【河口湖校】中２理社プログラム始動！

河口湖校　清水です。

インフルエンザが警報レベルというニュースを見ました。湖南中学校の２年生で学級閉鎖のクラスがあるという話も聞いています。みなさん、マスクの着用、手洗い、うがいなどをして体調を崩さないようにしましょう。

さて、河口湖校では来週８日の週から中学２年生全員（通塾生）を対象に、先日保護者説明会でもお話をした理社プログラムを始めます。期間は来年の夏休み前までです。河口湖校の理社プログラムは課題という形式で行っていきます。提出をすることが目的ではありません。覚えることが目的です。理科と社会は暗記教科なので覚えたら覚えた分得点につながります。先日、予定表を配布し、社会の進め方を生徒のみなさんにお話しました。来年の夏休みまでに歴史と地理の基本語句を覚えていただきます。提出をしていただき、字を丁寧に書いているか。正確に答え合わせをしているか。解き直しをしているかなど、みなさんがしっかり取り組んでいるかどうかを細かくチェックしていきます。高校入試に向けての学習は早いにこしたことはありません。まずは来年10月の第１回教達検で高得点をとれるように準備していきましょう！

12月7日まで皇居の乾通りが一般公開されているということで昨日お休みをいただき行ってきました。乾通りは坂下門から乾門までの通りです。

坂下門から入場します。坂下門といえば幕末に老中の安藤信正が襲撃をうけた場所です。

たくさんの紅葉が植えられていて、紅く色づききれいでした。↑

乾門を出た後は北詰橋門(きたはねばしもん)をくぐり園内へ。北詰橋門を入ると目の前に天守台が見えます。↑

江戸城の天守閣は明暦の大火で焼失したまま再建されることはありませんでした。↑

さらに進むとドラマでおなじみの大奥跡があります。↓

富士見櫓に向かって歩いて行くと、松の廊下跡があります。↓

松の廊下というと、1701年に赤穂藩主、浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかむながのり)が吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)に斬りかかり負傷させる事件が起こった場所です。当時将軍だった徳川綱吉は激怒し、即日浅野内匠頭を切腹させました。この事件をきっかけに1702年、主を失った赤穂藩士たちが吉良邸へ討ち入り、吉良上野介を討ち取るという事件が起こりました。