必要に迫られての奥深い意義  Part144

◎共通テストまで、本日で118日。あっという間に時間は過ぎてしまいます。決意も新たに自己を律して、勉強に邁進しましょう。

推薦入試を目指している生徒さんは、必ず合格をゲットできるように、細心の対策を講じていきましょう。

◎定期試験が終了した生徒さんは、間違えの見直しと、次回模擬試験に向けての勉強に意識を高めていきましょう。

さて、前回からの続きです。

『この日々の要求と存在の意味とは人毎に変わるし、また瞬間毎に変化するものである。従って人生の生活の意味は決して一般的に述べられないし、この意味についての問いは一般的には答えられないものである。ここで意味される人生は決して漠然としたものではなく、常にある具体的なものである。各人にとって唯一つで一回的である人間の運命は、この具体性を伴っているのである。如何なる人間、如何なる運命も他のそれと比較され得ないのである。如何なる状況も繰り返されないのである。そしてその状況ごとに人間は異なった行動へと呼びかけられているのである。彼の具体的な状況はある場合には彼から積極的に運命を形成する創造的活動を求め、ある時には体験しつつ(享受しつつ)ある価値可能性を実現化することを求め、また時には運命を ― 既述のように「彼の十字架」として ― 率直に自らに担うことを要求するのである。しかしどの状況もその一回性と唯一性とによって特徴づけられているのであり、それは具体的な状況の中に含まれているのである。』

如何でしょうか? かなり抽象的で解り辛い文章ですが、高校3年生諸君は現代文の評論対策になるかもしれませんね。作者が訴えたいことは、前回の文章にあった通り、人生が何を求めているのかによって具体的に自分の人生を、運命を創造することが重要である。ということだとニャンコ先生は勝手に納得している次第です。自分がおかれている具体的状況にどう対応するかが、自分の未来を創造していくと考えていいのではないでしょうか。今、勉強を行っている生徒さんも勉強する、またはしなければならないという状況にどう反応するのか、が問われている訳です。

鹿島アントラーズ勝利! 素晴らしい!!

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

◎10月4日(土)第2回英語検定一次試験

◎10月11日(土)SDGs清掃活動  

 13:00~14:00

◎第二回文理模試

高1・・・・10月28,31日

高2・・・・10月29,30日

◎高1大学入試説明会・・・・大学入試の仕組みをレクチャー

10月31(金)

◎高2大学受験準備会・・・・大学受験に向けてレクチャー

10月30日(木)