双葉校(2022年度第73回)ノートの使い方

校舎ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
副校舎長の横森です。

双葉中・竜王北中のみなさん、中間テストお疲れ様でした!
昨日の五味先生の記事でもあったとおり、みなさんなかなか上々の結果ですね!
私の担当する国語・社会で点数を伸ばした人・90点台後半を取った人が多く、
とても嬉しかったです!

この調子で、ぜひ期末でもいい結果を残しましょう!
残せるように一緒に頑張りましょう!

そして敷島中・竜王中・梨大教育学部附属中・北西中・甲府西中はこれからですね。
引き続きテスト対策頑張りましょう!

さて、成績ととても関係するお話です。
みなさん。
ノートって何に使いますか?
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
黒板を写すため。
いや、それはもちろんです。
しかし、成績が上がらなかったら一生懸命に黒板を写してもしかたないですよね。

問題を解くため。
もちろん、それはあります。

提出するため。
学校では提出が義務づけられていますからね、綺麗に書いて提出できるようにしないといけないですよね。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
どうでしょうか、意外と考えたことがないのではないでしょうか。

私はノートには2つの役割があると思います。
①問題を解くため

これが私のノートの一部です。
先生たちのテストに向けて、問題を解いていたときのノートです。
ノートは罫線が入っていますから、答えを書いて修正するのにとても便利です。
問題を解くときには○つけはしますが、見直すということはしないので、
自分がその時読める字(時間が経ってからは読めない字)で書いてあります。
まあ、、、ミミズがのたうち回ったような字ですよね(笑)
しかし保存してあります。テストのときに、解くために使った紙の量が安心させてくれます。

②あとで見直すため

これも私のノートの一部です。
こちらは、社会科(歴史)の授業用ノートです。授業をするときに見るノートですね。
授業のときに見直しても読めるように、そして予習するときに読めるように綺麗に書いています。
(と言っても癖が強い字で、あくまで自分が読めるようにですが)
また、黒板には書かないけれど喋れるように、周辺知識や考えたことを書くメモ欄を左に取っています。
いつでも読めるように、内容を思い出せるように、その部分についての自分の考えがいつでも分かるように、
そのために取るのが②のノートです。

ノートはもともと「関心・意欲・態度」のためのものではありません。
(これは学校が作り出した悪しき文化ですね・・・・・・)
自分の成績をあげるために、我々の授業を聞きながら一生懸命ノートをとっているはずです。
もう一越え!
綺麗に書いて、後で見直すクセを付けるともっと学習効果が得られます。
我々や学校の先生の黒板だけではなく、考え方なども見直せるようにノートの中身を整理しましょう。
そうすれば、ワークを解きながら、テキストを解きながら、学校でも塾でも同じ範囲の授業を受けながら、
見直すことで、その範囲についてのレベルをよりアップさせることができます!

ぜひ、ノートのとりかた、そして使い方をもう一度見直してみてください!

現在6月入塾生募集中です。
期末テストにむけて、双葉・敷島地域のみなさん!
まずは体験からいらっしゃってください、大歓迎です!
お待ちしております。

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