学力と逞しさ 自分史上最高の冬!
こんにちは。富士吉田校の高根です。
昨日は文化の日という事で、私もお休みを頂いていたのですが、皆さんはどのように過ごされましたか?
私は県民文化ホールで行われた山梨県高等学校芸術文化祭の合唱の部を鑑賞してきました!少人数の学校から大人数の学校まで合唱と言っても多種多様であり、どの学校の合唱も非常に素晴らしかったです^^
合唱というとピアノの伴奏もセットのイメージが強いですが、半数以上の学校はアカペラでの合唱で、しかしそれを感じさせない迫力があり、素人ながらに完成度の高さを感じました。
合唱はもちろん素晴らしかったのですが、私が印象に残っているのは審査員の方々の講評です。
メモを取っていたわけではないので、解釈違いなどがあったかもしれませんが、少し紹介させてください!
印象に残っている言葉の一つが「練習通りの本番ではいけない」という旨の内容です。よく聞いたり言ったりするのは「練習通りに本番も頑張りなさい」という意味の言葉ですが、それとは正反対だったので目から鱗でした。この「練習通りの本番ではいけない」という言葉には続きがあり、「本番だからこそ感じられる感動や感謝の気持ちを歌に載せなければいけない」と付け加えられていました。音楽の専門家の方の講評なのでてっきり技術的な話を予想していたので意外でしたが、とても胸に沁みました。
もう一つ印象に残っているのが、「楽譜に書いてあることは全て実践しなければいけない、けれども楽譜に書いていないことを読み取って想像して表現しなければならない」という旨の内容です。
作曲家の方も審査をしていたのですが、楽譜に書かれていることは作詞家・作曲家からの思いやメッセージと仰っていました。国語も文章の内容から筆者の主張や思いを読み取るという作業はよく行うので、非常に通ずるものを感じました。
ただ、書いてあることだけが全てではないとも仰っていました。一つの音楽記号を取っても「弱く」という記号がどれくらい弱く、どのように弱いのかとか、「休符」はただ休むための記号ではなく音を出さないという一種の表現であるという話は、音楽素人の私にはとても難しかったのですが、ただ機械的に楽譜を読み取るのではなく、何のためにそこに音楽記号を置き、どのように表現してほしいのかといった、目に見えない部分・意図の理解が音楽の深みを生むのだと解釈しました。
問題として解く国語はどちらかというと客観的で機械的な読解を良しとされます。書いてあることが全てであり、書かれていないことは不正解であると教えられたりもしますが、音楽にも楽譜の読解という共通項がありつつも、より繊細な読解が求められるのだと知り非常に勉強になりました!
私が音楽で何かをするという事はないと思いますが、普段の授業や国語の勉強にも生かせそうなとても良い話ばかりで、最後まで聞いていて良かったなと思いました。参加された生徒の皆さんお疲れ様でした!芸術文化賞(名前違ったらすみません)を獲得された吉田高校音楽部の皆さんおめでとうございます!
ほとんど勉強に関係ない内容になってしまいましたが、非常に有意義な休日を過ごせたという事で今日はこの辺りで締めたいと思います。
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