都留本部校・東桂校『志望校とは?(2/3)』2024.4.21

都留・東桂校 小澤です。

日曜の朝からすいません。本日は地区にお住いの 小中学生とその保護者様にブログを書かせてもらいます。

私ども都留・東桂校の小中学部は小中学生を指導していますので、生徒さんやその保護者様の考えている『志望校』に合格させてあげられる事ができるかどうかを仕事としています。
ただ、志望校に合格できるかどうかというのは『必要な学力があるのかどうかだけではない』のではないでしょうか?
もしかしたら、このお話をご理解いただけるのは、この業界の関係者や小中学校の先生方だけなのかもしれません。
私も子を持つ親ではありますが、この仕事に就く前後では価値観が全く変わりましたので。。。
地域のみなさまが、このブログを一読していただけたら幸いです。 m(_ _)m

『志望校』。都留・東桂校 小中学部のブログですから志望『高校』というお話をさせてもらいます。
地域にお住いの生徒および保護者様は、お子様のどの時点での希望高校を『志望校』とされるのでしょう?
私どもはこの仕事をしているので、入塾のご相談を受けた時点での希望校を、そのご家庭での『志望校』と捉えるのが一般的なのかなとは思っています。
けど、全く高校入試の情報をお持ちでない方の入塾時の希望校は、状況によっては『志望校』となりえない事もあるんです。

▶ 4/19の都留・東桂校のブログ『志望校とは!』

長文となりますが、よろしくお願いします。
まず、文理学院への入塾相談時の『志望校』への挑戦がかなり厳しい状況であった場合、進路アドバイスをさせてもらいますがその時点で志望校が変わってしまったら、私どもは生徒および保護者様の希望をかなえてあげられなかったというコトなのでしょうか?
小学生時や中1の頭から通ってくれているような生徒さんが、中学校在籍中の自分の成績の推移を見て判断し当初の『志望校』をあきらめてしまったら、私どもは生徒および保護者様の希望をかなえてあげられなかったというコトなのでしょうか?
生徒さんが行きたいと思っている高校の合格がある時点で「厳しい状況」だとして、それに挑戦するサポートをさせてもらった上で不合格となった場合に、私どもは生徒および保護者様の希望をかなえてあげられなかったというコトなのでしょうか?
そして、生徒さんの「人間性の向上」を考えたうえでのワンランク上の高校受験をこちらが勧めてのそこへの不合格だった場合に、私どもは生徒および保護者様の希望をかなえてあげられなかったというコトなのでしょうか?

私は、私どものやるべき仕事は『子どもの人間性の向上に努めること』だと考えております。

もちろん、高校合格という『塾』としてのやるべき仕事に対して、生徒保護者様が対価を払ってくれているのは、もちろんわかっています。
もちろんわかっていて、そこのトコロをもちろん重視してはいます。
高校入試不合格となった場合の「第2希望学科への進学」「併願私立高校への進学」なども十分に把握しての「生徒さんの人間性の向上に努めての」の進路アドバイスを行っています。
受験の合否だけではない、本当に大切なトコロを考えて指導しているつもりです!
都留・東桂校へ通塾してる生徒さんおよび保護者様、また地域にお住いのみなさま。
何卒、都留・東桂校をご理解いただき、今後ともお付き合いをしていただければ幸いです。 m(_ _)m
連日の長文すいませんでした! m(_ _)m

おまけ

昨日は中学3年生対象『受験対策』の授業が開始されました!
いよいよ受験勉強の開始です! (*’ω’*)
ふだんBe-Wing東桂校へ通う生徒さんも都留校へお越しいただいての、都留校・東桂校の合同授業です。
都留・東桂校の運営形態上このような形をとらせていただいています。ふだん東桂校へ通われている方には都留校へのご足労いただき申し訳ありません。
ただ、毎週土曜日に「受験対策」を担当するスタッフは、『来てよかった』と生徒さんに思っていただける「受験対策」授業を行う所存でありますので、なにとぞご理解をお願いいたします。

で、この『受験対策』、昨日は私が担当いたしました。
いや~久しぶりに東桂校の生徒さんとの対面授業となったワケですが、生徒さんたちは楽しく授業を受けてくれていたような? (気のせい?笑)