ゆとりはパワーを産み出す!

こんにちは、駅南校舎「深澤」です。

今朝珍しく早起きできたので、英単語帳を開いて語彙を増やすべく、自主学習に励もうと考えました…普段あまり手にしないTOEFL用の英単語帳を開こうと…「どこにしまったっけ?」まずは本棚の整理からと、…!!!半年前にアマゾンで購入したきり未読であった「獅子の門」の完結編があるではないか!そして1時間が経ち、2時間が経ち、…いつもの出勤時間が…

 

塾講師をしていると生徒さんから、「先生、最近やる気が出ないんですよね」との相談を受けたりします。そんなとき「自宅にいてもやる気が出ないなら、自習室においでよ」なんて声掛けしたりします。

確かに、自宅で勉強できるようになるのが、時間効率的にも理想であることに異論はありません。しかし、今朝の私のごとく、かえって時間を無駄にしている人が多いのではないでしょうか?

 

そこで、思い立ったらすぐに、環境を変えてみませんか?私の場合はすぐに家を出る(自宅で勉強することが習慣化されていない反面、出勤途中、車を停めてリスニングテープを聞いたり単語帳を開くのはルーティーン化されています)。そして、生徒さんの場合には、すぐ塾に来ることが学習時間を作り出す秘訣ではないでしょうか。授業時間ギリギリに来るのではなく、余裕をもってとにかく早めに塾に来ましょう!余裕があれば今まで気づかなかった、思わぬ発見があったりします!

 

9月学調の国語の試験。

問七 「受動的な学習から、能動的な学問」に切り替えるためにはどうしたらよいか?

という新傾向の問題について、駅南校舎のとある中学生が満点解答を作りました。その生徒は、校舎の壁に貼ってある「今週の一言」…「もっと知りたいと思う子は、それを勉強とは考えない。」を思い出して、満点答案を作り出したそうです。

 

塾=校舎にはやる気を出す様々な装置、成績を伸ばすための工夫がビルトインされています。

成績を上げたい。でも、なかなか行動に移せない↓

内部生は文理とのかかわり方の再考を、そして

やる気が持続しない、行動できない生徒さんは文理への通塾を考えてみてください!

 

                                 

秋季講座3