『必要に迫られての奥深い意義』 Part 33

前回からの続きです。

雑草の繁殖力、自然の植物が持つ生命力に心を奪われながら、必死になって草取りをしていたのですが、雑草の間にフキが生えている場所があり、フキを刈ってしまわないように細心の注意を払いながら、草取りに精を出していた、ニャンコ先生です。

雑草やら、食用のフキやら、可愛い花を咲かせるかもしれない草やら、またはタラの芽の幼い木やら、何が何だか分からないこの、ちょっとしたジャングルにも近い、ゴチャゴチャ状態!! 

この状態を見て一心不乱に草取りをしている私の心に、”この状態ってまるで生徒諸君のカバンの中の状態に似ていない??!!”という思いがこみ上げて来ました。

 授業で前回使用したプリントの続きを行うので、プリントを出してという指示をすると、すぐにプリントが机上に出る生徒さんと、たまりにたまったプリントの山の中から、必死になってプリントを探す生徒さん。はるか昔に、場合によっては一年以上も前に使用したプリントは出てくるのに、前回使用したプリントが出て来ない生徒さん、、、。

草取りをしながら、生徒さんのカバンの中を思い出し、つい微笑んでしなったニャンコ先生です。

ここで一言!

 定期試験も終了したことだし、ここでカバンの中の物を全て取り出し、必要なプリント類がいつでも取り出せるように、整理しましょう!!

 これもある意味、必要に迫られて、につながると思います。

夏に向かい勉強に身が入り、結果が出せるようにするには、まず、カバンの中のプリント類の整理が重要です。

◎夏期講習の受講確認書提出は、6月15日までです。 期限をきちんと守って提出をして下さい。

◎高校1年2年の皆さんは、文理模試が実施されます。時間割をきちんと確認しておきましょう。

◎7月23日から夏期講習がスタートします。ライバルへの声掛け宜しくお願いします。