【唐瀬】志は高く、視線は足元に【高等部】

こんにちは。唐瀬校舎の千葉です。

先日の土曜日、授業を欠席した東高の1年生が補習に来ました。この週末から多くの部活が本格的にスタートしてきています。その生徒も、少し日焼けした顔で、くたくたになって塾に来ました。本当は英語と数学の2つを補習したかったのですが、今日は英語だけにして、数学はまた今度にすると約束しました。疲れていても頑張る姿勢は本当に偉いと思います。まだまだ慣れないことも多く、体力的にきつい時期が続きますが、一緒に乗り越えていきましょう!

そんな生徒と補習の合間に話をしていると嬉しいことがありました。

千葉「ところで、火曜日の英語の週テストどうだった?」(=゚ω゚)ノ

生徒「50点満点で43点でした。クラスで3位です。」ヾ(≧▽≦)ノ

千葉「え?」Σ(゚Д゚)

生徒「前の26点から、かなり上がりました。」(*^^*)

千葉「すごいじゃん。今回は準備がしっかりできたね。」(*^▽^*)

生徒「はい。単語の音読は結構大事ですね。」(`・ω・´)ゞ

千葉「すごく大事なことに気づけてるね~。」Σ(゚∀゚;)

正直に言うと、こんなに得点が伸びるとは思っていませんでした。まずは結果にびっくりです。週テストが成功するかどうかは、学習のペースがつかめているかどうかの1番わかりやすい目安です。課題に追われるようでは、なかなか思うような点数は取れません。ういった意味で、「準備がしっかりできたね」と褒めたつもりでした。

しかし、その生徒の口から出たのは、もっと具体的な言葉でした。しかも、その言葉には繰り返しやったからこそ言える力強さがこもっていました。週テストを通して、本当に貴重な経験ができていると思います。そして、それを可能にしたのは、生徒本人が持っている素直さなのだろうと感じています。きっと、これからもひとつずつ目の前の壁を打ち砕いていってくれると信じています。

 

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文理学院唐瀬校高等部

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