上に水があるように見える現象のことです。ちなみに,逃げ水のこと,「地鏡」とも言うらしいです。お洒落な表現ですし,調べていくと色々と言葉がつながってきて面白いですね…。

また,「陽炎」を神格化した存在を,「摩利支天」というようです。陽炎が「実体がなく,傷つかず,焼けず,濡らせず」という特性を有することから,武士の間で「摩利支天信仰」として人気があったそうな。

本当に様々ありますね…。それこそ,「逃げ水は蜃気楼の一種で,その中でも下位蜃気楼という」とか,「摩利支天の出どころは古代インドにある」とか,掘り起こそうとすると相当に色々な知識が出てきて,シンプルに面白いです。

調べて仕入れた知識って,なかなかそのまま暗記に至る(自分自身の中に存在させる)ことって難しいことですよね。しかし,少なくとも「アンテナを張っておく」ことで,その他様々な世界と関わりをもつことができると感じます。

今回書いていたことは,また個人的に改めて調べてみるつもりです。皆さんも気になった点があったら是非調べてみてください。(もちろんすべての情報が正しいとは限りませんので,利用については慎重に!)