【BBY高等部映像授業部門】3年前の手紙

先週の木曜日は御殿場市でもまとまった雪が降りました。その日は山梨都留校舎で高2と高3の授業が入っていたので、大事を取って須走から有料道路に入ろうとしましたが入口のところで通行止めになってしまいました。御殿場市に戻る途中で、都留市でも雪が積もってきたため、休校になった連絡が校舎長の杉本先生から来ました。

3年前から山梨の校舎に行くことが多くなり毎冬スタッドレスタイヤは必需品になりましたが、道中いちばん怖いのはやはり降雪と鹿の飛び出しです。御殿場では雨が降っていたのに篭坂峠のてっぺんでは雪が降り道路が凍結していたこともありました。

今後も運転だけは『守り』の姿勢を崩さず、安全運転を心がけたいと思います。

今日(13日)は、看護師の国家試験が行われました。御殿場校舎の卒業生からも5名が試験に臨みました。いずれも3年前に卒業し、看護の専門学校に進んだ生徒です。

その中のBさんから卒業時にお手紙をいただきました。今でも大切にさせていただいています。Bさんは国公立大学志望でしたが不合格にさせてしまい、学費等の関係で国立の看護専門学校に進むことになりました。

私はその手紙を読むのが怖くてしばらくの間、封を開けることができませんでした。そして遂に読む決心をして封を開けると、そこには

ほかの誰よりも長い時間、一番近くで寄り添ってくれてありがとうございました。

専門学校に行くことになりましたが、3年後、看護師の合格証書を持って必ず校舎を訪れます。

というメッセージが書かれていました。

来月、その日が来ることを楽しみにして、雪にも負けず、鹿にも負けず文理の仕事頑張ります。