【高等部 中島校】テストから一週間

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

共通テストが終わって一週間。受験生の皆さんはこれからの戦いの最終調整に入ると思います。この一週間で自分の受験計画の調整も済んだことでしょう、あとは心置きなく努力するだけ!一点でも多く、1%でも合格率を高くする勉強をつづけましょう。

自分の担当している化学は昨年が過去最低の平均点だったこともあり、難易度的にはどうあがいても易化する、という感じでした。実際解いた感想ですが、「典型問題」、「基本公式」が使えればなんとかなる問題が例年より多く、確かに手が出しやすいものは多かった

ただ、どんなに傾向が変わろうとも、化学という教科の問題に対しての「やりこみ」が必須であることは変わらないかな、というのが僕の思うところです。少なくとも大学受験において「楽して、ズルして、いただきかしら~」とは絶対にならない。

現状の平均点速報では56点ほど、昨年比で+11~12点。どちらの数字を重く見るかで印象が違いますね。平均50点を目指して作るテストなんで、半分は答えるのが難しい、実力差が如実に出る試験です。「易化したから点が伸びた」ひとはちゃんと努力してきたからこそ

また、物理は平均点速報で45点ほど。こちらは今年が過去最低点になるでしょう、と予想されています。現象に対しての立式を問われたり、それを使ってがっつりと計算する、というしばらく共通テストでは見なかったものも出題されていました。計算量で言ったら昨年以前の倍くらい?

いくら問題をやりこんでいても初見の問題は作れるし、初見の図は出てきます。それはもうしかたない。だからこそ「どういう場面で何を使う」のか、「原理・原則」をつよく意識してほしい問題だったかなと思います。〇〇運動ってことは何が言えるのか、とか、□□のグラフから得られる意味は、とか。

また、問題文に「こういうことになるよ」だったり、「こうやって考えていいよ」と筋道を書かれているものも多かった。方針が書いてあるんです。でもテスト中は不思議と頭に入ってこず、、、、たぶん今まで演習を重ねて来た中でも同様のミスり方をしている人は多かったんじゃないでしょうか。

僕が思う原因の一つは、【解けない⇒解答を読んで解決】のサイクルに慣れすぎたこと。実際共通テスト前の切羽詰まった状態で、とにかく問題数をこなすためにこの状態になりがちです。解決策を外に求めすぎる。実際、直前期の質問にたいして、「問題文に書いてあるよ」と何回答えたことか。

ここから先はスピードよりも精度重視の解法が必須。時間をかけてじっくり解くこと。しっかり頭を回すことを意識しましょう。

さて最後の頑張りどころ。できることはできる限りやって、体調崩さず最後まで頑張ろう!