こんにちは
昨日は、大雪でみなさんも大変だったことでしょう。
こんにちは
昨日は、大雪でみなさんも大変だったことでしょう。
こんにちは
私立大学の受験シーズンとなりました。
受験生にとっては、気の休まることのない時期です。
こんにちは。大月校高等部の大西先生です。早いものでもう2月になりますね。
大月校高等部では、今週は高1高2対象の年度最後の塾内模試実施期間になります。難化する共通テストを意識した実戦レベル模試であり、生徒のみなさんにはタフな一週間となるでしょう。今の自分の持てる力を少しでも多く出し切れるように、全力を尽くしましょう。
高3生はいよいよ最終局面を迎えます。国公立・私立を問わず、ひとりひとりそれぞれの大学受験の、本当に最後の勝負の日々です。どうか悔いの無いように精一杯やり切って欲しい。心からそう想います。もう少し。あと少し。あともう少し。Time brings roses. 時が来れば花は咲く。
大月校高等部では、昨年度末の12月30日の冬期講習B日程終了と同時に、校舎内外の掲示物を春までを意識した未来志向の内容のものに張り替えて、生徒たちの意識をより高めています。大月校高等部のおなじみの、スピード感溢れる校舎運営を象徴しています。
馬場校舎長のリーダーシップの下、常に次を先を見据えたこの未来志向の校舎運営・展開こそが、大月校高等部の最大の柱です。そしてこの柱は、年間を通じて、決して崩れることはありません。より良い未来のために、子どもたちとともに、今ここを大切に学ぶ。それが大月校高等部です。
前回の続きで、稲盛氏の『生き方』からです。
なるほど人生は、宇宙のとてつもなく長い歴史からすれば、わずかな一閃にすぎないかもしれない。しかしだからこそ、その一瞬に満たない生の始まりよりは終わりの価値を高めることに、われわれの生の意義も目的もある。私はそう考えています。もっといえば、そうであろうと努める過程そのものに人間の尊さがあり、生の本質があるのだと思います。
さまざまに苦を味わい、悲しみ、悩み、もがきながらも、生きる喜び、楽しみも知り、幸福を手に入れる。そのようなもろもろの様相を繰り返しながら、一度きりしかない現世の生を懸命に生きていく。
その体験、その過程を磨き砂としておのれの心を磨き上げ、人生を生きはじめたころの魂よりも、その幕を閉じるようにするときの魂のありようをわずかなりとも高める — それができれば、それだけでわれわれの人生は十分に生きてきた価値があるというものです。
いかがでしょうか?
本日、5年前に起こった京都アニメーション放火事件の犯人に対する裁判所の判決が出されました。極刑の死刑判決です。もし、被告人が稲盛氏の『生き方』の本を読み、自己を厳しく律しながら、心を磨き上げる人生を送っていたならば、あのような事件は起きなかったのではないかと、悲しい気持ちになります。
生徒の皆さんには、勉強だけにとらわれるのではなく、長い自己の一生、価値ある一生としての現在の立ち位置を再確認し、幸せな人生を送ってもらいたいと心から念願するしだいです。
その為にも、今一番力を入れることは、自己の未来を切り拓く為に、勉強に勤しむことは明らかですが、、、。
ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)
こんにちは。大月校高等部の大西先生です。
大月校高等部では、先々週13日に共通テストと同時進行で、準会場として第三回英語検定一次試験を実施しました。現行のテスト形式の最終回ということもあり、たくさんの高校1・2年生が2級ないし準2級にチャレンジしました。受験者のみなさん。本当におつかれさまでした。
試験当日のその日は、昼間は高校で模試を受けてきた生徒さんも多く、タフな一日となりました。それでも疲れを越えて最後まで集中して英語と格闘する姿勢は素晴らしいものでした。みなさんのそのガッツが1問でも1点でも多く結果に表れるといいですね。
現代の入試制度においては、英検は大学受験の一環どころか大学受験そのものと言えるでしょう。そういう意味では、一年間に3回大学受験のチャンスがあるのです。高3生だけではありません。大月校高等部では、高1・2生の大学受験も、もう確実に始まっています。
大月校高等部では、通常授業を無料で体験頂けます。2月10日からは学年末定期試験対策も始まります。毎回の英検ごとに対策授業も充実しています。ぜひお気軽にお問い合わせ・ご参加下さい。ともに学びましょう。ともに合格を勝ち取りましょう。
久しぶりに『生き方』からの続きを書いてゆきたいと思います。
心を磨くために必要な「6つの精進」
もちろん心を磨き、高めることが問われているのはリーダーだけではありません。心をよい方向に高めて、能力のみならず人格ある人間を、賢い人間であるだけでなく正しい人間を目指すべきであるのは、どんな人でも変わりはありません。それは生きる目的、人生の意義そのものであるといってもいい。私たちの人生とは、私たちの人間性を高めるためのプロセスにほかならないからです。
それでは、心を高めるということは、いったいどういうことなのでしょうか。それは、けっして悟りの境地、いわば至高の善的境地に達するなどという、むずかしい話ではなく、生まれたときよりも少しでも美しい心になって死んでいくことではないかと思います。
生まれたときよりは死ぬときのほうが少しは進歩した、少しは心が磨かれたという状態。それは、身勝手で感情的な自我が抑えられ、心に安らぎを覚え、やさしい思いやりの心がしだいに芽生え、わずかなりとも利他の心が生まれるというような状態です。また、そのような美しい心へと、もって生まれた自分の心を変化させていくことこそが、われわれが生きる目的です。
いかがでしょうか?
今年に入り大きな出来事がありました。一つは元旦の能登半島地震。もう一つは正月二日の成田空港での海保とJAL旅客機の接触事故。そして、これは昨年暮れからの話題になりますが、派閥によるキックバックに関する事件。
能登半島地震では多くの貴重な人命が失われ、多くの傷跡を残し、いまだに苦しんでいる人々が数多くいます。その中で懸命に助けたい励ましあい、愛の手が差しのべられている様子は、心を打つものがあります。
成田空港での事故に関しては、残念にも海保の方が亡くなられましたが、JAL機に乗っていた何百人もの人命が救われたことは、奇跡的とも言えるでしょう。
そして最後のキックバックに関しては、上記の稲盛氏の言葉を捧げたいと思うニャンコ先生です。
ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)
こんにちは。大月校高等部の大西先生です。またよろしくお願いします。
なんと言っても今日はこの話題ですね。大学入試共通テストが昨日二日間の日程を終了しました。受験生のみなさん。本当に本当にお疲れ様でした。みなさんのこれまでの努力と我慢が実を結び、一問でも一点でも多く結果に表れていることを願ってやみません。
すでに自己採点が完了していることでしょう。たとえ採点の結果がどんなものであっても、それは自分自身が刻んだ自分自身の足跡です。目を逸らさずに受け止めて下さい。受け止めてそこから次に向かうだけです。前へ進むだけです。受験が終わる最後のその時まで。ただ前へ進むだけです。
共通テストの終了は大学受験最終章の始まり。この受験の旅の終章を、君たちはどう生きどう締めくくるか。今もう一度。そして今こそ。勉強に熱あれ。夢あれ。誠あれ。光あれ。力あれ。そして前へ。ただひたすら前へ。Forward. That’s where you children go.
最後に、元旦の大地震で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被災された皆様の心の平穏と被災地の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。被災地に一日も早く、再び人々の笑顔が戻り、子どもたちが元気に遊び学べますように。