こんにちは、中島校の小倉です。
今日は会議があったのですが、その会議の中で「引き出し(手段や方法、話し方や伝え方など・・・をたくさん持っている)が多ければ多い方がいい」と話がありました。その通りだと思いますね。昔、先輩に教えてもらった話でこんな話があります。
型を作ることと、使うことは別の話
ある武道の先生が、こんなことを言っていました。
「型を作り込むことと、それを実際に使うことは別だ」
ああ、ほんとそれだなと思ったんです。
型ってなんのためにあるのか
剣道や柔道みたいに、武道には「型」がありますよね。
人間の体って、そもそも二本足で不安定です。
だから、頭で理解しているだけじゃ、うまく動けない。
その体を一番効率よく使うための“基準”が型です。
繰り返し練習して、体に染み込ませる。
そうすると、いちいち考えなくても動けるようになる。
ここまでは、わりとイメージしやすいと思います。
本番で起きること
でも、本番になると話は別です。
人は必ず緊張します。
これは悪いことじゃなくて、むしろ真剣な証拠。
ただ、緊張が強くなりすぎると、体は固まるし頭も回らなくなる。
思い通りに動けなくなるんですよね。
そんなときに頼れるのが、体に落とし込んだ型です。
考える前に体が動く。
崩れた姿勢でも、それなりに形になる。
これが「型を使う」ということなんだと思います。
これ、教えることでも同じ
この話、実はそのまま「教えること」にも当てはまるなと思っています。
授業を作るとか、知識を深めるとか。
それって、安心して伝えられる“型”を作ることなんですよね。
しっかり準備された授業は、やっぱり分かりやすい。
そして、その裏には「使うかどうかわからない知識」も含めた蓄積があります。
この厚みがあるかどうかで、言葉の説得力が全然違ってくる。
でも現場は思い通りにいかない
ただ、現場って生きものです。
相手がどう反応するかなんて、やってみないと分からない。
だから、型は一つじゃ足りない。
いくつも用意して、状況に応じて使い分ける必要がある。
でもこれ、簡単じゃないんですよね。
選択肢が増えれば増えるほど、判断は難しくなるから。
「自然体」や「アドリブ」の正体
よく「自然体で」とか「アドリブで」とか言いますよね。
でも、あれって最初からできるものじゃないと思っています。
たくさん練習して、たくさん観察して、
たくさんの選択肢を持っている人が、
その中から一瞬で選んでいるだけ。
結果として、それが“自然に見える”。
自由に見える人の裏側
たとえば、答えを1つしか持っていない人と、100持っている人。
当然、100持っている人のほうが自由に動けます。
でもその自由って、
めちゃくちゃ地道な積み重ねの上にしか成り立たないんですよね。
ここを飛ばして、いきなり“自由そうな部分”から入ろうとすると、だいたい何も出てこない。
ただの空白になります。
結局、遠回りが一番近い
だから、結局はここに戻る。
まずは型を作る。
繰り返して、体に落とし込む。
必要なときに、ちゃんと引き出せるようにする。
その先に、ようやく自由がある。
勉強も同じ
これ、勉強もまったく同じだと思います。
ただ覚えるだけじゃなくて、
必要なときに使える状態にしておくこと。
そこまでいって、やっと「できる」と言えるんじゃないかと。
なんてことを思い出して書いてみました。
今日も頑張りマス(`・ω・´)!
五月上旬に「TOP高合格判定模試」が実施されます。詳しくは画像をクリック!
1.実施日程
静岡市・富士市・長泉町
5月6日(水・振替休日) 13:00~17:20
富士宮市
5月10日(日) 13:00~17:20
※部活動等で都合がつかない生徒は17:40~22:00で行います。
2.実施会場(文理学院)
・唐瀬校(静岡市)
・豊田校(静岡市)
・月見校(静岡市)
・中島校(富士市)
・富士宮駅南校(富士宮市)
・長泉校(長泉町)
3.費用
2,000円(税込)
4.お申し込み締切日
4月25日(土)
5.お申し込み方法
(1) 希望会場の文理学院へ直接お申し込みください。
(2) 希望会場の文理学院へお電話にてお申し込みください。
(3) 希望会場の文理学院へホームページ上からメールでお申し込みください。
※(3)の場合は、こちらから確認のお電話をさせていただきます。

