富士吉田校 目的と手段

こんにちは。富士吉田校の高根です。

いよいよ明日は中間テストです。提出物を忘れず学校へ持っていってくださいね!

さて、先日第1次進路希望調査の結果が公表されましたね。すでに校舎には掲示されていますが、まだ確認していない方は県のホームページからもご確認いただけます。

ところで、皆さんは何を基準にして志望校を考えていますか?学力(偏差値)だけでなく、部活動や家までの距離、施設や制服、学校行事、大学等の合格実績など生徒によって重視するところも異なるでしょう。

全てが自分の理想に適う学校があれば一番良いですが、実際には優先度をつけて取捨選択をしていく必要が出てきます。そこで、優先度や取捨選択となった時に皆さんに一つ念頭に置いてほしいのが目的手段です。

高校を選ぶうえで、その高校でしたいことがあるという「目的」その高校に行くことでその先の進路を叶えるための「手段」という側面があります。

「目的」というのは、「○○部に入りたい」とか「この行事や取り組みが面白そう」とか「この学校であれば自分でも授業についていけそう」というようなものです。つまりはその学校でしたいこと、できることです。

一方で「手段」というのは、その学校に行くことで叶えられる進路の可能性がどれだけ開かれているかということです。皆さんの多くは朧気ながらにも高校卒業後の進学を考えていると思います。校舎に貼ってある各高校の情報を見ると大学の合格実績が載っていますが、高校によってその違いがあるのがわかると思います。より上位の大学を目指そうと考えたときに高校の段階で上位の学校を選択するのが自然であると言えます。もちろん人によっては部活動やその他課外活動などの特技で大学を目指す人もいるかもしれませんが、より多くの人に可能性が開かれていると考えると目指す高校も考えなければいけません。

この「目的」「手段」を天秤にかけ、取捨選択しながら高校選択をしていく必要があります。教師という立場上皆さんには一つでも上のレベルの高校・大学へ行ってほしいというのが願望ですが、最終的に判断しその学校に行くのは皆さん自身です。行ってからでないとわからないのは確かですが、行ってからでは遅いというのも事実です。よく悩み考えて志望校を決めてほしいと思います。もちろん、先生たちにいつでも相談してくださいね!

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