こんにちは、田子浦校の村松です。
先日訪れた清水区の「清見寺」。
前回は徳川家康や太原雪斎の話をしましたので、
今回は豊臣秀吉と鐘の事件の話を。
1590年天下統一目前の豊臣秀吉は、自らに従わなかった
最後の敵・後北条氏を倒すために神奈川県の小田原に
向かうとき、清見寺に立ち寄り、鎌倉時代から
使われていたこのお寺の鐘🔔を兵士に合図をする
ため(陣鐘といいます)に清見寺から借りたそうです。
ところが小田原征伐が終わった後にこの鐘を
紛失する事件が発生し、歴史ある鐘は江戸時代になってから
ひょっこり戻ってきたなんてエピソードがあります。
秀吉のいわゆる借りパク(笑)ですね。冗談はさておき、
この鐘はあまりに歴史があることから、太平洋戦争中も
金属の供出を免れ、現在も鎌倉時代の鐘が残っているそうです。
その清見寺の鐘(2F内部)。外側は江戸時代後期に建て替えられました。

前回載せませんでしたが、歴史で勉強する「違棚」。家康の手習所から。

そして清見寺といえばここ大玄関の「血天井」が有名です。鎌倉時代、源頼朝から信頼が厚かった
御家人・梶原景時。頼朝に様々な密告をしたことで知られますが、頼朝死後恨みを買い、
66人の御家人から糾弾され、鎌倉から追放。逃亡途中に清見寺の駐車場付近にあった
清見関(きよみがせき)で攻撃され、山に逃れた景時は自害しました。その時の戦いで
血が付いた板を、家康の娘が供養のために天井に使ったそうです。

歴史的に価値の高い寺院で少しのんびりできました。
歴史人物が多くかかわる寺の話は
ここまでにして、田子浦校では
本日で通常授業が終了します。
次回は3/24(火)から始まる
「春期講習」です!
まだまだ小学生だなと思っていた
新中1のみなさんも少し大人っぽくなりました。
子供達の成長って本当にすごいですね。
体の成長だけでなく、学力の成長のために、
この春、先生たちもしっかりと知識を
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田子浦校 村松



